10月17日(金)の合奏風景2014年10月18日

っていうのは「せせらぎ人語」の専売特許かも知れません。
が、100回を迎えた人語にならい、
たまには真面目に合奏リポートを書いてみます。
(ちゃんと書けるか分かりませんが…)

バンビオLIVE!が台風でお流れとなったため、
この日の練習は来年の定期演奏会の演目として選曲されている
フィリップ・スパーク作曲『ハンティンドン・セレブレーション』の初合奏。

ここ数日、譜読みしながら思ったこと。
それは、この曲にはバス・ドラム(大太鼓)が編成されていないこと。
「軽やかな感じの楽曲やなぁ」と思いながら読んでいましたが、
その要因はバス・ドラムが組まれていないことが大かも知れません。

その効果を知るのはもっと後かも知れませんが、
とにかくゆっくりしたテンポで初めての合奏を進めていきました。

ベテラン揃い、かつ、若々しくフレッシュなプレイヤーも多くいるせせらぎなら、
楽譜に指定されている通りのハイ・テンポで合奏を始めても良いのかも。
が、それをしていいのはプロフェッショナル、
またはセミ・プロの集団ではなかろうかと。

せせらぎのプレイヤー諸氏もきっとハイ・テンポで合わせてみたいと思っている風情はあります。
が、それで得られる結果や如何に!
おそらく、かなり荒れた音となることでしょう。

丁寧に音を配することができるようになってからのテンポアップを目指したいですな。