フラッター・タンキング2011年10月25日
「ひとりごと」というタイトルに甘え、脱線してばっかり。
業を煮やした広報チームが、
もっと練習時のことを公開する別コーナーを立ち上げようとしておられます。
いや~、大変申し訳ない。
そんな訳で、たまには合奏直結ネタを書いてみましょう。
組曲「宇宙戦艦ヤマト」で、
金管楽器にフラッター・タンキングが求められています。
難しいとは思いますが、トライしてみましょう。
が、1年やってみてもどうしようもなかったら、
フラッターは諦めて構わないと思います。
やれる人だけでやり、無理な人は伸ばしにしましょう。
かくいう私、舌をまくことはできます。
が、どう頑張っても、
唇を震わせながら舌をまくことはできませんでした。
フラッター・タンキングに限らず、どんな曲でも、
「これは不可能やろ?」という楽譜に時々お目にかかります。
けれど、作曲家は、何らかの思いを込めてその楽譜を書いた筈です。
プレイヤーとして文句言いたくなる気持ちも分かりますが、
まずは同じ音楽家として作者の思いに鑑み、
トライしてみることが大切なのではないでしょうか?
それでも何ともならないようなら相談に乗りましょう。