目標は10月4日2013年9月22日

9/20(金)。
この日も一番乗りはトロンボーンのA武さん。
椅子並べを一人で全部やってくれて、
トロンボーン全員の分の唾捨て用の古新聞を並べてくれて、
さらにはトランペット全員の分の唾捨て用古新聞まで並べてくれて、
ホントにありがとう。
いや、本当に「有り」「難い」。

金曜日は仕事が休みだから、
私も本当は18時にはスタジオ入りできるのです。
が、休日なものでナンヤカンヤの用事をゆるゆると進めてしまい、
ちょこっと遅れてしまう傾向が。
そしたら、この日の練習メニューの黒板への書き出しまでも、
A武さんがやってくれていました。
(コンマスのU野氏が、字がキレイだとさかんに褒めていました)

大概、早くスタジオ入りして、
本当は皆で手分けしてやらなきゃならない準備を率先して進めてくれるのは、
オーボエのN西さんだったり、
クラリネットのO部くんだったり、
限られた方々にお世話になっています。

本当に済みません。
私も来週からは用事をさっさと片付けて18時入りを目指します。

※※※

職場にF井さんという、派遣スタッフがいます。
10時始業なんですが、
大概9時過ぎには大阪にある会社に出社してくれます。
部署で一番遠い、滋賀県の大津市から。

前日の後片付け、
当日の仕事の資料の整理、
共用コンピュータの起動、
コーヒー・サーバでのコーヒー淹れ、
とにかくどんな準備もやってくれます。

残業にはそれなりの手当てがつきますが、
自主的な早出に対する手当てはありません。

F井さんを見ていると、
また、スタジオに一番乗りしてくれる方々の姿を見ていると、
人として生きていくことの何たるかを教えられているような気がします。

※※※

さて、第27回せせらぎコンサートで演奏する曲目、
今のところ1曲だけ決まっています。
9月27日(金)に開かれる実行委員会で、
さらに数曲決まるらしい。

9月27日(金)に決まった曲を10月4日(金)に合奏する。
できなくはないでしょうが、
楽譜の手配に無理がかかるので、
10月11日(金)を第27回せせらぎコンサートの練習開始日とし、
10月4日(金)を現在練習中の夏の練習曲2曲を締めくくる日に設定しました。

2曲のうちの一つ、『交響的断章』は特に難しい曲です。
・いわゆる「現代音楽」で「前衛的」
 ⇒せせらぎコンサートで採用されにくい傾向の音楽
・音程がとりづらい
・リズムがとりづらい(書法もややこしい)
などがうまくいかないことの原因かと思います。

来夏はこの反省をいかして練習曲を選ぼうと思います。

が、上記の難点が、逆に『断章』を選んだ理由なのです。
せせらぎで採り上げそうにない曲の経験も大切だと思うし、
個々の力量が試される書法へのチャレンジも大切なことです。

あと数回の取り組みとなりました。
楽曲の完成には程遠いと思います。
が、せめて一人一人が今できることに最善を尽くしてみましょうよ。