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11月25日(金)は、
ピッコロ × 1
フルート × 5
E♭クラリネット × 1
B♭クラリネット × 4
バス・クラリネット × 1
アルト・サックス × 3
トランペット × 3
ホルン × 2
ユーフォニアム × 2(兼パーカッション)
テューバ × 1
パーカッション × 2
そして私の計26人で合奏しました。
見学の方も含みます。
また、先週に引き続き、久々に復帰された方々がおられました。
音楽を演奏する日常を取り戻してくれる楽員の方が増えてきて、
とても嬉しいです。
今回も『富士山』を合わせました。
一応、最初から終止線まで練習しました。
指定通りのテンポだと速い箇所がとても難しいし、
遅いテンポでやると、もともと遅い箇所が遅すぎて分かりづらいしで、
全曲を通すのは困難を極めます。
本来速い箇所は遅くして練習せざるを得ない状況なので、
繋げることが出来ないのです。
これからの練習方針が見えてきました。
さて、ここからは練習の行き帰りのお話をします。
コロナ前は会社からスタジオに駆けつけるか、
家から向かう場合は1時間弱歩いて通っていました。
練習帰りは決まって呑みに行ってたものです。
が、コロナ禍以来、遅い時間に開いている店も減ったし、
持って行かなければならない荷物も増えたので、
自家用車で通うようになりました。
車の中では決まってNHK-FMを聴きます。
金曜日の夕方6時は『岸谷香Unlock the heart』再放送の時間。
昨日の放送では指揮者・作曲家の西村友さんがゲスト。
お名前を聞いたことがあるだけで、全く知らないと言っていいのですが、
子供の頃はプロ野球選手になりたかったのだとか、
高校時代はユーフォニアムを吹いていたのだとか、
音楽大学に行くためにピアノを弾き始めたのが高校3年になってからだとか、
とても興味深いお話を聞くことができました。
西村友さんが指揮した東京佼成ウインドオーケストラの『スターウォーズ』もかかりました。
カッコよかったな。
岸谷香さんの書いた管弦楽曲もかかりました。
そんなんもしはるんですな。
凄いな。
帰り道は『ベスト・オブ・クラシック』の終了間際。
昨日はマリンバの出田りあさんの特集で、
最後の曲は『リバーダンス』でした。
コロナ前、せせらぎでも演奏しました。
ノリノリの演奏で、
運転しながらついつい指揮動作をしてしまいました。
危ない危ない。。。
でも、あの変拍子を、今でも覚えているんですな。
自分でも驚きました。
定点観測2022年11月25日
「勝手に基準木」と私が名付けている、
相国寺の紅葉。
昨日撮影しました。
昨年も一日違いで撮影しています。
今年は寒暖差のある日がしっかり続いたので、
出来栄えはいいのではないかと思うのですが、
いかがでしょうか。
『富士山』2022年11月18日
11月18日(金)は、
フルート × 3
オーボエ × 1
E♭クラリネット × 1
B♭クラリネット × 3
バス・クラリネット × 1
アルト・サックス × 2
トランペット × 2
ホルン × 2
トロンボーン × 3
テューバ × 2
パーカッション × 2
そして私の計23人で合奏しました。
今日は久しぶりに参加することのできた方々が重なり、
大所帯での合奏となりました。
先週から真島俊夫さんの『富士山』に取り組んでいます。
その際はシベリウスの『交響詩「フィンランディア」』にも取り組んだので、
『富士山』にかける時間はあまりありませんでした。
楽曲の1/3に届いたかどうかといった練習だったと思います。
今回は『富士山』のみに絞りました。
あわよくば終止線に至ってみたいと思っていました。
演奏の出来不出来にかかわらず、
一度自分たちで終止線まで演奏してみて、
全体像を把握できたらよいなと思うからです。
音源を聴いて知っているつもりになるのと、
苦労しながら自ら演奏してみて楽曲の感触を得るのとでは大違いだから。
変拍子やテンポ変化により、
