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縦の線2023年4月14日

4月14日(金)は、

ピッコロ × 1
フルート × 5
E♭クラリネット × 1
B♭クラリネット × 4
アルト・クラリネット × 1
バス・クラリネット × 1
アルト・サックス × 3
コルネット × 2
トランペット × 1
ホルン × 4
トロンボーン × 3
ユーフォニアム × 1
パーカッション × 2

そして私の計30人で合奏しました。

今回の練習の主眼は、
『海の歌』をどげんかせんといかん、
っちゅうことです。

音程もさることながら、
縦の線が嚙み合いません。

オン・ビートでアタックする楽器、
オフ・ビートでアタックする楽器、
それぞれが自身のタイミングで正確にインしないといけないのですが、
どうもズレてる。

あるいは、
伸ばししている間にリズム感が抜けるのか、
次のインが遅れる。

この辺り、
大変気になりますので、
『海の歌』という練習曲で基本練習する、
そんなつもりで取り組んでみました。

かなり練習の効果があったと思いますが、
しばらく続ける必要性も感じます。

荷物が二つ2023年4月12日

お料理教室での授業、試食が終わり、
スタバに立ち寄ってレシピを復習していたとき、
オークリーの手提げ袋を教室に忘れてきたことに気付きました。

2~3年前、
四条河原町のオークリーのショップでサングラスを買った際、
この袋に入れて商品を渡してくれたのでした。

自宅の近所の眼鏡屋さんで曇り止めを買ったとき、
たまたまこの手提げを持っていたのですが、
「レアな鞄ですねェ~」と、
しきりに褒めてくれたのでした。

で、
この手提げに何を入れていたかと言うと。。。

そう、箱ティッシュです。
花粉症持ちの私にとって、
箱ティッシュを持ち歩くのは必須なのです。

去年までは、
レジ袋に入れて持ち歩いていました。
が、
収まりが悪く、
歩きの振動で箱の向きがあっち向いたりこっち向いたりしてしまったのです。

何かの時のためにと取っておいたオークリーの手提げ。
試しに箱ティッシュを入れてみたら、
ピッタリサイズだったのです。

という訳で今春から愛用していたオークリーの手提げ。
なくしたと思った瞬間はパニックになりましたが、
お料理教室に連絡を入れたらすぐに見つけてくださって助かりました。

荷物が二つになった途端、
どちらかを置き忘れてしまうことが多いです。
ホント、情けないキャパの小ささ。。。

没入できると素晴らしい2023年4月10日

4月9日(日)は、
右京ふれあい文化会館の創造活動室をお借りしての臨時練習でした。

ピッコロ × 1
フルート × 5
オーボエ × 1
バスーン × 1
E♭クラリネット × 1
B♭クラリネット × 6
アルト・クラリネット × 1(B♭クラリネット持替)
アルト・サックス × 2
バリトン・サックス × 1
トランペット × 6(コルネット、フリューゲルホルン持替)
ホルン × 4
トロンボーン × 5
ユーフォニアム × 4(ストリング・ベース、パーカッション持替)
テューバ × 1
パーカッション × 3

