アサガオ開花2022年7月28日
今年は久しぶりに緑のカーテンを作ろうと思い、
ゴールデンウイーク明けにアサガオの種を蒔きました。
そして昨日ようやく一輪目が開花しました。
種苗屋さんで買ってきた種の袋には、
ゴールデンウイーク明けくらいに種蒔きするのがよいと書いてあったので真面目に守ったのですが、
思えば小学生のとき、
4月には種蒔きしてたと思うのですな。
そしたらもっと早く咲いてくれるでしょう。
来年はもう少し早く種蒔きしよう。
(と、毎度思うのですが。。。)
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今年は久しぶりに緑のカーテンを作ろうと思い、
ゴールデンウイーク明けにアサガオの種を蒔きました。
そして昨日ようやく一輪目が開花しました。
種苗屋さんで買ってきた種の袋には、
ゴールデンウイーク明けくらいに種蒔きするのがよいと書いてあったので真面目に守ったのですが、
思えば小学生のとき、
4月には種蒔きしてたと思うのですな。
そしたらもっと早く咲いてくれるでしょう。
来年はもう少し早く種蒔きしよう。
(と、毎度思うのですが。。。)
コロナ禍であるかどうかに関係なく、
私は人混みが苦手です。
特に祇園祭の人混みはつらい。
学生時代、
普段なら5分で歩けるところが、
宵山の長刀鉾前を抜けるのに2時間かかったことがあります。
だからといって祇園祭が嫌いな訳ではありません。
混まない時間帯を狙って行くだけのこと。
そんな訳で今朝早く、
鷹山を見に行ってきました。
保存会のコンチキチンを聴きに行ったこと、
ちょっとだけ鉦を叩かせてもらったこともあり、
鷹山の巡行はとても楽しみ。
いや、
そこに立っているだけで感慨深いです。
7月22日(金)は、
フルート × 2
E♭クラリネット × 1
B♭クラリネット × 2
アルト・クラリネット × 1
バス・クラリネット × 1
アルト・サックス × 1
コルネット × 1
トランペット × 1
ホルン × 2
トロンボーン × 1
ユーフォニアム × 1
そして私の計15人で合奏しました。
このところ不安的なお天気が続きます。
1時間の降水量が88ミリという、
京都で記録的短時間大雨情報が出た日、
たまたま外出もせず、
じっと家に閉じこもってテレワークしていましたが、
恐ろしかった。。。
小降りになったタイミングを狙ってお昼を食べに出ました。
向かった先は高倉夷川のカレー屋さん。
といっても夜は本格割烹のお店で、
カレーが好き過ぎる大将がお昼はカレー専門店として営業してはります。
普段なら歩いて行くところですが、
たった一駅ですが地下鉄に乗りました。
丸太町駅で降りて南端の出入口から地上に出ましたが、
まあ、どうということもありませんでした。
が、帰宅後にニュースを見ると、
烏丸丸太町一帯は水に浸かってしまっていたのですな。
ほんの数百メートルでこんなに違うのかとビックリしました。
もしも徒歩で向かったら、
お店に辿り着けない状況でした。
ところで、
6月の梅雨明けは間違いだったという発表は未だないと思いますが、
きっと訂正されるのでしょうな。
3年ぶりの前祭・山鉾巡行が行われた翌日、
7月18日。
特にあてもなくぶらぶらしていたのですが、
「そや、鷹山見に行こ」と思い立ちました。
鷹山は、後祭・山鉾巡行に参加する山の一つ。
約200年ぶりに復活します。
今から5~6年くらい前だったと思いますが、
復活を目指す鷹山保存会によるコンチキチン披露が、
三条衣棚上ルの「ちおん舎」で開催されました。
ちょっとご縁があり、
私も聴きに行かせていただきました。
間近で、
しかも閉鎖空間で聴くコンチキチンは圧倒的迫力。
にもかかわらず、
眠くなってくるのですな。
実際、
鉦を叩いている子どもが舟を漕ぐ様子がおかしくて。
私も鉦を叩く経験をさせてもらったのですが、
あれは貴重な体験でしたな。
ちゃんと調べもせず、
だいたい三条衣棚を目指していけば鷹山に辿り着くんやろなと思っていたら、
当っていました。
三条衣棚西入ルで山を建てているところでした。
7月24日の後祭・山鉾巡行が楽しみです。
管楽器奏者の皆さんは、
おそらく、
楽器にある程度の「重み」を求められるのではないかと思います。
「重み」と言いましても、
物理的な楽器の重量ではなくて、
吹き込む際の「重み」のことです。
「抵抗感」と言った方がいいかも知れません。
楽器に息がすんなり入りすぎても、
全く入らないようでもしっくりこない。
ちょいと抵抗があるくらいの方が吹きやすいのでは?
