歩数計2025年3月9日
二十数年前に持っていた歩数計は、
お手洗いでズボンを上げ下げするだけで100歩くらい計測してしまうような代物。
一万歩と表示されていても、
ホントは何歩だったのだか…
次の代の歩数計はオムロン製の優れもの。
少々体をゆすったくらいでは反応しないし、
逆に走るような激しい揺れもカウントしません。
通常の歩数の他に、
「しっかり歩数」というのも計測してくれます。
10分連続して歩かないとカウントしてくれません。
逆に10分連続した後は、
1分以内の停止は信号待ちと見做して継続してくれます。
10年以上使いましたが、
液晶画面がダメになってしまいました。
三代目は特定保健指導で貰ったもの。
初代ほどいい加減なことはありませんが、
二代目のような繊細さは持ち合わせていません。
二代目はベルト通しにストラップをクリップで留め、
本体はポケットの中に吊り下げます。
初代・三代目は本体をベルトにクリップ留めするタイプですが、
しょっちゅう外れます。
そして三代目は先日、
お手洗いで外れ、
便器の中に落ちてしまいました。
慌てて拾い上げたおかげか、
壊れませんでした。
きれいに洗いましたが、
これを機に二代目くらい精度の高いのを入手することにしました。
かつて二代目を買ったスポーツ用品店に行ってみたところ、
目指していたタイプはありませんでした。
仕方なく代わりのものを買おうとしてレジに並んだのですが、
なかなか列が進まないうちに
「これを買うのでホントにいいのか?」と思えてきて、
買うのをやめました。
続いてアウトドア専門店と百貨店を回ったのですが、
歩数計そのものを扱っていませんでした。
百貨店では、
最近扱うのを取りやめたと仰っていました。
「世の中何で歩数計にそんなに冷たいのやろ」と考えていたのですが、
はたと思い付きました。
イマドキ、
こういうのはアプリなんですな。
そういえば、
メトロノームやチューナーとして携帯電話を使っている人、
せせらぎでも見掛けます。
ということで、
歩数計アプリをダウンロードしました。