アンジェリーナ・ジョリーのヴァイタリティーに感嘆する2013年8月14日

ハリウッドの大女優、アンジェリーナ・ジョリーが
初めて長編映画を監督(脚本も)した
『最愛の大地』を観た。
ボスニア・ヘルツェゴビナ紛争を描いた映画だ。
R15+だ。
圧倒された。

私が初めてアンジーに注目したのは、
2008年の『チェンジリング』(クリント・イーストウッド監督)だ。
迫真の演技だった。
いや、演技とは思えなかった。

それまで、名前と顔を知っている程度だった。
今となっては不明を恥じるばかりだ。

アンジーのヴァイタリティーには恐れ入る。
女優であり、
6人の子供(カンボジアやベトナムからの養子を含む)の母親であり、
国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)の特使として世界を飛び回る。
それに加えて監督業!
ビックリするしかない。

初監督作『最愛の大地』、一切妥協がない。
この人、凄いというしかない。