勤務変更2014年9月13日
毎週一回は夜勤をするというのがこれまでの勤務シフトでした。
夜勤というときつそうなイメージがあると思いますが、慣れるとそうでもないのです。
仮眠時間が3時間「はある」と思えばどうってことはないです。
(徹マンして5時寝8時起きで日勤するほうがしんどい)
ありがたいのは自由に使える昼間が沢山あること。
例えば、木曜日に夜勤だとすると、(木)18時~(金)10時の16時間が夜勤タイムなので、(木)(金)昼間は空いている訳です。
(土)=時短休日、(日)=公休日だとすると、4連休と言えなくもない。
一サラリーマンである私がなぜこんなにも「ひとりごと」を書いてこれたかというと、この勤務体系のおかげかも。
映画鑑賞にしたって、泊まる前に1本観て、夜勤明けでバッチリ辛いカレーを食べて目をパッチリさせて1本観て、時短休日と公休日に1本ずつ観て、なんてことができました。
しかし、このところ夜勤がしんどくなってきました。
つい居眠りしてしまうことが多くなってきていました。
仮眠時間が3時間「しかない」と感じられるようになりました。
それでも明けの映画鑑賞は楽しみだったのです。
が、8月に京都シネマでかかっていた『麦の穂をゆらす風』(巨匠ケン・ローチ監督の名作)のリバイバルを明けで観た際、いつも通りの大辛カレーでバッチリ体調を整えたにもかかわらず、途中何度か落っこちてしまったし、疲れすぎて逆にじっとしていられなくて(体を伸ばしたくなる)途中退席しようかと何度も思いました。
もうそろそろ夜勤も限界かと思い始めていたところで、勤務変更により週一回の泊まり勤務をしなくてよいことになりました。
ようやく自然なリズムのもとで働くことができるのです。
と同時に、この歳になってようやく普通のサラリーマンさんのように出勤することになり、ちょいと疲れています。
ホントに情けない話ですが、毎日毎日昼間の勤務(日勤)するのが苦痛なのです。
当たり前のことですが、毎日毎日浴びるように呑んでいては翌日がしんどく、疲れがたまっていくばかりです。
食生活に気を付けないといけません。
休みの前に多くの人が呑みに行く理由が今更のように分かってきました。
かと言って、休み前に暴飲暴食すると、せっかくの休みが台無しになってしまいます。
いい休日を過ごしたければ、そこんとこもちゃんと考えんと。
まっ、それでも夜勤しなくていいのはありがたいことです。
また、自由な昼間が少なくなったことで、スコアを読む姿勢が少し変わりました。
これまでは「また次の自由な昼間に読んだらいいや」とさぼったらそのまんま、ということも多かったのです。
が、「今読んどかんといつ読めるか分からんし、読も」となるのです。
まだまだこのリズムに慣れませんが、きっとこのほうがよいリズムな筈なので、早く慣れようと思います。