不思議な通勤風景2009年3月31日
3/20(金・祝)はポップス中心に5曲。
3/22(日)には全曲。
3/27(金)はベルキス中心に4曲。
ペースアップを目論見んだ合奏を試みました。
実際には数曲こぼしてしまいましたが、トライそのものは良かったと思います。
どう合奏を進めるかは依然として悩みの種です。
1回通し、2回目に小返しして、3回目は確認のために再度通す。
これだけできればかなりの練習効果が期待できると思います。
が、少ない合奏時間であることを考慮するとここまでやるのはなかなか難しい。
かといって1回やって終わりでは、あまりにも消化不良かな、と。
そんな訳で2回ずつトライしてみました。
通してから小返しする、小返しののち通す、小返し2回、ほぼ通し2回。
これは曲目によりけりです。
とにかく2回ずつさらうというのは、練習のやりごたえという点からも、実際の効果という点からもかなり有効ではないかと思います。
しかし、細部の詰めができているかというと、これまた難しいところです。
さて、望月さん、宇野くんと祝杯を上げた翌日のこと。
いつものように阪急電車の特急で大阪・梅田に向かっていました。通勤時間帯の静けさに包まれる中、美酒の余韻に浸っておりましたところ…高槻市からどやどやと4人のおばちゃんが乗り込んでまいりました。
静けさは一気に破られ、聞きたくもないおしゃべりを聞かされるハメになりました。
「青木って、ドキュンとするよね~」
(えっ、これって…)
「そうそう。それに内川。あの子、ほかの人のあごの方が引っ込んでるていうてるらしいで。」
(やっぱ、その話題やな。いっぱしの解説者やね。それにしても、あの子って…)
「うちの娘なんか、村田がええって言い出したで」
(分かってるやん…)
「それにしてもイチローさんはやっぱり凄いな」
(その通りやけど、なんでイチローにだけ“さん”がつくのん?)
最初は全車が閉口してる雰囲気でしたが、4人のおばちゃんが十三で降りる頃にはなんとなくほんわかした車内になっていました。