ただし、
どれくらいの抵抗が欲しいかは、
人によっていろいろだと思います。
電子ピアノの鍵盤の「重み」も、
モノによって様々だとF.K.さんも言っておられました。
拙宅の電子ピアノはどれくらいの感じなのでしょう?
比較対象を殆ど知らないのですが、
やはりスタジオにピアノは本物のアップライトだけあって、
しっかりした重みがあっていいなあと感じます。
指揮棒は持っているか持っていないか分からないくらい軽いのが好みです。
長さも、あまり長くない方がその分軽いと思うので、
短めが好きです。
アルキニストにとっては靴の重みも重要。
約25年間、
同じメーカーの、
同じウオーキングシューズを買い替え買い替えして履き続けています。
とてもフィットするのです。
が、最近、
トレッキングシューズがマイブームになりつつあります。
少し重めであるのがいいのです。
「歩きごたえ」と言ったらいいのかな、
歩いて程よく疲れるのがイイのですな。
京都御苑の今出川御門をくぐると、
「おやっ、もしかして雨が降るんか?」と思うことがあります。
途端に気温が下がったように感じられるからですが、
実際には雨は降りません。
37度とか38度に上がっていた頃、
その傾向は顕著でした。
気温の下がり方は2度や3度どころではなかったかと思います。
京都御苑があってくれて、
ホントに助かります。
7月15日(金)は、
フルート × 3
E♭クラリネット × 1
B♭クラリネット × 3
バス・クラリネット × 1
アルト・サックス × 1
コルネット × 1
トランペット × 2
ホルン × 1
トロンボーン × 1
ユーフォニアム × 1
テューバ × 1
そして私の計17人で合奏しました。
先週の金曜日はテレワークだったので、
練習に参加することができました。
もしも出社していたら、
とても京都に帰ってくることはできなかったでしょう。
出社組の話によると、
日付が替わっても2時や3時まで働いていたそうです。
今週の金曜日は珍しく出社。
スタジオには退勤の足で向かいました。
先週に引き続きジャンニーニ作曲『交響曲第3番』の第3楽章を練習。
さらに第2楽章も少しだけさらってみました。
昨年もこの稿で書きましたが、
練習曲としては少しハードルが高い楽曲かも知れません。
が、せっかくせせらぎコンサートで「ロミジュリ」などの難しい楽曲をやったところです。
ある程度の難易度の楽曲にトライすることで、
培ったものを維持する、
あるいはさらに高めてほしいという願いがあります。
現在のせせらぎには、
パーカッション専門のメンバーはいません。
ですので、
昨年のせせらぎコンサートは、
パーカッションなしで開催しました。
今回のせせらぎコンサートも、
私としてはパーカッションなしのままでもOKだと考えていました。
そんな中、
ユーフォニアムのF.K.さん自らドラムスにチャレンジしたいという声が挙がったのか、
実行委員からの呼びかけにF.K.さんが応じてくれたのか、
済みませんが記憶があやふやなんですが、
いずれにせよF.K.さんがドラムスをプレイしてくれることになったのです。
もちろんユーフォニアムをプレイしてくれる楽曲もありつつ。
ユーフォニアムの御大M.M.さんも交えて、
F.K.さんにユーフォニアムをプレイしてもらう楽曲、
ドラムスをプレイしてもらう楽曲を選別するミニ会議も開きました。
こうして態勢を構築したのですが、
F.K.さんから、
ドラムス以外のパーカッションも増やしてみたいという申し出があり、
無理のない範囲で増やしてくれていいよと応じました。
そしたら、
全く別の奏者の方々から、
「ここでは自分の楽器は手隙なので、このパーカッション手伝いたい」とか、
何の申し出もなく自主的に効果的なパーカッションをプレイしてくれる人が続発。
自主的な遣り繰りはパーカッションにとどまらず、
「この音が欠けているみたいやから自分とこで引き受けるわな」
などという申し出も沢山ありました。
