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今年初の本番2024年1月27日

1月26日(金)は、

フルート × 3
E♭クラリネット × 1
B♭クラリネット × 5
アルト・クラリネット × 1
アルト・サックス × 2
トランペット × 4
ホルン × 4
トロンボーン × 4
ユーフォニアム × 2
テューバ × 2
パーカッション × 4

そして私の計33人で合奏しました。

明けて1月27日(土)は、
いよいよ依頼演奏の本番です。

ピッコロ × 1
フルート × 4
E♭クラリネット × 1
B♭クラリネット × 5
アルト・クラリネット × 1
アルト・サックス × 2
トランペット × 4
ホルン × 4
トロンボーン × 6
ユーフォニアム × 2
テューバ × 2
パーカッション × 3

そして私の計36人で本番に臨みました。

2008年にもお世話になったことのある企業様の新年会での演奏。
依頼主様のリクエストありつつ、
次回のせせらぎコンサートに向けて練習している曲も含めて、
計4曲演奏いたしました。

ホテルの宴会場での演奏ということで、
なかなか経験することのない機会を頂きました。

本番直前までいろいろと心配事がありました。
もちろん完璧な出来とまではいきませんが、
課題を一つ一つクリアしていき、
本番が一番いい演奏になったと思います。

※※※

今回の服装は、
ピシッとスーツやドレスを着込みました。
見ていて壮観でした。

仕事でネクタイを締めること皆無の私ですが、
久しぶりに着用。

問題はカッターシャツ。
伸縮性がないんです。
指揮棒が振りにくくて仕方ありません。

ジャケットは昨年のせせらぎコンサートから社交ダンス用のものを着ているのですが、
カッターシャツもそういった工夫が必要だと、
ず~っと思っていました。

ある日の会社帰り、
河原町蛸薬師の青山さんにふらっと立ち寄り、
伸縮性に優れたシャツを扱っているか聞いてみました。
すると、
「その手のは、
はるやまさんに行かれた方がいいですよ」
とのこと。
「そんなん言うてもうてええの?」
と心配になりましたが、
有難くアドヴァイスを受けることに。

調べてみると、
右京ふれあい文化会館の近所に店舗があることが分かりました。
しょっちゅう行ってる会館の近くだというのに、
全く気付いていませんでした。

翌日訪れて入手。

いつも振りながら気になって仕方なかった腕や肩の引っ掛かりが全くありません。
優れモノでした。

嫌いな音2024年1月22日

1月19日(金)は、

ピッコロ × 1
フルート × 3
E♭クラリネット × 1
B♭クラリネット × 5
バス・クラリネット × 1
アルト・サックス × 2
バリトン・サックス × 1
トランペット × 4
ホルン × 4
トロンボーン × 5
ユーフォニアム × 3(パーカッション持替)
テューバ × 1
パーカッション × 2

そして私の計34人で合奏しました。

一週間後の本番に向けて、
今回も大忙し。
とにかく頑張るしかない。
そんな感じです。

※※※

全く話が変わりますが、
嫌いな音、
ありますか?

例えば、
ガラスを擦り合わす音とか。。。
想像しただけで嫌な感じです。

私が嫌いなのは、
緊急地震速報の音。

一説によると、
警戒心を呼び起こすため、
計算に計算を尽くされたチャイムだとか。

と考えれば「よく出来ている!」と感心もするのですが、
やはり怖い。

テレビで民放を見ていると、
放送エリア外の緊急地震速報は流れませんが、
NHKは日本全国どこかに大地震の可能性があれば流れます。

テレビはほぼNHKしか見ない私にとり、
これは恐怖です。
東日本大震災以来のトラウマかも知れません。

2024年初合奏2024年1月13日

1月12日(金)は、

ピッコロ × 1
フルート × 3
E♭クラリネット × 1
B♭クラリネット × 5
バス・クラリネット × 1
アルト・サックス × 2
バリトン・サックス × 1
トランペット × 3
ホルン × 4
トロンボーン × 6
ユーフォニアム × 2
テューバ × 1
パーカッション × 5

そして私の計36人で合奏しました。

年末年始で金曜日が2回お休みでした。
それに加えて私個人は年末に1回練習に参加できなかったので、
4週ぶりとなりました。

棒振りの基本練習は欠かさず続けていたし、
年始にはキャッチボール(硬球で)もしたので、
肩周りのコンディションは変わっていないつもりでした。
が、いざ楽員の皆さんを前にして振ると、
気合の入り方が違うのですな。
翌朝に疲れが残っていました。

それでも、朝起きてすぐのルーティン、
棒振りとストレッチでスッキリしました。

さて、1月末には依頼演奏の本番が控えています。
これまでに練習してきた曲から2つと、
リクエストされた2曲の合わせて4曲を披露する予定。
1月12日はそれらを練習をしました。

