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脇役2023年6月4日

『フラガール』の主役は、
ダンスの先生である松雪泰子さん。
けれども、
ダンサーの一人である蒼井優さんが、
この映画全てをかっさらっていった感がありました。

おそらく、
女優としてまだまだ駆け出しだった筈の蒼井優さん。
この映画を起点に、
快進撃が始まったと思います。

最近、
こういった脇役の大活躍する映画2本に出会いました。

まず1本目は、
『銀河鉄道の父』。
主役の役所広司さんでも、
宮沢賢治役の菅田将暉さんでも、
おじいさん役の田中泯さんでもなく、
妹役の森七菜さんが全部持っていきました。

2本目は『宇宙人のあいつ』。
4兄弟の中の2番目が実は土星人だったという面白い作品。
それが主役の中村倫也。
3番目の伊藤沙莉さんも、
4番目の柄本時生さんもイイ味出してたのですが、
すべて持って行ったのは長男の日村勇紀さん(バナナマン)でした。

「いやいや、やっぱり主役の方が一番だった」
「いやいや、○○さんが良かった」
等々ご意見あるでしょうが、
あくまで私の主観です。

そして、
脇役が食う作品ってのは、
大変面白いのです。
これも私の主観ですが。

忘れ物2023年6月3日

6月2日(金)は、

ピッコロ × 1
フルート × 4
E♭クラリネット × 1
B♭クラリネット × 4
バス・クラリネット × 1
アルト・サックス × 2
バリトン・サックス × 1
トランペット × 5
ホルン × 4
トロンボーン × 4
ユーフォニアム × 2(パーカッション持替)
テューバ × 2
パーカッション × 2

そして私の計34人で合奏しました。

この日はテレワークで、
しかもそんなに忙しくありませんでした。
ついつい余裕かましてしまいまして、
スタジオに行くための荷造りを、
家を出る直前までやりませんでした。

そんな時に限って忘れ物するのです。
あろうことか、
指揮棒を鞄に入れ忘れました。

忘れ物するときって、
大概このパターンです。
早め早めで荷造りしておけば、
何かのきっかけで入れ忘れに気付くことができるものです。

とにかく、
直前荷造りはよくありません。

気を付けたいと思います。

ちなみに、
この日の指揮は、
タクトの代わりにフリクションボール多色ペンを振りました。
情けない限りです。。。

役割2023年5月27日

5月26日(金)は、

ピッコロ × 1
フルート × 4
E♭クラリネット × 1
B♭クラリネット × 6
バス・クラリネット × 1
アルト・サックス × 2
テナー・サックス × 1
トランペット × 5
ホルン × 2
トロンボーン × 4
ユーフォニアム × 3(パーカッション持替)
テューバ × 1
パーカッション × 2

そして私の計34人で合奏しました。

ちょくちょく合奏でアピールするのですが、
伴奏をキチンとやらなきゃいけない。

私自身、
ホルンの出身なもので、
脇で支える大切さをよく知っています。

主役を張ることが多い人は、
脇役の気持ちが分かるでしょうか?

逆に、
脇役の人は、
脇が支えてこその主役だってこと、
意識しているでしょうか?

どっちも大切なんです。

しっかり意識してやっていきましょう。

熱を帯びる2023年5月20日

5月19日(金)は、

ピッコロ × 1
フルート × 6
E♭クラリネット × 1
B♭クラリネット × 5
バス・クラリネット × 1
アルト・サックス × 3
テナー・サックス × 1
バリトン・サックス × 1
トランペット × 5
ホルン × 3
トロンボーン × 5
ユーフォニアム × 2(パーカッション持替)
テューバ × 3
パーカッション × 3

そして私の計41人で合奏しました。

早めにスタジオ入りできたので、
私自身もピアノの稽古をすることにしました。
最初は私を含めて3人だけだったので穏やかなペースで練習していました。
徐々に人数が増えてくるに従い、
私自身もヒートアップしていくのが分かりました。

個人練習っていうのは、
一人静かな環境でやったほうがイイかというと、
そうとは限らないのですな。
こんな風にみんなで音を出し合いっこしながらやるのも、
刺激があっていいもんです。

