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CFユ?2024年6月10日

私が夏場によく着るのがカメラマン・ベスト。
メッシュ状なので風通しがよく、
手帳やペンや財布をいつでも取り出せるようにしておきたい私にとり、
ポケットが多いカメラマン・ベストは手放せない優れもの。

ラジオのディレクターをしていた若い頃、
一緒に取材に行くパーソナリティさんも構成作家さんもカメラマン・ベストを愛用しておられた影響で、
私も着るようになったのが最初。

あの頃はカメラ・ショップがあちこちにあって入手しやすかったのですが、
今ではお店自体が激減してしまってなかなか新調できません。
ネット購入の時代なんでしょうか。
ちょっと寂しい。

そんなこんなでかなり傷んだカメラマン・ベストをだましだまし着ているのですが、
数着持っているうちの一つは、
身体の前でとめるファスナーがかなり緩くなってしまっていて、
しばらく歩いて気が付くと開いてしまったりするのです。
なので安全ピンで留めて開かないようにします。

このカメラマン・ベスト、
目立たないところに油性ペンで「CFユ」と書き込んであります。
「センターのファスナーが緩くなってる」を略したのですが、
久しぶりに着たとき、
「CFユって何?」と思うのです。
しばらくしてファスナーが開いてしまって、
「そうや!安全ピンが要るのやった!」と気付きます。

簡潔な書き込みっていうのはなかなか工夫のいるものやなぁ~と考えさせられます。

ラストの日曜練習に向けての初回2024年6月9日

6月7日(金)は、

ピッコロ × 1
フルート × 3
オーボエ × 2
バスーン × 1
E♭クラリネット × 1
B♭クラリネット × 6
アルト・クラリネット × 1
バス・クラリネット × 1
アルト・サックス × 2
バリトン・サックス × 1
トランペット × 5(フリューゲル・ホルン持替)
ホルン × 4
トロンボーン × 6
ユーフォニアム × 3(パーカッション持替)
テューバ × 2
ストリング・ベース × 1
パーカッション × 4

そして私の計45人で合奏しました。
見学の方も含みます。

次の日曜練習が6月30日。
それまでの金曜日は6月7日、14日、21日、28日の4回。

日曜練習では全曲やるとして、
4回の金曜日は演目を4つに割ることにしました。

といっても4等分ではなく、
楽器の運び込みの負担を軽減するように組み合わせたので、
2曲だけの日もあれば、
4曲組み込んだ日もあります。

その結果、
図らずもちょうどいい塩梅になった感じです。
各曲とも2回ずつはおさらいできそうです。

手始めの6月7日は3曲合わすメニューでした。
基本練習、コラール練習のあと、
スタジオのルールである換気休憩を挟んで、
3曲合わせたらちょうどタイム・リミットでした。

来週以降もこんなペースで、
ラストの日曜練習に向かっていきたいと思います。

6月7日は出社日で、
しかも大荷物だったため一旦帰宅してから自家用車でスタジオに向かいました。
が、6月14日、21日、28日は今のところテレワークの予定なので、
大阪から帰ってくるよりは早くスタジオ入りできそうです。
と言っても18時までは仕事なのですが。

宇宙のファンタジー2024年6月4日

アース・ウインド&ファイアー(EW&F)が流行ったのは、
ちょうど私が吹奏楽部に入った中学の頃だったと思います。
ホーン・セクションがカッコイイので、
好んで聴いていた仲間が多かったです。

今回のせせらぎコンサートで、
ニュー・サウンズ・イン・ブラス・シリーズ(NSB)の一つである
『アース・ウインド&ファイアー・メドレー』を演奏します。
その初っ端が「宇宙のファンタジー」。
前稿にも書いた通り、
大変苦労しております。

ここ数年、
参考音源をほぼ耳にすることなく取り組んできましたが、
ここは一つ聴いてみた方がよいのではないかと思い、
聴くことにしました。
ただし、
NSBのそのものズバリの音源は聴きません。

まず一つ目に手に取ったのは、
EW&Fのベスト・アルバム。

二つ目は、
かなり初期のNSBの「宇宙のファンタジー」。
編曲はなんと久石譲さん!