そして私の計43人で合奏しました。
見学の方も含みます。

前回の日曜練習はプログラム順で進めていった結果、
第2部の終わりのほうの練習が大忙しになってしまいました。

今回は第2部から練習していき、
第1部に戻っていくスタイルでした。

今度は第1部の終わりのほうが圧迫され、
結果、第1部のラスト2曲の練習は諦めました。

と言っても、
まったく練習しなかった訳ではありません。
今回から全曲をぶっ通す稽古を始めたので、
そこでは演奏しました。

そうなんです、
今回から全曲ぶっ通しを採り入れました。
いわゆる「通し稽古」って奴です。
何が何でも最初から最後までやってみるスタイルです。

とても大切な練習である反面、
自分自身、
とても反省してしまうことがあります。
それは、
段取りばかり気にしてしまうこと。

「あれして、これして…」と思うあまり、
ちゃんと音楽に入り込めないことがあるのです。

それでも時に、
何もかも忘れてタクトを振っていると、
楽員の皆さんと一緒に音楽に没入できたと思える瞬間もあります。
段取りとか、疲れとか、何もかも忘れて。

その瞬間を積み重ねていけたらいいな、
と思うのですが、
やっぱり「段取りキング」になっている自分もいて。。。

なかなか先は長いです。

今シーズン2回目の日曜練習を前に2023年4月8日

4月7日(金)は、

フルート × 3
E♭クラリネット × 1
B♭クラリネット × 4
バス・クラリネット × 1
アルト・サックス × 1
トランペット × 5
ホルン × 4
トロンボーン × 3
ユーフォニアム × 2(パーカッション持替)
テューバ × 2
パーカッション × 3

そして私の計30人で合奏しました。

先週に引き続き『富士山』のお稽古。
いつも時間切れで詰めきれない終結部と、
6/8拍子と9/8拍子の難しいところとをまず練習してから、
曲頭から終止線までを一通り練習しました。

6連符に代表される伴奏の細かな音型。
前回の練習でクリアーな演奏を求めましたが、
今回も引き続きお願いしました。
伴奏だけでなく、
もっとハッキリさせたい主旋律などでも、
やはりクリアーさを要求しました。

硬くなったり、力んだりはしないでほしいですが、
「こういう風に演奏したい」
という意思を感じさせる演奏であってほしい。
そんな願いからです。

明日4月9日は今シーズン2回目の日曜練習。
いよいよ全曲ぶっ通しを組み込んでいきます。
かなり疲れた状況でも、
意思を持った演奏を続けることができるでしょうか。
トライしてみましょう。

『パリタクシー』を観る2023年4月7日

今年も映画狂の勢いが止まりません。
夜勤明けで『The Son/息子』を観ました。
今年の53本目です。

ヒュー・ジャックマン主演なのでイイ作品なのは分かり切っていますが、
夜勤明けで観るのは考え物でした。
時期的にネタバレしてもいいかと思うので書きますが、
息子が自殺して終わるのです。

その次の日。
予告篇を観て楽しみにしていた『パリタクシー』を観ました。
今年の54本目。

92歳の老女を介護施設に送り届けることになった46歳の冴えない中年男のドライバー。
二人の会話と、
老女の過去を振り返る映像で映画が進んでいきます。
『ドライビング・ミス・デイジー』を思い出すような展開です。
まだ始まったばかりの映画なのでこれ以上の内容は差し控えますが、
フランス映画かつバディー・ムーヴィーということで、
『最強のふたり』を彷彿とさせる面も。

この作品をどう受け止めるか?
人によって様々だと思いますが、
私は、我々中年男への応援歌だと受け取りました。
楽しみにしていた映画ではあったのですが、
ここまでの感動をもたらしてくれるとは思いませんでした。

またもや終映後に席を立てなくなる人、多数。
(私もその一人)
珍しく会場スタッフから
「清掃の時間ですのでご退場ください」
の声が掛かるほどでした。

『富士山』2023年4月1日

3月31日(金)は、

フルート × 2
オーボエ × 1
E♭クラリネット × 1
B♭クラリネット × 4
アルト・クラリネット × 1
バス・クラリネット × 1
アルト・サックス × 2
バリトン・サックス × 1
トランペット × 4
ホルン × 3
ユーフォニアム × 1
テューバ × 1
パーカッション × 3

