一日さかのぼって…2013年7月8日
職場に派遣スタッフとして働きに来てくれているFさんのお祖父さんが亡くなり、
7月6日(土)通夜 7月7日(日)告別式
が執り行われました。
Fさんは毎年せせらぎコンサートに来てくれています。
今回は初めてお母上と一緒に行くと言ってくれていたんですが、
本番一週間前くらいに事情を話してくれていました。
その事情の通りになってしまい、残念です。
7月7日(日)は本番で動きがとれないため、
7月6日(土)の通夜に参列させていただきました。
場所は滋賀県甲賀市水口町のJAのホールです。
JR京都始発で東海道本線を草津まで行き、
草津からは南東方向に伸びる草津線を走り、
柘植(つげ)を終点とする普通電車が
だいたい1時間に1本の割で運行されています。
目的とする駅は貴生川(きぶかわ)。
草津と柘植のちょうど中間地点くらいになると思います。
京都から貴生川まで約1時間の列車旅。
往復の2時間、
不謹慎ではありますが正直に申しますと、
せせコン演目のイメージ・トレーニングに充てさせていただきました。
(帰路は貴生川から膳所(ぜぜ)まで、私の乗った車両には他に誰も乗ってきませんでした。
ということで、鼻歌どころか、振り付きで練習していました…)
貴生川から水口のJAまで事前の地図調査で約2km。
歩いて約20分の距離なので、普段なら歩くところですが、
演奏会前日ゆえ体力を温存してタクシー移動しました。
(履いていた黒スラックスは翌日の本番でも履かなければなりませんし…)
規模の大きな式でした。
親戚の方、地域の方が大勢参列され、
みんなでお見送りしようという空気があふれていました。
京都に帰ったのは22時くらい。
翌日の準備をしたりして、
就寝したのは0時くらい。
本番当日は6時起床。
本番当日午前中のゲネプロを終え、
昼食をいただいたあと、
これは終演まで脳がもたないな、と感じましたので、
本番直前まで一眠りさせてもらいました。
おかげで今年は何とか本番途中の記憶が飛ぶことはありませんでした。
楽屋の出入りに気を遣ってくださった皆さん、
どうも済みませんでした。