風化してしまったのか?2025年1月18日

1月17日(金)は、

フルート × 3(ピッコロ持替)
バスーン × 1
E♭クラリネット × 1
B♭クラリネット × 6
アルト・クラリネット × 1
バス・クラリネット × 1
アルト・サックス × 1
トランペット、コルネット × 7
ホルン × 5
トロンボーン × 4
ユーフォニアム × 2(パーカッション持替)
テューバ × 1
パーカッション × 3

そして私の計37人で合奏しました。

就寝が早い私は、
目が覚めるのも当然早い。
目覚めてすぐに携帯電話を見る(時刻確認も含めて)方が多いかもしれませんが、
ライン部長時代に深夜の電話で起こされるのがトラウマになってしまった私は、
携帯を枕元に置くのをやめました。
当時はあるまじき行為だったのですが、
精神衛生上、
これで良かったのだと勝手に思っています。

そんな私が目覚めてとる第一の行動は、
携帯ではなく、
テレビ(NHK総合)を点けて、
データ放送を観ること。
その日の天気・気温が気になるのと、
大きなニュースが飛び込んできていないか確認したいので。

1月17日は午前3時前に目が覚めました。
いつものようにデータ放送をチェックすると、
照ノ富士引退のニュースがトップでした。

3時35分から4時まで、
前日の幕内全取組を振り返る番組があるので、
それも観ました。
その段階では「休場」で、
「不戦敗」となる場面があります。
(相手力士が「不戦勝」)
そこで何らかのコメント追加やテロップ・フォローがあるかもしれないと思ったのですが、
何もありませんでした。

仕方ないのでもう一眠りし、
午前5時のニュースを観ようと思ったのですが、
気が付いたら外はかなり明るくて、
6時50分になっていました。

やらかしてしまいました。
5時46分をスルーしてしまったのです。
6時53分からの関西ローカルニュースで気付きました。

16日(木)までは、
17日早朝はシャンとしとかなあかんと思っていたのに、
すっかり抜け落ちていました。

「風化とはこういうことなのだろうか…」
怖くなりました。

『Ryuichi Sakamoto Playing the Orchestra 2014』を観る(聴く)2025年1月16日

MOVIX京都で、
『Ryuichi Sakamoto Playing the Orchestra 2014』を観ました。
聴きました、
と言った方がいいでしょうか。

2014年にサントリーホールで開催されたコンサートをライブ収録したものを、
ほぼ無編集で観させて(聴かせて)くれました。
もちろん、
第1部と第2部の間の休憩時間は摘ままれていますが、
それ以外は編集箇所が全く分かりませんでした。

この、
コンサートを映画としてかけるイベント。
割とあるんです。

せせらぎコンサートで嵐のメドレーを演奏することになったとき、
嵐のコンサートを収録した映画を観ました。

クラシックもよくあって、
オペラなどはしょっちゅう上映されています。

先日まではマエストロ・アバド&ウィーン・フィルの第九が上映されていました。
見逃してしまいましたが。。。

『Ryuichi Sakamoto Playing the Orchestra 2014』はとても素晴らしく、
素晴らし過ぎて眠たくなることもありました。
そんな曲の後、
映画館にいることを忘れて、
ついつい拍手しそうになることが何度かありました。
恥ずかしい。。。

こういう機会を大切にしたいです。

お腹を温める2025年1月12日

寒くて眠れない。
そんな夜が続きます。

羽毛布団をかぶって寝るのですが、
それでも寒いので布団を重ねてみました。
確かに暖かくなりましたが、
重くて息苦しくなります。

次に厚着を試してみました。
化繊のスウェットを着込んだところ、
やはり暖かいけれども、
朝起きてみると体がだるおも。

他にいい方法はないかと考えあぐねていたところ、
テレビの天気予報で
「お腹を温めるのがいい」
という情報をゲット。

身体の真ん中を温めることで血の巡りが良くなるらしい。

試してみたら、
確かに朝方になってもあまり寒くありませんでした。

管楽器奏者の皆さんにとっても、
腹式呼吸の根幹であるお腹を温めること、
ナイスかも知れません。

新年初合奏2025年1月11日

1月10日(金)。
2025年初めて集合し、
初合奏を行いました。

参加メンバーは、

フルート × 1
オーボエ × 1
E♭クラリネット × 1
B♭クラリネット × 4
アルト・クラリネット × 1
アルト・サックス × 1
バリトン・サックス × 1
トランペット、コルネット × 4
ホルン × 2
トロンボーン × 3
ユーフォニアム × 4(パーカッション持替)
テューバ × 1
パーカッション × 2