私は4週ぶりですが、
楽員の皆さんも3週ぶり。
新年初演奏という方もおられたかと思います。
未だシャキッとしていない音、
というのが正直な感想です。

けれども、来週にはバッチリ覚醒しておられると思います。
一度合奏で「えらいこっちゃ!」と感じたら、
プレイヤーっていうのは自然とスイッチが入るものですから。

それでは、また来週。
元気に集合できるとよいですな。

2024年になりました2024年1月2日

1月2日は、
上御霊神社で、
吞み友達・三宅良さんによる奉納演奏が行われる日です。
穏やかな晴天のもと、
気持ち良いひと時を過ごさせていただきました。

こんなうららかなお正月に包まれれば良かったのですが、
北陸の地震が心配です。

サックスのY.K.さんは富山への帰省前だったとのこと。
帰省が困難になりました。

テューバ兼副指揮者のK.T.さんは富山に帰省中に被災されました。
奥さんのアルト・クラリネットK.K.さん、
二人のお子さんも一緒だと推察されます。

一時は避難所に入ったとのことですが、
今は実家に戻ることができているとのこと。

とはいえ心配です。

この稿を書いている今、
羽田空港では航空機火災が起こっているようです。

私の頭の中は混乱を極めています。

リピート2023年12月31日

大掃除を諦めて、
大晦日もやっぱり映画にしました。

観たのはジュリエット・ビノシュ主演『ポトフ 美食家と料理人』。
このところ席にあまり空きがない状況でしたが、
大晦日だからでしょう、
割と空いていました。

なるほど、の出来栄え。
今年の締め括りにふさわしい作品でした。

今年の本数はこれで188本になりました。
二日に一本以上のペース。
自分でもどうやって時間を捻出しているのか不思議です。

年末恒例のマイ・ベスト選出ですが、
『パリタクシー』にします。
リピートしてしまいました。

できるだけリピートしないで次々と新しいのを観たい方ですが、
『パリタクシー』は結末が分かっててもやっぱり観たい、
そんな作品でした。

他にリピートした作品を挙げると、
『裸足になって』
『バーナデット ママは行方不明』
でした。

また、
昨年から今年にかけて、
『月の満ち欠け』
をリピートしました。

リピートしたくなる作品には、
やはりそれだけの魅力があると思います。

私たちせせらぎも、
何度も聴きたくなる演奏を目指したいものです。
(無理やり繋げた!)

※※※

2023年ももうすぐ暮れようとしています。
本年もどうもありがとうございました。

2024年もよろしくお願いいたします。

よいお年を。

大掃除2023年12月30日

年末と言えば大掃除。
が、押し詰まってからの掃除は大変だし、
年末は寒いので、
秋のうちにやってしまおうと毎年思い、
結局年末になってしまいます。

今もちらっと視線を横に向けると、
埃が積もっているのが見えます。

よく、
「見なかったことにする」とか、
「そもそも見ない」とかいう言葉を聞きますが、
よ~く分かります。

このところ昼間は暖かいので、
掃除チャンスなのですが、
何だか腰が上がりません。

あと二日、
どうしようかと思い悩んでいます。

案ずるより産むがやすし2023年12月29日

職場の役職に「デスク」というのがあります。
部長を補佐する役割で、
勤務シフトを決めたり、
部員に指示を与えたり、
もちろん自ら先頭に立って作業する、
言わば現場のチーフといった感じです。

新聞社のデスクなんかがその代表例だと思いますが、
結構いろんな職種でデスクはあるんじゃないかと思います。
呼び方は違うかも知れませんが。

役職上の「デスク」とは違い、
私の部署には「日勤デスク」というのもあります。
これは勤務シフトの一つで、
その日一日の部署内の取り仕切りをする業務です。
さすがに部長が日勤デスクをすることはありませんが、
デスク以下は誰でも日勤デスクに就く可能性があります。

私は2015年から約3年間、
デスクを務めました。
そして自らに日勤デスクを課すようにしていました。
デスク=日勤デスクであるべきだと考えたからです。

今はもうデスクではありません。
作業員の一人として、
デスクの指示のもと業務に当たる毎日です。

そして現在のデスクは、
デスクが何もかも背負い込むことはないという考え方のようで、
日勤デスクはいろんな人に回すようになっています。

今年の年末の二日間、
デスクから、
日勤デスクをやるように頼まれました。
インフルエンザだかコロナだか分かりませんが、
高熱が出た人がいて、
どうしても人繰りが厳しくなったからです。