頭から尻尾まで通すことは叶いませんでした。
が、何とか終止線には辿り着きました。
活き活きした楽曲ですので、
早く慣れて、
曲の良さを表現できるようになればイイなと思います。
引継ぎ2022年11月14日
ある日、
近所のお寿司屋さんで呑んでいたら、
2期後輩のS君が入ってきました。
中学時代、
私が3年でホルンを吹いていたとき、
S君は1年生でユーフォニアムを始めました。
小学校も一緒だったので家も近所。
こうしてお店で会ったり、
地域の行事で顔を合わせることがちょくちょくあります。
この日は一家5人揃っての登場。
すると一番下の娘さんが、
緊張した面持ちで、
「先輩の662を引き継いでいます」
というようなことを私に向かって言わはりました。
最初、何のことかさっぱり分からず。。。
しばらくお話してやっと分かったのですが、
「662」とはヤマハのホルンのモデル名だったのです。
正確には「YHR-662」
私の中学時代、
個人持ちの楽器を持っている人など殆どおらず、
大概は学校の備品である楽器を弾いていました。
ホルンで一番いいモデルがYHR-662で、
代々3年生が吹いてきました。
私の2期上の先輩も、1期上の先輩も吹いておられ、
私がそれを引き継いだし、
引退後は後輩に引き継ぎました。
なんと、
その同じ楽器が今でも現役ということです。
ざっと45年は使い続けていることになります。
あまりにも丈夫で長持ちなのにビックリしました。
その楽器を今吹いているのが、
S君の娘さんであるというのも感無量です。
根強い人気2022年11月12日
昨日、11月11日(金)。
またまた映画初日ということで観たのは、
『すずめの戸締まり』ではなく、
『土を喰らう十二カ月』。
『すずめの戸締まり』は、
MOVIX京都では一日の上映回数が、
確か23回だったと思います。
凄過ぎてひっくり返りますな。
『土を喰らう十二カ月』には人がいないんじゃないかと思っていましたが、
蓋を開けてみると、
それなりの動員。
沢田研二さんの人気は根強いんやろなと思いました。
しっとりした作品でした。
私にとっては今年一番のように思います。
ジュリーの包丁さばきが素敵でした。
一歩一歩2022年11月11日
11月11日(金)は、
ピッコロ × 1
フルート × 4
E♭クラリネット × 1
B♭クラリネット × 3
アルト・クラリネット × 1
バス・クラリネット × 1
アルト・サックス × 2
トランペット × 2
ホルン × 1
ユーフォニアム × 2(兼パーカッション)
パーカッション × 2
そして私の計21人で合奏しました。
今回から真島俊夫さんの『富士山』に取り組み始めました。
かなり難しいです。
よって毎度の如く、
ゆっくりしたテンポからのスタートです。
とりあえず終止線まで行ってみる、
なんてのはとてもできませんでした。
一歩一歩踏みしめながらの練習です。
当面の間(コロナ禍便利用語のひとつ)、
『富士山』に取り組む続けようと思います。
昨日(11月9日)、
京都コンサートホール アンサンブルホールムラタに、
シカゴ交響楽団ブラス・クインテットを聴きに行ってきました。
先月、
楽器屋さんから送られてきたフライヤの中に、
その案内が含まれていました。
「シカゴ響のブラス?ってことは…」
フライヤの裏面のメンバー紹介を見ると、
テューバ奏者はジーン・ポコーニ。
「遂にポコーニの音を聴けるのか、しかも生で!」
私がポコーニを知ったのは、
大阪は中崎町、
その名も「なかさき」という居酒屋の大将が教えてくれたからです。
今でこそ吹かなくなってはりますが、
中学では吹奏楽部でテューバを吹いてはりました。
仕事帰りに呑みに行くと、
しょっちゅうポコーニの話になりました。
大将曰く、
「当代最高のテューバ奏者」
気になった私はCDを探しましたが、
店頭でしか探さないからか、
全く見つかりません。
YouTubeで聴いても、
音質が今一つでその凄さがピンと来ない。。。
ずっと気になっていたところ、
なんと来日公演が!
これは是非とも聴きに行かねば!