テンポを計ってみたのですが、
82~86くらいの間で収まっていました。
今回演奏するメドレーの指定が84ですので、
ほぼ一致しています。

何が違うんかなぁ~と考えているところです。

テンポ設定2024年6月3日

6月2日(日)は、
呉竹文化センターの創造活動室をお借りしての臨時練習でした。

ピッコロ × 1(フルート持替)
フルート × 5
オーボエ × 1
バスーン × 1
E♭クラリネット × 1
B♭クラリネット × 9
アルト・クラリネット × 1(B♭クラリネット持替)
バス・クラリネット × 1
アルト・サックス × 3(ソプラノ・サックス持替)
テナー・サックス × 1
バリトン・サックス × 1
トランペット × 6(コルネット、フリューゲルホルン、エレキベース持替)
ホルン × 3
トロンボーン × 6
ユーフォニアム × 4(ストリング・ベース、ピアノ、パーカッション持替)
テューバ × 3
パーカッション × 4

そして私の計52人で練習しました。

ああでもない、
こうでもないと悩んでいたテンポ設定が、
ほぼ纏まったかな、
という一日になりました。

それでも未だに難しいのが、
「パート・オブ・ユア・ワールド」と、
「宇宙のファンタジー」。

ゆったり美しい旋律なのにテンポは速い「パート・オブ・ユア・ワールド」。
情熱的な旋律なのにテンポは遅めの「宇宙のファンタジー」。
できるだけテンポを動かさずに進めたい2曲ですが、
テンポ・キープにまだまだ苦労しています。

例年、この時期は…2024年6月1日

5月31日(金)は、

ピッコロ × 1
フルート × 3
オーボエ × 2
E♭クラリネット × 1
B♭クラリネット × 5
バス・クラリネット × 1
アルト・サックス × 2
バリトン・サックス × 1
トランペット × 7(フリューゲル・ホルン持替)
ホルン × 3
トロンボーン × 4
ユーフォニアム × 3(ストリング・ベース、パーカッション持替)
テューバ × 2
パーカッション × 5

そして私の計41人で合奏しました。
見学の方も含みます。

5月最終日。
コンサートまであと一月半。
日曜練習も残すところ2回。
押し詰まってまいりました。

5月6月は勤務先のブロック会議で、
北は北海道から南は沖縄まで飛び回る時期。
今年は山形、名古屋、山口、熊本が出張先です。

私の部長一年目は、
仙台、山梨、高知、沖縄が出張先で、
沖縄を他の人に譲った以外は全て自分が出張しました。

その後、
コロナ禍により会議は全てリモート化。
部長最後の年に何とか富山に行くことができましたが、
それで終わってしまいました。

役職定年により後進に席を譲ったので、
昨年から出張なし。
出張という名の旅ができなくて寂しい限りですが、
その分、腰を落ち着けて楽譜に向き合えてもいます。

落ち着いて2024年5月26日

5月26日(日)は、
右京ふれあい文化会館の創造活動室をお借りしての練習。

ピッコロ × 1(フルート持替)
フルート × 2
オーボエ × 1
バスーン × 1
E♭クラリネット × 1
B♭クラリネット × 8
アルト・クラリネット × 1
バス・クラリネット × 1
アルト・サックス × 2(ソプラノ・サックス持替)
テナー・サックス × 1
バリトン・サックス × 1
トランペット × 7(コルネット、フリューゲルホルン、エレキベース持替)
ホルン × 4
トロンボーン × 7
ユーフォニアム × 3(ストリング・ベース持替)
テューバ × 2
パーカッション × 5

そして私の計49人で合奏しました。

日曜日に大人数で練習できるのは有難いのですが、
日曜日なだけに気になって仕方ないことがあります。
大相撲5月場所の千秋楽です。

休憩時間に調べてみたら、
若隆景が十両優勝。
よっしゃ!
来場所での幕内復帰に期待です。

練習終わって帰宅即テレビを点けたら、
幕内優勝は大の里。
石川県出身の若手が小結で優勝を飾りました。

大の里関は、
優勝インタビューで「落ち着いて取り組むことを考えていた」と。

奇しくも今日の私は、
「落ち着いて振ろう」と考えていました。

なぜかというと、
大忙しな一日となることが明白だったからです。

実行委員の方々は会館との打合せがあるし、
総会もあるし、
雛壇エリアを囲って配置を考えなければならないし。

こんなやることてんこ盛りな日は、
慌ててもしょうがないので。

合奏の感触としては、
音楽の流れはよかったと思います。
それでもチョコチョコ違う音が混じるのは、
まだまだ練習が必要なポイントだったかと思います。

あと、表現の幅をとるのもこれからの課題かなと思います。

※※※

ところで、
7月場所の初日は7月14日。
せせらぎコンサートと被ってしまいました。

課題はまだまだ2024年5月25日

5月24日(金)は、

フルート × 4
オーボエ × 2
バスーン × 1
E♭クラリネット × 1
B♭クラリネット × 4
アルト・クラリネット × 1
バス・クラリネット × 1
アルト・サックス × 1
テナー・サックス × 1
トランペット × 5
ホルン × 3
トロンボーン × 1
ユーフォニアム × 2
テューバ × 1
パーカッション × 6(ピアノ持替)