思えば、
かつてホルンを吹いていた時にも感じたことがありました。

さて、
合奏はというと、
やはり熱を帯びたものとなりました。
今回採り上げたのが特に盛り上がる楽曲だというのも影響したことでしょう。

こうやって楽団の音を聴いていると、
演奏会が近づいてきているのやなぁ~と実感します。

『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』を観る2023年5月18日

かつてニュー・サウンズ・イン・ブラスの『スーパーマリオブラザーズ』を演奏した際、
実行委員さんからの申し出により、
指揮者の私はクッパの被り物を着用しました。

これまで一回もマリオのゲームをしたことがない私は、
クッパが何者なのかまるで知りません。
そもそもクッパという名前であることも、
あとで楽員の皆さんから教えてもらったくらいです。

演奏後、
やたら食って掛かってくる子がいて閉口したのですが、
曰く「マリオの敵や」と。
困りました。

今回『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』を観に行ったのは、
クッパがどんな奴か知りたかったからです。
夜勤明けにアクションが激しいであろう93分の映画。
ちょうどいいなというのもありました。

なるほど、
よ~く分かりました。

ストーリーを知った今では、
キノピオの被り物に変更するようお願いすべきやったなと思います。

練度2023年5月13日

5月12日(金)は、

ピッコロ × 1
フルート × 5
B♭クラリネット × 5
アルト・クラリネット × 1
バス・クラリネット × 1
アルト・サックス × 3
バリトン・サックス × 1
トランペット × 4(コルネット持替)
ホルン × 3
トロンボーン × 5
ユーフォニアム × 2(パーカッション持替)
テューバ × 1
パーカッション × 2

そして私の計35人で合奏しました。

本番まで2か月を切りました。
日曜練習を里程標にしながら稽古を続けていますので、
次の目標は6月の日曜練習。
そこを目指して毎週金曜日は2~3曲ずつ練習していく予定です。

かなり練度が上がってきているのは確かですが、
時々、
楽器への息の入れ方に自信がない、
というか、
迷いがある、
というか、
たじろいでいる。
そんな風に感じられることがあります。

私自身も大事な箇所でのキュー出しに心掛けて、
楽員の皆さんの迷いが吹っ切れるよう努めてはいます。
が、おかしな音があれば神経がそちらに向かざるを得ないこともあり、
すべてのキュー出しができていません。
もちろん本番ならば、
おかしな音は放っておいて、
となるのでしょうが、
練習段階では、
直すべき箇所への神経も配らざるを得ません。

私の視線、集中力も分散を余儀なくされています。

ここからが特に難しい過程となることでしょう。

満艦飾2023年5月9日

サラリーマンには、
自営業の方には想像もつかないのではないか?
と思える休暇があります。
それは、「重複休」。

私どもは週休二日を頂いています。
その二日には「時短休日」「公休日」という名前が付いています。

週休一日の時代からの休日が「公休日」。
働く時間を短くしようという動きから生まれたのが「時短休日」。
おそらくこういう由来ではないかと思います。

一般的には時短休日が土曜日で、
公休日が日曜日だと思います。
ちなみに若い頃の私は土日に働くことが多かったので、
平日に時短休・公休が設定されていました。

公休日と祝日が重なると、
その翌日が振替休日となるのは、
普段の生活の中で皆さんの中にも浸透していることと思います。

では、
時短休日と祝日が重なった場合はどうなのか?
一般的には、
ただ単に重なっただけで終わるのではないかと思います。

が、
私の勤め先では、
「重複休」を取得する権利が発生します。
ただし、
あくまでも「アピールプレイ」で、
ある一定期間内に申請しないと権利はお流れとなります。

直近の4月29日。
土曜日(時短休日)と昭和の日(祝日)が重なりました。
私の部署では勤務デスクが「アピールプレイ」を肩代わりしてくれていて、
私には今日5月9日に重複休が与えられました。

「神の見えざる手」の采配かと思いました。
見事な五月晴れで。

この好天を活かし、
5月7日の日曜練習のための運搬で、
荒天のため濡れた楽器のカバーを干しました。

まずはチャイムのカバー。
洗濯物を干すためのフレームを広げ、
その上に干しました。

ティンパニのカバーや鍵盤楽器のカバーは、
自家用車の上に掛けました。
日曜日の大雨でちょうど綺麗(?)になったマイカーが、
月曜日には乾いたので、
ベストタイミングでした。

ワイパーを立てたり、
ドアを開けたりして、
干す場所を確保しています。

車を横から見ると↓

満艦飾となりました。

大忙し2023年5月7日

5月7日(日)は、
右京ふれあい文化会館の創造活動室をお借りしての練習でした。

参加メンバーは、

ピッコロ × 1
フルート × 5
E♭クラリネット × 1
B♭クラリネット × 8
アルト・クラリネット × 1(B♭クラリネット持替)
バス・クラリネット × 1
アルト・サックス × 2
バリトン・サックス × 1
トランペット × 6(コルネット、フリューゲルホルン持替)
ホルン × 4
トロンボーン × 5
ユーフォニアム × 4(ストリング・ベース、パーカッション持替)
テューバ × 2
パーカッション × 3

