「吹奏楽の少女篇」2014年4月21日

積水ハウスのCM「吹奏楽の少女篇」をご覧になった方はいらっしゃるでしょうか?

トランペット吹きの女の子が、
合奏中にいつも見つめているテナー・サックスの男の子。
しかし、彼は転校することになります。
その後、涙ながら個人練習している彼女のもとに、
ご家族の方から携帯電話が入り、
「今日の夕飯は○○だよ~」
夕日の中で、彼女は上を向く…

なるほど!ハウス・メーカーのCMとしてよくできている!

と同時に、私は、
CMで使われている吹奏楽の「音」そのものがとてもいいと感じました。

今年、妻夫木聡さん主演の『ジャッジ』という映画を観ました。
CM業界を描いた映画でした。
国際広告映画祭(だったかな?)で彼が言った(と思う)、
「いいものはいい。そう思わないものはダメ。正直に審査しましょう!」
という言葉を思い出しました。

演奏、編曲、すべてGOODです!
たった15秒(or 30秒)でグッと来ました。
私の正直な感想です。