明け散歩2014年11月19日

とは、夜勤明けの開放感に任せて歩き倒すことを言います。
(こんなことを言うのは私だけです)

昨日は小雨のぱらつく中、
これまであまり歩いたことのない西ノ京円町付近から北野天満宮、
そしてお馴染みの西陣をぶらつきました。

実は、先日の奥飛騨の旅の際、OB のO田さんから、
京都の路地歩きについて書かれた新書を借りたのでした。
私の家の近所のことが書いてあるのが気になったO田さん、
早速私に貸してくれたのです。

写真も図版も何もなく、
ひたすら文字での案内。
(地図は載ってるけれども巻末にちょろっとだけ)
土地勘がなかったら眠くてしようがないかもしれないのですが、
八割方分かるっていうのはこの地に住まうからか、
それとも普段から歩き倒しているからか…

で、気になったのが西ノ京円町付近。

高校時代、ピカイチの腕と音色を誇ったH口くん。
彼の住まいが西ノ京円町でした。
彼のトランペットの音を一列前のホルンの席で聴くのは楽しかったな。
彼の家にもよく遊びに行きましたが、
家の近所をぶらついたことはなかったな。
(西陣のK原パーカッション前リーダーの家の周りはよくブラブラしたけど…)

今日はその中から、
北野天満宮の南西の位置、
紙屋川に架かる紅葉をご紹介します。

北野天満宮の有名な「もみじ苑」。
こちらはまだまだ緑濃い(まだまだ赤くない)印象でした。
その近くに人と人がすれ違うのがやっとくらいの細道を発見。
誘われるように潜り込んでいくと、
写真の紅葉と出会ったのです。
もちろん、観ていたのは私一人だけ。

141118北野天満宮の近くの紙屋川に架かる紅葉