そして私の計29人で合奏しました。

金曜日の練習としては久しぶりに『富士山』を採り上げました。
と言っても、日曜練習では合わせましたから、
数カ月ぶりという訳ではありません。

どれくらい覚えているか、身についているのか?
それは楽員の皆さんにとってだけでなく、
私にとってもそうなのですが、
久しぶりにやる大曲っていうのはとても不安。

まずはどこまでいけるか試してみることにしました。

そしたら、いろいろ不具合もありましたが、
なんとか通すことができました。
全体像を見渡すことができてとても良かった。

そのあとは曲頭に戻って、少しずつ小返し。
割と順調に練習できましたが、
楽曲を締めくくる最後の数小節を詰めきることができませんでした。

次回はここの練習から再開したいと思います。

※※※

全く話は変わりますが、
馴染みの酒屋さんで『富士』という名前のウイスキーを買いました。
数週間前のことです。
結構いいお値段でした。
それだけのことはあるお味で、
数日でなくなりました。

『富士山』のアナリーゼに役立つかどうかは分かりません。。。

『フィンランディア』2023年3月24日

3月24日(金)は、

ピッコロ × 1
フルート × 3
E♭クラリネット × 1
B♭クラリネット × 4
アルト・クラリネット × 1
アルト・サックス × 2
テナー・サックス × 1
バリトン・サックス × 1
トランペット × 5(コルネット持替)
ホルン × 3
トロンボーン × 4
ユーフォニアム × 4(パーカッション持替)
テューバ × 2
パーカッション × 3

そして私の計36人で合奏しました。

今日の収穫は何といっても『フィンランディア』でした。
こんなに充実した音で、
こんなにもイイ流れで演奏できるとは、
事前には予測できませんでした。
もっともっと途中で止めなければならないだろうと思っていたのですが、
いざ練習してみたら、
このまま止めないほうがきっとイイ、
そう思えたのです。

一つには、
指揮台を囲っていた半透明の仕切りが今回からなくなったことがあるでしょう。
随分合奏しやすくなったと思います。

でも一番は、
この楽曲を演奏する意義を、
楽員の皆さんお一人お一人が強く心に抱いているからではないかと思います。

スライダー2023年3月23日

野球狂の私が今回のWBCについて何も語っていないことに、
「何でやろ?」と思っておられる向きもあるやも知れません。
理由は簡単、
私が余計なことを書いたトタンにえらいことになる、
というのを恐れたから。

いわゆるゲン担ぎって奴ですな。

思い返せば、
第1回から今回の第5回に至るまで、
これでもかっていうくらい入れ込んできています。

第1回の決勝キューバ戦だったか、
その前の試合だったか忘れましたが、
せせらぎの休日練習とかぶりました。
休憩のたびに途中経過を確認して落ち着きませんでした。

第2回の決勝は韓国戦。
うまいこと仕事が休みだった私は、
試合開始からゲームセットまでテレビにかじりつきました。
イチロー選手の決勝タイムリー、
ダルビッシュ投手の観たこともないスライダーがウイニングショットになった試合ですが、
こんなにハラハラドキドキした試合は後にも先にもありません。
テレビを通して侍ジャパンに念を送り続けた私はクタクタになってしまいました。

以来、侍ジャパンの試合は、
「観たい」と思うと同時に、
「観るのが怖い」とも思うようになってしまいました。

今回、
実はかなりの時間、
試合を観ました。
ただし、
試合開始からではなく、
「今、どんな展開かな?」とソロリとテレビを点け、
リードしていたらそのまま観るのです。

私がテレビを点けるタイミングは、
いつもうまいこと、
先制を許しても逆転したあとなどのリードしている展開。
そしたら着々と加点していってくれたので、
心臓に負担をかけることなく観戦できたのです。

日本時間の午前中の試合である、
準決勝のメキシコ戦。
休日でもあるので最初から観ることもできたのですが、
やっぱり怖くて出掛けてしまいました。
帰りのタクシーはテレビ付きの車両で、
9回表、1点差でリードを許していました。
ちょうどチェンジのタイミングで車を降りました。
9回裏は大谷選手から。
「大谷、吉田が出て、村上が打ったら逆転サヨナラとちゃうか。
まぁ、世の中そんなに甘くないけど。。。」