約5年ぶりです。

日勤デスクの仕事、
コロナ禍を経て大きく変わりました。
それは、
テレワーク組と出社組とを繋ぐこと。
パソコンのテレビ会議で遣り取りしないといけません。

私はパソコンに向かってしゃぺったり話を聴いたりするのが苦手で、
日勤デスクに就くのを避けてきました。

平常時ならテレビ会議は必須で、
精神的にしんどくなったかも知れません。

が、
今回は年末で仕事量が多いからか、
いつもより出社組の人数も多く、
その人たちがテレワーク組との繋ぎをやってくれたおかげで、
パソコン会話をせずに済みました。

これさえ避けることができれば、
日勤デスクの仕事、
何とかなりました。
忙し過ぎはしましたが、
何が何だかってことにはならずに済みました。

かなり緊張して久しぶりの業務に臨みましたが、
いろいろ心配するよりも、
とにかくやってみるもんだなぁと思いました。

お料理教室3年生へ2023年12月28日

お料理教室に通い始めたのは2022年の1月。
およそ2年間通ったことになります。

きっかけはいろいろあるのですが、
その一つが社の先輩のアドヴァイスでした。

入社1年目。
先輩方とお昼を食べに行ったときのこと。
2期上のNさんが、
「仕事もそやし、
指揮活動もそう。
創造的な仕事するんやったら、
お料理できるようになったら絶対ええよ。
きっと役に立つから」
と言われたのです。

Nさんは下宿生活が長く、
テキパキとお料理されるお方。
説得力のある金言でした。

以来、
ず~っと「どげんかせんといかん」と思い続け、
約30年経ってようやく重い腰を上げた、
っていう感じです。

包丁を握ったのは小学校の家庭科以来の私ですが、
2年も習うとちっとはマシになるものです。
レシピを見ながらじゃないとまだまだ怪しいですが、
レパートリーも増えました。

指揮活動との繋がりで感じることが一つだけあります。

お料理教室に通い始めた頃は、
切り物でも、
大さじ小さじで量るときでも、
キッチリ言われた通りじゃないとダメだと思い込んでいました。

そうして作れば確かに美味しいのですが、
ちょっと形が違っていようが、
ちょっと計量が違っていようが、
それはそれなりに美味しかったりするのです。

また最近は、
二度目・三度目の献立に巡り会うことも増えてきましたので、
完成形を先に思い浮かべることもできるようになり、
逆算で作業できることも。

そうすると、
厳密すぎなくてもいいように思えてきたのです。

もしかすると、
指揮するうえでも似ているかも知れません。
微に入り細に入りし過ぎて合奏のダイナミズムが失われるよりは、
少し雑でも勢いのある合奏にした方が効果が上がること、
よくありますから。

もちろん、
いい加減にならないように気をつけないとですが。

とにかく、
まだまだ習い続けたいと思います。
3年目に突入します。

仕事納め2023年12月27日

私は昨日(12月26日)で仕事納めでした。

次から次に襲い掛かる
・メール
・チャット
・電話
・質問や問合せ(対面での)

さらには年末ということでご挨拶に来てくださる方々もおられます。

ほんの数秒前にしていた仕事を忘れてしまうという忙しさが、
夜の10時まで続きました。

ハードな毎日が続きましたが、
やり切った感もあります。
京都に帰り着いたのは日付が変わるチョイ前でしたが、
駅から自宅まで歩いて帰りました。
そうしたい気分でした。

ただ、
テンションが高くなりすぎたせいか、
くたくたの筈なのにあまり眠れませんでした。

※※※

私と同じように仕事を納めた方もおられれば、
まだまだ続くという方もおられることと思います。

皆さん、お疲れ様です。
(ビールのコマーシャル風に書こうかと思いましたが、
滑りそうなのでやめておきます)

今日に至るまでホントに余裕がありませんでしたが、
少しホッコリしました。
あと何稿か書かせていただくつもりです。

年内最終練習日2023年12月23日

昨日12月22日は出社日で、
仕事が終わらず急きょ練習をお休みさせてもらいました。

今回も、
テューバ奏者で副指揮者のKさんにおんぶにだっことなってしまいました。

例年、
このタイミングの金曜日は、
私自身の練習参加率が最も低い日です。

忙しすぎるせいですが、
ここ数年、
忙しさを倍加させているのがテレワークだと思います。

テレワークしていると、
社の様子が掴みづらくなるのは否めません。
他の人の仕事の進み具合が分からず待たざるを得ない、
ってことが多々あります。

出社組は、
テレワークの補助をさせられることも多く、
ただでさえ忙しいのに首が回らない状況が酷くなります。

昨日は出社組として、
八面六臂の大活躍をしてもなお足りない、
って感じでした。

このような状況でテレワークしている場合でしょうか?

※※※

テレビでニュースを聴いていると、
「この中で」という言い回しがちょくちょく出てきます。
私はこれが「コロナ禍で」に聞こえてしまうのです。

年末の忙しさはコロナ禍の残滓みたいに感じられてなりません。