リハーサル記号を起点とした小節数2023年6月17日
6月16日(金)は、
ピッコロ × 1
フルート × 5
E♭クラリネット × 1
B♭クラリネット × 6
アルト・クラリネット × 1
バス・クラリネット × 1
アルト・サックス × 1
バリトン・サックス × 1
トランペット × 5(コルネット持替)
ホルン × 4
トロンボーン × 6
ユーフォニアム × 3
パーカッション × 4
そして私の計40人で合奏しました。
いよいよ演奏会まで2週間ちょっととなりました。
今回は第1部の楽曲全てを合わせました。
金曜日の練習ですので、
途中参加せざるを得ない人が多くなります。
最終的には40人での合奏となりましたが、
途中でスタジオ入りした人にはうまいこと潜り込んでもらいながら進めていきました。
今回演奏する楽曲のうち、
第1部の『富士山』はリハーサル記号の間隔が広すぎて、
「○○番の○○小節目からもう一回」なんてことやってると、
数えるのに時間が掛かったり数え間違いしたりで、
遅々として合奏が進まない事態が想定されたので、
各自のパート譜に、
曲頭から通しの小節番号を、
できるだけ細かく記入するようお願いしました。
当然ながら私のスコアにも小節番号を書き込みました。
ただし、有難いことに、
曲頭から通しの小節番号は既に印刷されているのです。
私が書き込んだのは区切りとなる細かなリハーサル記号と、
リハーサル記号を起点とした小節数。
(例)
71番の次は99番ですが、
途中に87番を書きました。
71番から87番までは、
4小節ごとの区切りが4回あって16小節を構成。
87番から99番までは、
6小節ごとの区切りが2回あって12小節を構成。
これで頭の中がスッキリ整理できました。
きっと楽員の皆さんにとっても、
楽曲構成を把握するうえで役立つ方法だと思います。
分かりやすいところでは、
(印刷上は存在しない)87番からインするホルンにとって、
その1小節後からインするユーフォニアムにとって、
入り間違いを防ぐことにも繋がるかと思います。
ただ、この書き込み作業は、
正直言って「めんどくさい」。
また、書き込みすぎると「読みづらい」。
パート譜のめくりポイントの作成・製本など、
できれば「後回しにしたい」ことは多いですが、
早めにやっておくと後が楽です。
おかんの繰り言みたいで恐縮です。