2023年11月

定点観測2023年11月26日

毎年、勤労感謝の日前後に、
相国寺東門を入って100メートルくらいの場所にある紅葉を撮っているので、
今年も撮りました。

「今年の紅葉は大丈夫か?」っていつも思うんですけど、
なんだかんだ言って紅葉します。

遠目に観たら綺麗やなと思うのですが、
傍に寄ってみると葉先がグレーになっているのが多いです。
朱が入り出すより先に枯れ始めた葉なのではないかと。

こういう葉が年々増えているような気がします。

新譜チャレンジ2023年11月25日

11月24日(金)は、

フルート × 1
E♭クラリネット × 1
B♭クラリネット × 2
バス・クラリネット × 1
アルト・サックス × 2
トランペット × 4
ホルン × 3
トロンボーン × 5
ユーフォニアム × 2(パーカッション持替)
テューバ × 1
パーカッション × 2

そして私の計26人で合奏しました。

この日の私は出社日でした。
朝出掛けるときよりも夜の方がぐっと寒くなるという予報でしたが、
あまり厚着をしすぎると昼間が耐え難いと思い、
中途半端な服装で出勤しました。

すると帰りがかなり寒くて閉口しました。
特に四条大宮で阪急を降りたときの寒さは堪えました。

約5年ぶりくらいとなる業務内容だったこともあり、
仕事にてこずって合奏開始に遅刻してしまいました。
テューバ奏者で副指揮者のKさんが練習を始めてくれていて助かりました。

楽曲練習は予定通り『シネマ・マンシーニ』。
ヘンリー・マンシーニの7作品をメドレーにしたものです。
聴き馴染みのある楽曲ばかりですが、
特殊奏法が出てきたり、
伴奏のパターンに変化がつけてあったり、
一工夫された編曲です。

ですが、
難しくてどうしようもない、
という程でもないと感じました。

引き続き練習していきたいと思います。

ひまわり2023年11月23日

明日から『シネマ・マンシーニ』の練習を始めます。
ヘンリー・マンシーニの名曲7つのメドレーで、
『ムーン・リバー』や『ピンクパンサー』など、
曲名や、誰が書いた曲なのかを知らなくとも、
誰でも一度は聴いたことがあると思われる楽曲ばかりです。

その中に『ひまわり』があります。
ソフィア・ローレン主演の名画のテーマ音楽です。

今年の8月、
私はたまたま『ひまわり』を観ました。
最近はやりのデジタルリマスター版というやつで、
非常に鮮明な映像でした。
特にオープニングのひまわり畑の映像が目に焼き付きました。

このひまわり畑はウクライナの情景です。
リバイバルにはそんな側面もあったのだと思います。

『シネマ・マンシーニ』が実行委員の皆さんによって選曲されたのは9月になってからでしたので、
本当に偶然のめぐり逢いです。

三味線三昧2023年11月19日

11月17日(金)は、
練習の後に『三味線三昧』というライブを聴きに行きました。
呑み友達の三宅君も出演します。

22時までやると聞いていたのですが、
到着すると出演者全員での合奏タイムとなっていて、
終了間際の雰囲気。

ありがたいことにそれから出演グループ毎に1曲ずつプラスしてくださり、
ほっこりと楽しませていただきました。

以前も書きましたが、
撥弦楽器の音の減衰感が好きです。
よく響く場所なので、
遠くに音が飛んでいくように消えていく感じが、
とても心地よいです。

一区切り2023年11月18日

11月17日(金)は、

ピッコロ × 1(フルート持替)
フルート × 3
B♭クラリネット × 4
アルト・クラリネット × 1
バス・クラリネット × 1
アルト・サックス × 1
バリトン・サックス × 1
トランペット × 4
ホルン × 3
トロンボーン × 2
ユーフォニアム × 2(パーカッション持替)
テューバ × 1
パーカッション × 4