そして私の計27人でした。

この日は朝から雪でした。
市街地では3時間ほど降ったでしょうか。
うっすらと積もり、
大文字山も薄く雪化粧していました。

楽器を演奏するのに良いコンディションとは言えません。
ちょっと心配しながら合奏を始めたのですが、
皆さん、
よく鳴っていました。
基本練習の調性がハ長調だったのが良かったのかも知れませんが、
音もあまり濁りませんでした。

そんな流れで、
昨年末から続けている『幻想交響曲』の第5楽章に取り組みました。
いつも終止線が近づくにつれ、
時間不足で「ザーッと通して終わり」のケースが多いので、
この日は楽曲の途中からスタートし、
楽曲の後半の練習に余裕を持たせました。

もちろんまだまだこれからなのですが、
これまで訳が分からないまま通過してしまっていた箇所が、
いくつか交通整理できたかなと思います。

2025年を迎えました。2025年1月4日

皆様、いかがお過ごしでしょうか。
昨年は元日から能登半島地震が発生しました。
それに比べたら随分いいお正月かも知れませんが、
こればかりは人それぞれですので何とも言えず…

私は2日の夕方くらいから何だか起きていられなくなり、
「何でそんなに眠ることができるのだろう?」
というくらい眠りました。
おそらく風邪をひいたのだと思います。
最高潮だったときに体温を測っていないので分かりませんが、
かなり高熱だったと思います。

そしてお腹にきました。
3キロほどの減量に成功しました(?)
筋量も落ちてしまったので、
体脂肪率は上がってしまいました(涙)

この風邪はいいものももたらしてくれました。
坐骨神経痛がビックリするくらいマシになったのです。
おそらくデトックスが進んだのではないかと。

※※※

新年らしくない話ばかりになりましたので、
気分を変えましょう。

まずは、
ねじり梅

お料理教室に通い始めて以来、
お正月の白味噌のお雑煮を作っています。
例年、
朝の4時に起きて泣きながら飾り包丁を入れてきました。
今年は前日から仕込みすることにし、
余裕をもって作ることができました。

次は、
上御霊神社の奉納演奏

今年も呑み友だちの三宅良さんが素敵な演奏を奉納されました。

よい一年となりますように。

バッテリー交換2024年12月30日

先週末、
「さぁて、掃除機で埃取りだ」
と思って使い始めると、
1分も経たずに止まってしまいました。
バッテリー式の掃除機ですが、
買ってから5年経ちます。

お客様相談室に電話してみると、
やはりバッテリー交換の時期が来ているとの見立てで、
代金引換で早速送ってもらうことにしました。

今日の午前中に届くという予定だったのですが、
結局午後1時くらいに届きました。
立て込む時期ですので、
仕方ないことです。

取説に従ってバッテリーを交換。
「よし、掃除だ」
と思ったのですが、
よくよく考えたら充電しなければなりません。

まぁ、
気長にいくことにしますか。

余韻2024年12月29日

『釣りバカ日誌』第1作のリバイバルを観ました。
初鑑賞です。
西田敏行さん追悼上映ですが、
おそらく今年最後の鑑賞ということで、
腹の底から笑いたいなという気持ちもありました。

スーさんとハマちゃんが互いの素性を知らずに出会い、
釣りを楽しみ、
やがてカミングアウトするという、
シリーズ第1作の展開です。
ラストでは、
スーさんにもハマちゃんにも笑顔があるものの、
ハマちゃんの転勤で二人は離れ離れになって終わります。
その後のシリーズで名コンビが楽しませてくれるのを知ってはいるんですが、
第1作の終わりだけ観ると、
とても切ない気持ちになってしまいます。

思えば、
『男はつらいよ』シリーズも、
「楽しかったな」という気持ちがあるのと同時に、
「切ないな」とも思うのです。

今年の私のベストワンだった『ぼくのお日さま』も、
多幸感に包まれると同時に、
切なくもありました。

これが余韻なのでしょう。

ゴム手袋2024年12月28日

大掃除の時期がやってきました。

毎年、
暖かい秋のうちからちょっとずつ、
とは思うのですが、
いつも押し詰まってから重い腰を上げることになります。

もちろん今年もそう。

雑巾を扱うのはこれまで素手でした。
そして手がボロボロになるのでした。

軟かもしれませんが、
今年からゴム手袋を嵌めることにしました。

物凄く快適ですな!

