映画『砂の惑星』を観る2024年8月25日

リマスター技術の進歩のおかげだと思いますが、
映画リバイバルを沢山観ることができます。

今年は、
『リバー・ランズ・スルー・イット』
『天使の復讐』
『ロッタちゃん はじめてのおつかい』
『ロッタちゃんと赤いじてんしゃ』
『ピアノレッスン』
『フォロウィング』
『ローマの休日』
『ラ・カリファ』
『パリ、テキサス』
『ベルリン、天使の詩』
『キャロル』
『デューン/砂の惑星』
『風が吹くとき』
を観ました。

この中の『砂の惑星』は、
1984年のデヴィット・リンチ監督の大作。

公開当時の私は未だギリギリ10代。
難解であるとか、
上映時間が長過ぎる、
いやいや、内容を詰め込み過ぎだなど、
多くの悪評が聞こえていました。

まだまだ映画素人だったこの頃の私は、
尻込みしてしまって観ず仕舞い。

最近、
ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督の『砂の惑星』が、
2部作として公開され、
それを観てストーリーが把握できたおかげか、
デヴィット・リンチ作を楽しむことができました。

年取った私の理解力が上がったことも良かったかも。

思うのは、
人の意見に左右されず、
とにかくトライしてみることの大切さ。