うのさんからご指名いただきましたTu.近藤です。
せせらぎに入団したのが2003年の4月のこと、それから11年の月日が過ぎました。
月日は百代の過客にして、行きかふ年もまた旅人なりだそうです。
毎週金曜日は当然のようにせせらぎの練習、だったのですが、年齢を重ねるにつれて思うに任せぬことも多くなり、
「当然のように」せせらぎに行くためには 相当の工夫と苦労が必要になりました。
それでも何とか練習に行こ うとし、練習に間に合わなさそうであれば何とか練習後の飲酒には間に合うよう頑張って仕事をするのです。
酒、酒、酒、、、
色々な酒を飲むようになりました。
チューハイ、ビールしか飲めず、少量のアルコールで頭痛を発症していたのは遠い日のこと、
夕飯の前に一杯飲み、風呂上がりに一杯飲み、せせらぎのお仕事(それはもう楽しいお仕事ばかり!)をしたあと、
更に一杯飲むと心地よい眠気が訪れます。眠気は帰宅後、断続的に訪れているといってもいいかもしれません。
お酒は杯を重ねる毎に少しずつ濃いものにしていくのがいいようです。
酒、酒、酒、、、
音楽と酒は切っても切り離せないものです。
いつ頃からなのでしょうか、音楽、殊に「クラシック」と呼ばれる 音楽が真面目なものと認識されるようになったのは。
私はTUBAを吹いていますが、金管アンサンブルではルネサンス期の古い音楽のアレンジを演奏することが多いです。
その中では「酒とバラの日々」「高貴なる葡萄酒を讃えて」(嘔吐シーンもあります)など酒に関連する曲が有名ですし、
オペラなどでも登場人物は大体酒を飲んでいますね。
酒、酒、酒、、、
こうして、団員の声の原稿を書いている時も酒は欠かすことができません。
そういえば、先週土曜日にブランデーを買ったのですが、自動車の後部座席に倒して置いておいたら、
自動車から降りるとき、後部座席のドアを開けざまにブランデーの瓶が転がって出て、
そのままコンクリートの地面に落下してしまいました。瓶は割れ 、ブランデーはみるみる流れ出て気化していきました。
ああ、酒、酒、酒、、、
何が言いたいのでしょうか。
とにかく、酒は百薬の長であり、音楽もまた百薬の長もとい万薬の長なのです。
しかし、百薬の長とはいへど、よろづの病は酒よりこそ起れという興醒めなことを言う人もいるようです。
まあ、よろづの病もそうですが、経済的に身を削ってまで酒を飲むのかという話もあるのですけれど。
そういう点では音楽は僅かな出費で無限の広がりを持つ豊かな想像の世界へ我々を運んでくれる可能性があります。
とことん忙しい状況になっても、音楽と酒の楽しみは、諦めることなく苦労してでも味わうのが、
人生の妙味かなと思う午前1時前でした。
大変お粗末様でございました。
よこのさんからのご指名いただきましたクラリネットのうのです。
前回書いてからどれくらいの年月が経ってるかわかりませんが、
おそらく10年以上前になると思います。
そんな昔にこの団のホームページが出来、また書いている私は、もっと
昔からせせらぎにいることになります。
その時は、たしか「ダフニスとクロエ」を演奏することが夢ですと書いた
ように思います。年齢を重ねると挑戦する意欲が、だんだんなくなってきます。
今では、不可能やなと思います。
でも世間では、その「ダフニスとクロエ」をクラリネット8重奏で演奏するプロ
集団もいます。時代も進化したというか、ここまできたかという感じがします。
少し脱線しましたが、私はクラリネットを高校から吹いてもう30年以上も
経ちました。またせせらぎに入団して23年が経ったと思います。
大学3回生と高校3年生がいるおっさんです。
昔は、同じパートの人でも3才年上とか言っていたのが、10年差になり、
1回り差になり、平成生まれの子が入団したりもう今では、親子の年齢差に
なっています。
私が、楽器を持ち始めた時に産まれてない団員が、3分の1くらいいるのではないかと
思います。
しかし、年齢が離れていても音楽を一緒にやっていると、普通に会話が出来ます。
吹奏楽の話とか練習曲の話とか楽器の話とか、そら共通点があるから話題があるわけ
ですが、そこから話が広がって昔の話とか今の情勢とかを楽しく話しています。
吹奏楽曲もたくさん演奏しました。
団員の中には、「リード」曲を吹いたことがない子がいました。ビックリします。
今回演奏会で「シンフォニア・ノビリッシマ」という曲を演奏しますが、この曲なんかは、
50年以上前に作曲されました。
吹奏楽のクラシックというか懐メロですね。
でも、名曲はいつになっても演奏されます。また最近は、邦人もたくさんいい曲を作られて
います。
その曲も古今交えて、新たな発見をし、いい演奏会にしていきたいと思います。
また、団員も老若を交えて楽しい、「吹奏楽団せせらぎ」を作っていきたいと思います。
おまけ
「吹奏楽団せせらぎ」のあるある