コロナ禍もあって戻ってこれない奏者の音の穴を埋めるべく、
私が指示するだけでなく、
みんなでカバーしあいながら音作り進めた結果が、
第34回せせらぎコンサートです。
きっと、
いつもにも増して元気な音だった、
自由な音だったんとちゃうかと思うのです。
暗譜で指揮する大きなメリットは、
見台を置かないで済むので、
目の前の空間が広々使えることです。
タクトの打点の高さは、
概ね腰の辺りだと言われます。
それより下の空間を使うことはないのだと。
考えてみたら当たり前で、
腕の長さからしても、
打点を足首の高さにするなんてこと、
あり得ませんから。
ってことは、
見台があってもなくてもタクトの下限点はほぼ同じなんですが、
やっぱり見台がない方が腕が縮こまらなくて動かしやすいんですな。
というのは表向きの理由。
やっぱり暗譜振りってのはええカッコできますからな。
今回、暗譜をやめたのは、
覚えるのが苦しかったからです。
「苦しいけど楽しい」なんていうのは本音じゃありませんな。
また、
暗譜でやると、
その場その場で生きている音楽に感覚を研ぎ澄ませるのではなく、
「まずこうして、次はこう、ほんでもって … 」
と段取りばっかり気にする自分がいるのです。
そして、
演奏会が終わってもヘトヘト感の抜けない自分がいます。
しばらく何もかも放り出して休みたいとしか考えられなくなる自分。
そんな自分が嫌で、
暗譜をやめてみたら、
「忘れたらどうしよ」と心配ばかりしている自分ではなく、
本番で鳴っている音そのものをよく聴いている自分がいました。
演奏会後も疲れ切ってはいなくて、
次のことにトライしてみたいと意欲的な自分がいました。
野外演奏などで暗譜が必須となる場合は別ですが、
定期演奏会はちゃんとスコアを見台に置いてやるのが合っているように思いました。
2018年7月1日、第31回せせらぎコンサート。
例年通りスコアを暗譜して本番に臨みました。
変拍子の激しい『リヴァーダンス』を、
危なっかしいものの何とかクリア。
が、『ジャングル大帝 序曲』のラストのホルン・ソリの辺りで唐突に楽譜のレイヤーが頭から消え、
体が動かなくなるという事態に。
楽員の皆さんが何とか繋いでくださったので演奏は止まらずに済みましたが、
とても危ない状況でした。
にもかかわらず、
やはり暗譜で臨んだ2019年7月7日の第32回せせらぎコンサート。
プログラムの「指揮者のひとりごと」には、
あろうことか、
暗譜するのが「苦しいけど楽しい」と書きました。
そして毎年この流れが続いてくれたらよいのに、と。
2020年。
コロナ禍により、
この流れは唐突に途絶えました。
せせらぎコンサートは中止となり、
私たちの “ パラダイス劇場 ” である京都こども文化会館は閉館が決まりました。
それでも何とかして9月27日には「京都こども文化会館ありがとうコンサート」と銘打ったミニ・コンサートを、
関係者だけに聴いていただく形で行いました。
スコアは暗譜しませんでした。
2021年は抽選で何とか会場確保できた呉竹文化センターで、
7月11日に「第33回せせらぎコンサート」を開催しました。
私自身も楽員の皆さんも、
リハビリに近い状態でした。
とにかく途絶えさせないでおこうという色合いの強いコンサート。
やはりスコアは暗譜しませんでした。
そして2022年7月3日に、
昨年同様に借りることができた呉竹文化センターで「第34回せせらぎコンサート」を開催しました。
第1部と第2部に分かれるステージとなるのは2019年以来。
まだまだ復帰できない楽員の方々も大勢いらっしゃるものの、
本格的開催にかなり近づきました。
そんな訳で、
スコア暗譜も再開しようかな、
と当初は思っていました。
やってやれなくはないと思いましたが、
やはり暗譜せず、
スコアを見台に置いて、
譜めくりしながらの指揮を選択しました。
『ロミオとジュリエット』の「ティボルトの死」を覚えきれないと思ったのが大きな要因です。