100歳ムービー抱腹絶倒2014年11月30日

葛西紀明選手、やりました!
個人第3戦優勝!
バンザーイ!

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ジャンプをはじめとしたノルディック・スキーの故郷、スカンジナビア。
この地域の映画、まだ数えるほどしか観たことがありません。

ノルウェー映画『ホルテンさんのはじめての冒険』は味わい深い映画でしたが、
睡眠不足のせいでうつらうつらしながらの鑑賞でした。

『かもめ食堂』はフィンランドが舞台でしたが、あくまで日本映画。

今回観た『100歳の華麗なる冒険』はスウェーデン映画。
スウェーデン映画を観るのは初めてだと思います。

数週間前にかかりはじめたこの映画をとても楽しみにしていました。
スウェーデンではあの『アナ雪』を抑える程の興行収入をあげているそうですし。

しかし、油断している間に、1日1回の上映回数に落ち込んでいました。
日本ではヒットしていないのでしょうか?
土曜日にもかかわらず、私を含め10人程度しか入っていませんでした…

さて、『100歳の華麗なる冒険』はブラックユーモア炸裂、抱腹絶倒のコメディでした。
といっても『小野寺の弟・小野寺の姉』のように日本人に分かりやすい笑いではありません。
気付かない人は気付かないままだろうなと思える笑いが仕込んでありました。

大袈裟に演じて笑いを誘おうとするのではなく、
自然に演じているからおかしみが増すのですな。

せせらぎの演目に『サザエさん』を加えると実行委員長から発表があったところですが、
ふざけて演奏するのではなく、
大真面目に演奏してこそ面白味が出てくるのではないかと思います。