拙宅から京都コンサートホールまでは歩いて30分強。
皆既月食の翌日、
あかあかと輝く十六夜を眺めながら歩いて向かいました。
シカゴ響B.Q.の印象ですが、
全くなんとも思わないんです。
なんだか玩具で好き放題遊んでいるみたいで。
つまり、
凄さを全く感じさせないところが凄いんだと思います。
輝かしい音から柔らかい音まで、
それこそ自由自在。
ポコーニももちろん自由自在に音を操っているのですが、
それが当たり前すぎて凄いともなんとも思わないんです。
やっぱり凄いってことですな。
ニュースや情報番組のお天気コーナーを見ていたら、
今年の秋はあっけなく終わって、
いきなり冬がやってくるのかなと思っていました。
ふたを開けてみたら、
秋らしい秋が割としっかり続いているように感じます。
暦の上では冬に入っていますが。
寒暖差がちゃんとあって、
そういった日が続いているおかげか、
紅葉が順調に進んでいるように思います。
真っ赤に染まったのも綺麗ですが、
今頃のグラデーションも風情があっていいなと。
空気も澄んでいるから、
昨日の皆既月食をしっかり見ることができました。
天王星食までは肉眼では無理でしたが。
日本の四季。
いつまで楽しむことができるのでしょうか。
『富士山』を演奏するときには、
そんなことにも思いを致したいものです。
11月4日(金)は、
ピッコロ × 1
E♭クラリネット × 1
B♭クラリネット × 3
バス・クラリネット × 1
アルト・サックス × 1
トランペット × 2
ホルン × 3
トロンボーン × 1
ユーフォニアム × 2(兼パーカッション)
パーカッション × 2
そして私の計18人で合奏しました。
見学の方も含みます。
金曜日はテレワークが多かったのですが、
今日は久しぶりに金曜出社でした。
大阪からのスタジオ入りで、
19時50分くらいになってしまいました。
このところ、
実行委員の皆さんが選曲してくれた来年の定期の楽曲に、
広く浅く当たっているところです。
今日は『交響詩「フィンランディア」』が巡ってきました。
いわゆる「譜面面(ふめんづら)」はビックリするような難しさではないと思います。
が、
どのような時代背景の下でシベリウスが書いたのかということは、
奏者の皆さんそれぞれが勉強してほしいし、
想像力を働かせてほしいし、
そのうえで演奏してもらいたいなと思います。
普段あまりこういったことは言わないようにしているのですが、
『フィンランディア』はそれを抜きにすることはできないなと感じています。
私はビクター製の「EX-B1」というコンパクトコンポーネントシステムでCDを聴きます。
ちょうど今もそれでブリーズ・ブラス・バンドのCDを聴いています。
2010年1月に購入して以来、
ウッド・コーンの素敵な音を楽しませてもらっています。
もうすぐ13年になりますが、
全くもって不調になったこともありません。
(もちろんレンズの清掃は定期的に行っています)
この「EX-B1」、売り方が特徴的でした。
楽器屋さんや書店の一角を借りて、
実演店頭販売しかしなかったのです。
家電量販店でもネットでも手に入りません。
(もしかするとアマゾンなんかにはあるのかな?
その方面は私、弱いんでよく分かりません)
京都ではJEUGIA三条本店やMOVIX京都でデモしてはりました。
2009年の秋くらいからその様子に出会っていて、
とてもとても気になっていたのです。
2010年1月17日。
京都こども文化会館での練習の後、
もう矢も楯もたまらなくなり、
JEUGIA三条本店へ買いに走ったのでした。
私の一生の中で、
こんなにも大当たりの買い物をしたことは他に思いつきません。
※※※
先日、
大阪梅田駅の1階にある紀伊国屋書店のCD売り場を間借りして、
「EX-B5」が実演店頭販売されているのを見つけました。
「なんと、後継機が“5”まで進化したのか!」と大感動し、
販売員の方とお話したところ、
“1”⇒“3”⇒“5”とナンバリングされてきたということで、
マーク3ということになります。
マーク1に全く問題がないので買い替えるつもりはありませんが、
10数年来の感謝の気持ちを販売員の方にお伝えしました。
(当時の方と同じ方ではありませんでしたが)
ホント、イイ音です。
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