そして私の計29人で合奏しました。
見学の方も含みます。

来年のせせらぎコンサートに向けて『たなばた』を練習中です。
と申しますのも、
本番の日を7月7日にしようと思っているからです。
会場を確保できるとよいのですが。

今の時期、
どの楽曲も完成を目指している訳ではなく、
全体像の把握に努めています。
ですので『たなばた』に取り組み始めて未だ3週ですが、
11月17日で一応の一区切り。

来週からはガラッと雰囲気を変えて『シネマ・マンシーニ』を練習していく予定です。

その『たなばた』。
全体像の把握とはいうものの、
本番想定のイメージが膨らんでいる場所もあります。
音型が難しく、
間違いやすい箇所も。

そういったところは少ししつこめにおさらいしました。

そんな中、
中間部の70番からの数小節間は、
小さなタクトの動きでもアンサンブルがよく揃い、
聴いていて気持ちよかった。
ソロ以外はメゾピアノだったりピアノだったりピアニッシモだったりなので、
私自身あまり大きく動きたくはないところ。
有難かったです。

強奏では、
205番のブリランテのゾーン、
4小節目からの3rd.トランペットとホルンズの対旋律が見事に響きました。
特に抜き出して練習したわけでもないのですが、
自然と出来上がるアンサンブルが素晴らしかったです。

他にもたった3週でイイ感じになったところは多々あります。
が、前述の通り一区切り。

一筋縄ではいかない2023年11月10日

11月10日(金)は、

ピッコロ × 1(フルート持替)
フルート × 3
E♭クラリネット × 1
B♭クラリネット × 3
バス・クラリネット × 1
アルト・サックス × 2
テナー・サックス × 1
トランペット × 4
ホルン × 4
トロンボーン × 4
ユーフォニアム × 1
テューバ × 2
パーカッション × 4

そして私の計32人で合奏しました。
見学の方も含みます。

降ったりやんだりしながらではありますが、
一日中雨が降り続いたのは、
とても久しぶりな気がします。

テレワークだろうがお休みだろうが、
とにかく一日に最低一回は家を出ないと気持ち悪くなる私は、
雨でも関係なく外出しました。

これで心身ともスイッチが入る感じ。

今日は全編歩きではなく、
地下鉄も使って街に出ました。

いつものようにスタバで、
本日合奏予定の『たなばた』を読みました。

BGMが鳴っているのに、
不思議と集中して読めるのが不思議です。

テレワークを終えてスタジオに到着したら、
なんと一番乗りでした。

先週に続いて2回目の合奏となった『たなばた』。
割ときっちり練習したつもりですが、
奏者の皆さんも私も、
まだ余裕がありません。

取っ掛かりやすい楽曲ではありますが、
表現が細かく、
なかなか一筋縄ではいきません。

スコアとの向き合い2023年11月3日

11月3日(金・祝)の練習は、

フルート × 1
E♭クラリネット × 1
B♭クラリネット × 5
アルト・クラリネット × 1
バス・クラリネット × 1
アルト・サックス × 1
バリトン・サックス × 1
トランペット × 2
ホルン × 1
トロンボーン × 2
ユーフォニアム × 2(パーカッション持替)
テューバ × 1
パーカッション × 3

そして私の計23人で合奏しました。

長く活動していると、
再演する楽曲も増えてきます。
きょうから練習を始めた『たなばた』もその一曲。

今回の初合奏に備えてもちろん下読みをするのですが、
かつて演奏した際の印象がかなり残っています。
(てなこと言いながら忘れている箇所も多いのですが。。。)

前回の演奏で細かな楽譜修正をしたかどうか、
ちょいと疑問です。
というのは、
きょうの合奏前にE♭クラリネットのNさんからアピールしてもらって分かったミスプリ。
よくよく見ると、
フルートにもミスがありました。

合奏中にはコンマスのUさんからもアピールを受けて調べてみたら、
やはりミスが見つかりました。

前回の演奏で使ったスコアを調べてみたら、
音直しをした形跡がありません。
どうやらその時はちゃんと調べていなかったようです。

今回はしっかり向き合いたいと思います。