本番での調子2016年4月20日
本番当日、最高のコンディションに持って行きたいものです。
が、そう願ったからと言って、体調に気をつけたからと言って、その通りになるとは限りません。
願いすぎて、気を付けすぎて、思い込みの強さがアダとなって逆効果の場合もあるでしょう。
私の場合、中学3年の吹奏楽コンクール前日に高熱で倒れてしまいました。
何とか一晩で熱を下げて本番に臨みましたが、調子は悪かったですね。
数年前には、せせらぎコンサート当日の朝になって発熱。
体の節々、特に腰が痛くて、リハーサルの間ずっと椅子に座らせていただきました。
本番もしんどかったです。
調子が悪いから休む。
悪化を避けるために大切だと思います。
と同時に、調子が悪いなら悪いなりにどこまでできるか試しておくことも大切。
そういう本番もあり得ますから。