アルト・サックスとホルン2014年1月20日
普段の金曜練習で使わせてもらっているニュー・センチュリー・スタジオ。
横には広いのですが、本番の舞台に比べれば奥行きはあまりありません。
なので本番とは違う配置で練習することを余儀なくされます。
休日練習で他の会場を借りることができると、
できるだけ本番に近い配置で練習することになります。
大きな影響を受けるのがホルンとパーカッション。
ホルンは、
普段の金曜練習ではほぼ中央に配置してもらっていますが、
広い会場を借りることができれば、
舞台下手側に配置してもらいます。
すべての金管楽器で、木管楽器を包み込むように配置したいと思うからです。
パーカッションは、
普段の金曜練習では下手側に集まってもらわざるを得ませんが、
広い会場では金管楽器群の後ろに集約してもらいたいと思っています。
リズム・セクションがセンターにあるほうがまとまりが良いだろうと思うからです。
が、1月13日に京都こども文化会館小ホールを借りた際は、
深い意味はあまりなかったのですが、
普段通りの配置にしてもらいました。
つまり、
ホルンは中央で、
パーカッションは下手側です。
パーカッションに関しては、
現時点ではすべての楽器を準備した訳ではないのでなんとも言えませんが、
ホルンについては面白い影響がありました。
アルト・サックスのご近所でプレイできたことによるものと思われます。
アルト・サックスとホルンというのは、
吹奏楽では似たような役割を与えられることが多いのです。
この日の合奏では、
近くに配置することになったおかげか、
ホルンがとてもプレイしやすそうにしている、
と私は感じました。
アルト・サックスの側からしても、
なんとなくですが演奏しやすそうにしている風情を感じました。
この配置、本番でも「いける」んじゃないかな、
と感じた合奏でした。
いろいろ試してみるもんですな。