10月24日(金)の合奏を聴く2014年10月25日
この日はまたまたトチッてしまいました。
どうしても仕事が終わらず大遅刻。
しかもスタジオに到着してすぐお手洗いに駆け込む始末。
まずはそこで合奏の様子を聴いていました。
それからスタジオ入りして、この日最後の通し稽古を聴きました。
プレイヤーとしてではなく、指揮者としてでもなく、
全くの「外」で聴いたのは久しぶり。
その印象は、なかなかしっかりした音が出ていたこと。
※※※
バンビオLIVE!は台風のため中止となってしまいましたが、
そこで披露しようとしていた『レリゴー』の突貫工事に追い詰められていました。
短い準備期間で難曲を仕上げようとしていたので、
ある程度の無理は仕方ないことだとは思います。
にしても、基本練習をしなかったり練習曲をカットしたりなど、
あまり望ましくない練習スタイルが続いていたと思います。
当座は来年7月のせせらぎコンサートまで本番の予定が確定していませんので、
長期的視野に立った練習ができます。
スパーク作曲『ハンティンドン・セレブレーション』は、
本番使用曲でありながら基礎固めにも適した見事な選曲!
プレイヤーの皆さんからしたら、
さっさとテンポアップして気持ちよく吹きたい、叩きたいという気持ちになりそうな感じ。
でも、それをグッと堪えて、
もう少しスローテンポの中での練習を続けて、
リズムの噛み合わせであったり、
和音の成り立ちであったり、
旋律と対旋律の関係であったりとかを身に沁みこませた方がいいのではないでしょうか。
長期的視野からの意見です。