今年初の日曜練習2024年4月1日

3月31日(日)は、
右京ふれあい文化会館の創造活動室をお借りして、
今年初の日曜練習を行いました。

ピッコロ × 1(フルート持替)
フルート × 3
バスーン × 1
E♭クラリネット × 1
B♭クラリネット × 4
バス・クラリネット × 1
アルト・サックス × 2(ソプラノ・サックス持替)
バリトン・サックス × 1
トランペット × 6(コルネット、フリューゲルホルン、エレキベース持替)
ホルン × 4
トロンボーン × 5
ユーフォニアム × 3(ストリング・ベース、ピアノ、パーカッション持替)
テューバ × 2
パーカッション × 3

そして私の計38人で合奏しました。
見学の方も含みます。


(お昼休みの情景)

この日を目指し、
金曜練習でプログラム全曲に少しずつ当たっておき、
日曜練習で練度を上げると目論んでいました。

が、ここ2か月くらいで練習できたのは、
第1部の3曲と、
最近決まった2曲だけでした。

そんなこんなで、
3月31日はこれら5曲を中心とした練習にしました。

それぞれの楽曲を小返して、
それぞれを通しました。

5曲でこういった取り組み方をして、
私も楽員の皆さんも相当疲れてしまいました。

ただ、
残る第2部6曲も経験だけはしておきたかったので、
ひと通り練習はしました。

※※※

もう十数年前のことです。
当時の実行委員の方々のリクエストで、
日曜練習では全曲をぶっ通すことになりました。

当初、
私はこの取り組み方に懐疑的でした。
音が荒れてしまうことを心配したからです。

しかし、
何度か全曲ぶっ通してみると、
本番シミュレーションに繋がっていると感じ始めたのです。

ですので今年度も日曜練習全曲ぶっ通しをやるつもりですが、
3月31日はまだその段階ではない、
と思っていました。

と同時に、
全曲ぶっ通しの価値を再認識もしました。

※※※

個人的なことですが、
疲れて眠くなったときにどうするか?

例えば、
ピアノの稽古をしていて猛烈な睡魔に襲われたら?
指が絡まり倒して何を弾いているのか訳が分からなくなります。

そんなとき、
私はピアノを辞めて筋トレします。
目が覚めます。

それでも眠いなら、
諦めて昼寝。

※※※

日曜練習に戻りましょう。

午後2時か3時くらいまで細かい練習をしたら、
疲れすぎて細かなニュアンスを練習するのはしんどくなってきます。

それならいっそのこと、
全曲ぶっ通ししてしまった方がいいんじゃないかと。
(ぶっ通し=筋トレみたいな文脈になってますが…)

4月5日(金)からの4回の金曜練習は、
第2部6曲を中心に稽古していきたいと思います。

4月末の日曜練習はそれらを中心としつつ、
ぶっ通しも視野に入れた方がいいかな、
などと思案中です。