スライダーとフックボール2014年1月10日

何度も「ひとりごと」してきましたが、
私は野球が大好きです。
が、草野球しかしたことがありません。
なので、普通にストレートしか投げることができませんでした。

いろんな変化球を投げることができたら素敵だろうなァ~
普段の暮らしに役立つ訳じゃ全くないのですが、
七色の変化球に憧れていました。

ちなみに、K団長の弟君は、
ナックルボールを投げることができるそうです。
研究しまくって、練習しまくって、
習得したそうです。
凄いな。。。
(彼の暮らしにも全く役立たないそうですが…)

私もちょこっとトライしてみたことがありますが、
ナックルなんて、とてもとても…

変化球の難しさは、
投げる瞬間の微妙なさじ加減にあると思ってきました。
ひねったり、ねじったり。
肘を痛める危険があるので、
少年たちはストレートだけ投げられればいいと指導されているという話も聞いたこともあります。

が、
ヤンキースの黒田投手や、
レンジャースのダルビッシュ投手のインタビューを聞いていると、
「握り」を工夫するだけでもかなりの変化球になるような話をしていました。

特に、
ダルビッシュ投手のスライダーの握りをテレビでやってくれたとき、
「これなら俺でも投げられるんちゃうか?」
と思いました。
手の向きが違うだけで、
腕の振りなんてストレートと変わらへんやん、と思えました。

昨年の暮れ頃からちょいと試してみていたんですが、
(おいおい、そんな暇あったんか?)
スライダーって意外とすんなり投げられるんです。
しかも、変化の軌道が投げている自分からも分かりますし。
もちろん、
ダルビッシュ投手みたいな凄い曲がり方じゃありませんが。

そんなら、ってことで、
ボウリングのフックボールも試してみようと思ったのです。
これまではストレートで投げているのに、
右に行ったり左に行ったり、
全く訳がわからない軌道を描くばかりだったのを、
意図してフックする(左利きの私の場合は右に曲がる)ボールを使えるようになりたいと思ったのです。

最初はうまくいきませんでしたが、
ちょっと練習したら面白いように左から真中へ寄ってくれて、
球の回転のおかげか、沢山のピンがこけてくれよるんですな。
これは、ええ!

※※※

音楽と全く関係ない話のようですが、
スライダーやフックボールの練習が、
タクト遣いの役に立っているかも知れませんゾ。
(また言い訳ですか…)