行ったり来たり、そして2025年3月15日

3月14日(金)は、

ピッコロ、フルート × 3
オーボエ × 1
バスーン × 1
E♭クラリネット × 1
B♭クラリネット × 5
アルト・クラリネット × 1
バス・クラリネット × 1
アルト・サックス × 2
テナー・サックス × 2
バリトン・サックス × 1
トランペット、コルネット × 7
ホルン × 5
トロンボーン × 5
ユーフォニアム × 2
テューバ × 2
パーカッション × 3

そして私の計43人で合奏しました。
見学の方も含みます。

スギ花粉の飛散量が「極めて多い」と予報されたこの日、
全くもってその通りで、
朝イチからくしゃみ・鼻水・目のかゆみに猛烈に悩まされました。
『侍タイムスリッパー』を観たので、
なおさらです。

スタジオ到着後も鼻水は止まらず、
マスクの中は大変なことになってしまいました。
仮に私が管楽器奏者を続けていたとすれば、
とても皆さんと顔を合わせることができないと思います。
マスクをかけられる仕事で良かった…

ところが、
不思議なことに、
「よっしゃ、チューニングから始めるか」となった途端、
鼻水が止まったのです。
そして合奏終了までもちました。
途中何回か鼻をかんだのですが、
神経質になっていることからの念のための行動で、
実際には鼻を拭いた程度でした。

集中力ってのは凄いもんですな。

逆に、
合奏が終わってタクトを片付けた途端に、
鼻がムズムズしだしてどうしようもなく…

合奏終了後、
大急ぎで帰宅させてもらいました。
10チャンネルで放送の『日本アカデミー賞授賞式』を観たかったので。

帰宅してすぐ、
パーカッションのK原リーダーから電話がありました。
「スタジオの鍵、持って帰ってへんか?」
ポケットに手を突っ込むと、
「ありゃりゃ~」
大急ぎでスタジオに取って返しました。

するとO団長が待っていてくれました。
大変申し訳ないことをしました。
済みません。

再び大急ぎで帰宅すると、
ちょうど最優秀主演男優賞の発表の時間でした。
受賞したのは横浜流星さん。

ややあって発表された最優秀監督賞は藤井道人さん。

ともに『正体』でした。

となると、
最優秀作品賞も『正体』なのかなと思って観ていると、
それは『侍タイムスリッパー』が受賞!

我がことのように嬉しくて。