スタカート2025年3月8日

3月7日(金)は、

ピッコロ × 1
フルート × 1
バスーン × 1
B♭クラリネット × 5
アルト・サックス × 1
テナー・サックス × 1
トランペット × 3
ホルン × 4
トロンボーン × 4
ユーフォニアム × 1
テューバ × 3
パーカッション × 1

そして私の計27人で合奏しました。

CDで管弦楽や吹奏楽を聴いていて思うのは、
巨匠になるほど演奏に余裕があること。
特にスタカートの響きにその傾向を強く感じます。

もちろん、
一概には言えません。
録音場所にもよりますし、
ミキシングによっても変わります。
楽曲の解釈によってはスタカーティシモにしている場合も。

私はもうすぐ還暦ですので老いてはきましたが、
老練の域にはまだまだ達しません。
だからなのかどうか分かりませんが、
スタカートにはスタカートの切れ味を求めがちです。

今年の演奏会の楽曲で特にスタカートがほしいと思うのは、
『幻想交響曲』と『Mr.インクレディブル』です。
昨日の練習は後者でした。
かなり切れ味が出てきました。