映画『シェフ』を観る2015年3月15日

一流シェフがレストランのオーナーや料理評論家と対立。
店を辞め、フードトラックを買って、自分の作りたい料理を作り、それを売りながら旅をする物語。
とても楽しく鑑賞しました。

ノリのいい映画です。
音楽、良かったナぁ~
今、練習している『ビター・スウィート・ボンバ』の感覚に繋がるような曲が沢山ありました。

シェフがお客さんの目の前でキューバサンド等をハイ・テンションで作っていく姿がとても印象的。
そんな話をしていたら、そう言えばこういう姿って、聴衆の前で演奏する本番に似てるなと思い至りました。

私たちには年に一回の定期演奏会はありますが、それ以外の本番が殆どありません。
楽員の中には依頼演奏でアンサンブルを組み本番経験を積んでいる人もいますが、一握りです。

本番を経験するのが成長に一番いいと言います。
練習を本番のつもりで、本番を練習のつもりでやるのがいいとも言います。

本番はとっても大切。
すぐに本番を増やすことはできないかも知れませんが、本番のテンションに近い気持ちを持ちたいものですな。