そして私の計46人でした。
見学の方も含みます。
全員集合のパートも多かったですね。

連休最終日であるこの日は、
それまでの好天のツケを払わされるかのように、
どしゃ降りに見舞われました。
楽器運搬には特に苦労しました。
皆様、お疲れ様でした。

右京ふれあい文化会館の創造活動室は、
搬入出口に運搬車両を横付けすることができて有難いのですが、
やはり雨天ではかなり苦労します。
特に搬出時。
とにかく部屋の外に出して、という訳にはいかず、
運搬車両一台一台を可能な限り搬入出口に近づける必要があるため、
合奏を早めに切り上げなければなりませんでした。

臨時総会も開催されました。
7月に定期演奏会を開いているせせらぎにとって、
7月が年度終わり。
新年度は8月にスタートします。
運営をスムーズに進めるため、
団費を決めたり新役員を選出する総会を、
例年、この時期に開催しています。

全員の自己紹介をする時間も設けました。
新入団員の方には常々自己紹介していただいていますが、
それだけではなく、
全員が自己紹介する場が必要だと思ったからです。

私は楽員の皆さんと顔を合わせて棒を振っているので、
名前と顔は一致します。
が、楽員同志の交流は希薄だと感じていました。
そのまま演奏会を迎えるのはよろしくないと思いましたので、
自己紹介タイムを設けました。

もちろん、
たった一回の自己紹介で、
全員の名前と顔が一致するとは思いませんが、
これを機に交流が深まっていってくれたらイイなと思います。

2週間後にはバーベキュー大会も企画されています。
もちろん参加は任意ですが、
できるだけ多くの方々と交流したうえで、
本番を迎えることができればと思います。

小学校の家庭科以来、
包丁を握ったことのない私でしたが、
お料理教室に通って1年半が経ちました。
下拵えのお手伝いから参加させていただきたいと思います。

地震2023年5月5日

5月5日(金)は、

フルート × 1
オーボエ × 1
B♭クラリネット × 2
アルト・クラリネット × 1(B♭クラリネット持替)
バス・クラリネット × 1
アルト・サックス × 1
バリトン・サックス × 1
トランペット × 3(フリューゲル・ホルン、コルネット持替)
ホルン × 3
トロンボーン × 4
ユーフォニアム × 2(パーカッション持替)
パーカッション × 2

そして私の計23人で合奏しました。

仕事に関しては、
カレンダー通りのお休みをいただいている私ですが、
午後2時40分頃の地震には驚きました。
地震の揺れを感じた訳ではなく、
テレビをNHKに合わせて、
今日のショウヘイやマサタカの成績をデータ放送で確認しようとしていたら、
緊急ニュースに切り替わっていたのでビックリした次第です。

仕事柄、
職場に駆け付けることもふと頭をよぎりました。
が、仕事は今日の当直がいます。
私は今日の指揮に集中すべきだと思いました。

それにしても、
現在の楽員もそうだし、
元楽員もなのですが、
北陸地方、
とりわけ富山にゆかりのある方々が多くおられます。
大丈夫だったでしょうか?

GW恐るべし2023年5月5日

ご近所の蕎麦屋さんに、
開店2分後に訪れたところ、
既に満席。

人気のお店ではあるのですが、
大晦日でもここまでは至りません。

これまた近所のカレー屋さんに行ってみたら、
開店5分前で既に行列。

今年の初めに開業されたところで、
まだあまり知られていないお店。
外から店内を見ることができず、
また扉も重厚な造りなので、
割と人を寄せ付けない雰囲気があります。
それでも!

なんとか最初の入店グループに入ることはできましたが、
食べ始めるまでに1時間くらいかかりました。
一皿一皿丁寧に作っておられるのでとても美味しく、
あっという間に食べてしまいました。

いやはや、
ゴールデンウィーク恐るべしですな。

思えば、
2年前の5月1日。
真っ只中のあの頃でも、
京都シネマで観た『ブータン山の教室』は満席でした。
GWでなくても人が沢山集まっていた作品ですから、
GWなら猶更です。

ちゃんと計画を立てて行動せんとあきまへんな。
或いはじっとしておくか。