馴染みのお店に入って昼食を待つ間に携帯をいじっていたら、
村上選手の逆転サヨナラ二塁打で勝ったとの報。
お店で一番最初に情報をゲットしたのが私だったので、
他のお客さんが「えっ!ホンマ?」
みんなで拍手喝采となったのでした。

そしてアメリカとの決勝。
やはり観るのから逃げる計画だったのですが、
当日朝になって意を決しました。
試合開始からゲームセットまでかじりつきました。

誰もが思ったように、
ショウヘイvsトラウトって、
「これは漫画か?
上杉達也vs新田か?」
と思いました。

ウイニングショットのスライダー。
2009年のダルビッシュ投手の火の玉スライダーを思い出しました。

リズム感2023年3月18日

3月17日(金)は、

ピッコロ × 1
フルート × 3
E♭クラリネット × 1
B♭クラリネット × 4
バス・クラリネット × 1
アルト・サックス × 1
バリトン・サックス × 1
トランペット × 3(コルネット持替)
ホルン × 4
トロンボーン × 3
ユーフォニアム × 2
テューバ × 4
パーカッション × 3

そして私の計32人で合奏しました。
見学の方も含みます。

先日の日曜練習で、
今年の定期で演奏するすべての楽曲に一通り当たりました。
そこに至るまでの金曜練習では、
ほぼ第2部の楽曲を練習してきました。
ということで今回からしばらくは第1部の楽曲の練習です。

日曜練習の印象として強くあったのは、
テンポが速い箇所で細かい音符が並んだとき、
もっと速くなる傾向にあることです。
また、
しばらく間が開いての打ち込みも、
待ちきれずに早く打ってしまう傾向が。

それらが顕著だったのが『海の歌』のハイ・テンポの箇所だったので、
今回はまずテンポを落として確実なリズムを目指しました。

即効果が表れるというものでもありませんので、
地道に取り組んでいきたいと思います。

今シーズン初めての日曜練習2023年3月13日

3月12日(日)は、
今シーズン初めての日曜練習を行いました。

本日の参加メンバーは、

ピッコロ × 1
フルート × 3
E♭クラリネット × 1
B♭クラリネット × 7
アルト・クラリネット × 1(B♭クラリネット持替)
バス・クラリネット × 1
アルト・サックス × 2
テナー・サックス × 1
バリトン・サックス × 2
トランペット × 7(フリューゲル・ホルン持替)
ホルン × 3
トロンボーン × 5
ユーフォニアム × 3(ストリング・ベース持替)
パーカッション × 4

そして私の計44人でした。

このところ朝起きるのが辛いです。
寒いからではありません。
花粉症のせいで「ダルオモ」です。

会社からのお達しにより、
毎朝、検温するのが習慣となっています。
体温はいつもと変わらないのです。
が、微熱があるような感じがします。

特にこの日はしんどくて、正直、
「休みたいなぁ~」と思いました。
コロナやインフルエンザならうつさないためにも家でジッとしているべきなのでしょうが、
花粉症は感染症ではないので、
なんとかかんとか装備を整えて出掛けることにしました。
調子の悪い時こそ真価が問われるとも言いますし。

右京ふれあい文化会館の創造活動室をお借りして、
7月のせせらぎコンサートに向けた合奏に加え、
団内アンサンブル発表会も行いました。
コロナ禍によりアンサンブル活動を停止しているグループも多い中、
今回はクラリネットとサックスがアンサンブルを披露してくれました。

合奏ではせせらぎコンサートで披露する予定の全曲を合わせました。

日曜練習ではこれまで、
午後のラストの時間帯で、
全曲をぶっ通す練習を行ってきました。
今回は時間の都合上、
ちと難しいかと思いましたのでぶっ通しは回避。
それでも全曲の全小節を最低1回は経験するという目標は達成しました。

さて、次回の日曜練習では、
午後3時くらいからになると思いますが、
いよいよ全曲ぶっ通しにトライしましょう。

〈 お昼休み 〉