アニソン研究2014年1月27日
『ジャパグラ18 アニメ・ヒーロー大集合』の中には
『CHA-LA HEAD-CHA-LA』が含まれます。
『ドラゴンホールZ』の初代オープニングで、
アニソン歌手影山ヒロノブの名を一躍知らしめた曲。
と、さもよく知っているように書いておりますが、
実はスコアの楽曲解説からの受け売り。
そもそも、「チャラ ヘッチャラ」と読むことさえ知りませんでした。
では、なぜそう読むと分かったかというと、
影山ヒロノブさんがCDで「チャラ ヘッチャラ」と歌っていたからです。
我が家のCDラックには、
実に様々なジャンルのCDが収まっています。
吹奏楽は世の中のあらゆる音楽を編曲して演奏することが多く、
その研究のために「原曲」を探してくるからです。
音楽をはじめてから40年近く経ちますが、
その蓄積が我が家のCDラックに表れている気がします。
(CDが生まれて40年経っていませんけど…)
そんな訳で、アニソンのCDも何枚か持っていまして、
その中の1枚「みんなアニメが好きだった」に
『CHA-LA HEAD-CHA-LA』が入っていました。
このCDを買ったきっかけは何だったのでしょう?
おそらく、
『銀河鉄道999』(ゴダイゴ)か『キューティーハニー』(前川陽子)を聴くためだった…
と思うのですが、思い出せません。
この2曲はせせらぎでの演奏機会がかなり多いので、
まあ、どちらかの初演奏の際に購入したのでしょうな。
が、この2曲よりもよく聴いているのは、
成田賢の歌う『サイボーグ009』の主題歌『誰がために』です。
作詞:石ノ森章太郎
作曲:平尾昌晃
凄いでしょ!
『009』の世界観を表現する、
見事な詞と曲なのです。
そして、
編曲:すぎやまこういち!!!
あなたの編曲でなかったら、
私はこんなに引き込まれていなかったんじゃないでしょうか。
まあ、合いの手のカッコよさっていったら!
特にホルンのあまりのカッコよさに、
中学時代にはマネして吹きまくったことを思い出しますな。