宗像神社2014年1月24日
京都御苑の南端、
ほぼ丸太町通りの近くに
「宗像(むなかた)神社」というのがあるのをご存知でしょうか?
「えっ!京都御苑の中に神社があるの?」
と思われる方もおられるでしょうが、
あるのですよ。
他にも、白雲神社がある筈です。
(名前はうる覚えなんですが…)
もともと、「京都御苑」がなかったのです。
もちろん、「京都御所」はありました。
「京都御所」を取り囲むように
「京都御苑」が形成されていったのです、巨大な公園として。
なので、
もとは貴族の屋敷があったところもあるし、
神社だったところも取り込まれていった筈です。
今年の初詣になんとなく宗像神社にお参りしました。
別に何かきっかけがあった訳ではありません。
ただ、なんとなくです。
ただ、楽団員のさやちゃんが、
大学生の頃にここで巫女を務めていたという話を聞いていたのを思い出します。
『世界ふしぎ発見』で観たのですが、
九州に本宮を置く宗像神社は、
「交通の神様」だそうです。
もの凄く神聖な神社のようです。
京都に勧請したのにも深い意味がありそうです。
京都はあちらこちらにお参りすべき場所があります。
首を垂れることの大切さを日常に感じます。