予告篇2024年10月10日
かつて居酒屋で映画好きな人たちがよく言っていたのは、
予告篇が一番面白くて、
映画そのものを観たらガッカリだったという話。
ちょいと映画通を気取ってません?
私自身はそこまで思ったことは滅多にありません。
まあ「滅多に」なので、
思ったこと…
もちろんあります。
先日、
テアトル梅田のことを書いた稿で、
『ぼくのお日さま』が予告篇の期待を裏切らない作品だったことを書きました。
私にとっての映画一次情報はほとんどが映画館で観る予告篇で、
今日観た『花嫁はどこ?』というインド映画も、
予告篇段階から楽しみにしていた一本。
そして予告篇からは想像もしなかった展開で、
大いにカタルシスを感じました。
大満足です。
ちなみに、
予告篇から楽しみにしていて、
その後の振り幅が私にとって最も大きかったのは、
何と言っても『おくりびと』です。