雑巾がけする時、
私はどうも徹底的にやり過ぎてしまいます。
中学時代なんか、
学校の大掃除で、
普段は手の届かないような高いところの窓をゴシゴシ拭いていたら、
割ってしまいました。
もちろんガラスで怪我しました。

家の大掃除でも、
モルタルの壁で手の甲を擦ってみたり、
飛び出している釘に引っかけてみたり、
怪我が絶えません。

ゴム手袋はそんなのからも守ってくれます。

もはやゴム手袋なしの雑巾がけは考えられなくなりました。

必要に迫られて2024年12月27日

携帯電話に様々なアプリをインストールして使う。
おそらく、
多くの方々にとって、
極々当たり前のことなんだろうなと思います。

私はどうも苦手で。

私が初めてインストールしたのは、
スポーツ用品店の「物理的な」カードが廃止され、
アプリに変更になったとき。
気が進まないながらも店員さんに言われるがままインストール。
しかし、
その後使う機会がまるでなく、
放置したまま携帯電話を機種変更。
ようやくお買い物の用事ができた際にインストールし直す始末。

こんな感じで「物理的」カードの廃止に伴うアプリのインストールをいくつかしました。

それでも使うのは稀。
映画のインターネット予約はしょっちゅうしますが、
パソコンを使ってです。
携帯電話で予約したこと、
全くないことはないと思いますが、
記憶にありません。

そんな私ですが、
次男のアメフトの試合のチケット購入を、
積極的に携帯電話でやるようになりました。
紙の切符を買うより200円安いからです。
現金なものです、
ホンマに。

携帯電話でQRコードを表示し、
試合会場の入り口でチェックしてもらうと、
「済」スタンプが押されるのです(厳密にはそんな感じの表示に変わる)
新鮮な感動を覚えました。

JR在来線の特急券もアプリで買うようになりました。
チケットレス特急券だと、
これまた割引があるので。

音源2024年12月23日

自分たちが練習している楽曲の音源。
できる限り聴かないようにしています。
イメージが縛られてしまわないように。

逆に、
聴くとなれば、
できるだけ多くの音源を聴くように努めます。
音源の数が限られることもありますが。

私が持っている『幻想交響曲』のCDは、
以下の2枚

・クラウディオ・アバド指揮シカゴ交響楽団
⇒『幻想交響曲』が聴きたいからというより、
シカゴ響の金管楽器群を聴きたくて買った1枚。

・エルネスト・アンセルメ指揮スイス・ロマンド管弦楽団
⇒私が勝手に私淑するマエストロ・エルネスト・アンセルメの録音を蒐集した一貫の、
「フランス管弦楽曲集」13枚組の中の1枚。

という訳で、
特に『幻想交響曲』が聴きたくて買った訳ではありませんでした。
それでも楽曲研究の一助になります。

ただし、
これではまだまだ不足。
何せ、
高校時代の同期は、
ドビュッシーの『海』の演奏に当たり、
30~40種類の演奏を研究したと言いますから。

先日、
JEUGIA三条本店で、
日本語解説の付いたのを9枚買いました。

今のところ、
・小澤征爾指揮トロント交響楽団
・スタニスラフ・スクロヴァチェフスキ指揮ロンドン交響楽団
しか聴けていませんが、
これから残り7枚もじっくり鑑賞します。

テンポ設定、
バランス、
アゴーギグ等、
何をとっても十人十色な筈です。

一つの表現に囚われないようにしたいと思います。

という演奏の上での勉強とは別に、
久しぶりに『幻想交響曲』を聴いてみて思ったのは、
「美しい!」

初めて聴いたのは中学時代だったと思いますが、
第4楽章以外は「退屈だ」というのが正直な印象でした。

年輪を経て聴くと、
実に深い味わいを感じます。