そして私の計35人で合奏しました。

2週連続日曜練習を控えたこの日は、
第1部の2曲を合わせました。

リズムや音程の不安は少なくなってきましたが、
音の長さや強弱といった「表現」はまだまだ気になります。

2024年5月19日

5月3日。
岡山から京都へ戻ってきた時のこと。
新幹線ホームに俳優の仙道敦子さんがいらっしゃって、
私が降りた新幹線に乗り込んでいかれました。

すれ違いざま、
「鬼平、楽しみにしていますよ」
と声を掛けようとしましたが、
変な奴だと思われても何なので、
何も言わずにおきました。

ご存じの方はご存じでしょう。
仙道敦子さんは、
5月10日公開の『鬼平犯科帳 血闘』に、
鬼平こと長谷川平蔵の妻・久栄役で出演しておられます。
(既に鑑賞済)

私が時代劇や時代小説にはまったのは、
どれくらい前になるでしょう。
子どもの頃から嫌いじゃなかったんですが、
ハッキリ「好きだ!」と認識するようになったのは、
『水戸黄門』に弥七が復活したとき。
演じたのは内藤剛志さん。
かつての中谷一郎さんのイメージが強い役ですが、
内藤剛志さんなら「ぴったんこ!」だと思いました。

しかし、
私のような時代劇好きはどんどん減っていたようで、
テレビの時代劇も視聴率が取れないせいか、
どんどんなくなっていきました。

この大好きな世界観を活字に求めた私は、
藤沢周平さんや山本周五郎さんや葉室麟さんに傾倒していきます。
お三方の作品はほぼ読み尽くしました。

時代小説を書いている作家さん、
実は沢山いらっしゃって、
時代小説の文庫本コーナーを設けている本屋さんもあります。
なのでまだまだ読むべき本は沢山あります。

その中でも牙城中の牙城、
池波正太郎さんを読むかどうかは、
思案のしどころでした。
「沼」にはまってしまうのが怖かったからです。

私は大学時代、
『真田太平記』を読んでいます。
子どもの頃から「真田十勇士」ものが好きだったのと、
草刈正雄さんが真田幸村を演じたNHKのドラマにドはまりしたのがきっかけです。
それはそれは面白くて。

呑み屋さんで、
やはり時代小説が好きな人としゃべったりすると、
皆さん、
池波正太郎さんを読んだらやめられないと言うのです。

しかし遂に、
文春文庫で24巻ある『鬼平犯科帳』に手を出してしまいました。
現在、14巻目を読んでいます。
やばいです。
中毒になります。

ただし助かっていることがあって、
一つの章を読むのに30~40分で済むこと。
読み切りなので、
次の章は別の事件のお話。
章ごとに読んでは止め、ができること。

そうでなかったら延々と読み続け、
スコアはほったらかしになってしまったことでしょう。

少しずつ、少しずつ2024年5月18日

5月17日(金)は、

ピッコロ × 1
フルート × 2
オーボエ × 1
バスーン × 1
E♭クラリネット × 1
B♭クラリネット × 6
アルト・クラリネット × 1
ソプラノ・サックス × 1
アルト・サックス × 1
テナー・サックス × 1
バリトン・サックス × 1
トランペット × 2
コルネット × 1
ホルン × 4
トロンボーン × 6
ユーフォニアム × 3(パーカッション持替)
テューバ × 2
パーカッション × 4

そして私の計40人で合奏しました。

最難関の楽曲を2週続けて練習しました。

私自身、テンポについて迷っていましたが、
この1週間で「こうしよう!」と気持ちを定めました。

少しずつですが、
仕上げに近づいてきたかな、
という手ごたえを感じています。

2か月前2024年5月11日

5月10日(金)は、

ピッコロ × 1
フルート × 4
オーボエ × 2
B♭クラリネット × 5
アルト・クラリネット × 1
バス・クラリネット × 1
ソプラノ・サックス × 1
バリトン・サックス × 1
トランペット × 3
コルネット × 2
ホルン × 2
トロンボーン × 5
ユーフォニアム × 4(ストリング・ベース、パーカッション持替)
テューバ × 1
パーカッション× 4

そして私の計38人で合奏しました。
ふと気が付くと演奏会まで2か月ちょっと。