パーカッション・コンサートを聴く2013年9月1日
「パーカッション コンサート 2013」を聴きに文化パルク城陽に出掛けた。
パーカッショングループ「フィロス」が主催される打楽器の演奏会である。
(フィロスとは、ギリシャ語で「愛」の意味だそうだ)
「フィロス」のリーダーM原さん、
高校の先輩であるK若さんには、
7月のせせらぎコンサートで助けていただいた。
せせらぎの打楽器長K原さん、
せせらぎのパーカッショニストT永さんも出演。
さらに元KWOのK口さん、
K原さんの弟の奥さんも参加されており、
舞台の上は知っている人だらけである。
こんな演奏会も珍しい。
昨年は文化パルク城陽が豪雨被害を受け、急遽中止になったのだった。
2011年以来の開催で、
メンバーの皆さんにとって期するところが大きかったのではなかろうか。
管楽器も弦楽器も好きだが、
特に打楽器には惹かれるものがある。
音量の幅の大きさも魅力だが、
なんといっても「スピリチュアル」な面が好きなのだ。
打楽器の音ひとつひとつに心を震わせられることがある。
なので、打楽器だけで演奏会をされるというだけで面白いのだが、
今回は特にお客さんも楽しめるような工夫が随所に見られた。
司会もこなされたM原さんのお話、とても興味深かった。
会場ではトランペットのA野さんと会ったし、
近鉄寺田駅からどう行ったらいいか迷っているホルンのY﨑さん一家とも出会った。
終演後には、元せせらぎパーカッショニストN河さんとも会った。
そういえば、この日のプログラムには『フュージョン マレッツ』という曲があった。
これは数年前に、せせらぎの楽団内アンサンブル発表会で打楽器パートが演奏した曲。
演奏はもちろん、楽曲の持つトロピカルな雰囲気も大人気で、
せせらぎコンサートのオープニング・パフォーマンスでも発表してもらったと記憶している。
そのときのメンバーの一人がN河さんだった。
N河さんも、そしてY田さんも、O上さんも、
何とか戻ってくれたらいいのにな。。。