「吹奏楽団せせらぎ」のきのこマークの由来をみんな知らない。
合奏中、スタジオの扉が開くとそちらを見る。
合奏中、間違えるとコンマスがにらむ。
合奏中、フレーズが終わると指揮より先に演奏をやめてしまう。
合奏中、トランペットとユニゾンになると、自分の吹いている音が消える。
サックスのフォルテは、クラリネット10人いてもかなわない。
練習中、エアコンが効きすぎて止めに行くとパーカッションがにらむ。
スタジオに入って自分の座る位置が決まっている。
スタジオに入って自分の座るところに座られていたら、うろうろする。
スタジオに入って低音楽器は、トロンボーンを渡るのが至難。
以上。
次は、団長のこんどうくんにバトンを渡したいと思います。
クラリネット うのまさひろ
おかべさんからご指名いただきました、クラリネットパートのよこのです。
せせらぎにお世話になってから2年半が経ち、入団したときは大学2回生だった私も、社会人になりました。
住む場所も、4年間住んでいた京都から実家のある神戸に戻りました。
勤務先は大阪なので、仕事が早く終われば練習に行けないこともないのですが、今は新しい環境に慣れるのに必死で、時間的にも体力的にも厳しく、全然練習に行けていない状態です。せせらぎの皆さんには本当にご迷惑をおかけしています。
たまにしか練習に参加できていない私ですが、それでも練習に行くとせせらぎの皆さんは変わらず温かく迎えてくださいます。
せせらぎで吹いていると、やっぱり吹奏楽って楽しいなと心から思えるし、本当に嬉しい気持ちになれます。
せせらぎコンサート本番まであと少ししかないので、足を引っ張らないよう全力でがんばりたいと思います。
そしてまた、毎週とはいかなくても、金曜日の練習にたくさん参加できるようになれればいいなと思っています。
クラリネット よこの
フルートの伊東さんからご指名いただきました。
クラリネットのオカベコウタです。
せせらぎに入って、すでに3回のせせコンを経験しました(たしか)。
その間に、吹奏楽の向き合い方は多かれ少なかれ変わりました。
そのうちの一つが、吹奏楽のCDを買うようになりました。
実行委員会の影響が非常に大きいのですが、
とにかくレパートリーを知らないと選曲につながりません。
そもそも、買いだしたきっかけは、団長のK藤さんでして。
当初はお金を払ってCDを買うことに抵抗があったのですが(イマドキですね)、
なにかの拍子でCDを買いだしてから、抵抗なく次々買っています。
いろんな曲に触れることで、吹奏楽の曲の面白さに新しく気がつかされます。
とは言っても、K藤さん並みに曲を聴きこなすわけでもないのですが…。
K藤さんが「長生淳」と言った飲み会の翌週には、長生淳氏作曲の「相授譚」が、
「ジョンマッキー」の話題が出た時にはジョンマッキー氏の
「翡翠」「オーロラは輝く」が僕のスマホから聞こえてきます。
ある意味布教活動ですね、恐ろしい…。
CDを買っていく中で、せせコンの曲がある程度決まってからも、
「あぁ、こんな曲があったのか」とよくなります。
そーなると、それらの曲は1年お預けなのです。
その結果、よく悶々としていることもしばしば…。
さらにレパートリーが増えていくと、来年やりたい曲もがらりと変わります。
来年の選曲は、果たしてどうなることやら。
さて、次のバトンはおなじクラリネットのよこのさんに渡します。
クラリネット オカベ
フルートの伊東です。
入団5年半にして2回目の登場と相成りました。前回は5年位前だったような気がします。
入団当初、大学1年だった長男君は6年もの学生生活を終えて、この春やっと社会人になりました。入団当初、高校1年だった二男君は、若干タイムラグがありましたが、この春大学3年になりました。
私は、まあ、5年半の年月を重ねたわけですね。
セセコンも今回で6回目になります。大学生だったら、定期演奏会4回で(もっとあるかな?)卒業ですけど、6回も演奏会に参加できるなんて幸せです。
ここ1年近くは、ほぼ3人でフルートパートをこなしているので、ちょっとお疲れ気味…。新人さんがのぞきに来てくれないかなあ~と思っております。
今回はセセコン実行委員までやらせていただいて、自分の知らなかった曲をたくさん知ることが出来、裏方さんの大変さも感じることが出来、いい経験をさせていただいてます。普通にお母さんしてると、まずありえない時間です。
今回の実行委員も、もしかして、私が長年推している「シンフォニック・ソング」をプログラムに反映させられるか!と、淡い期待もあったのですが、残念でした。次回は是非、お願いします。5年越しです。
フルートを始めて16年半が経ちました。(学生時代はクラリネットでした)この頃、この楽器に出会って本当に良かったと思っています。ほったらかしの夫君の楽器をもったいなく思い始めたのが最初ですが、こんなに長続きするとは思っていませんでした。
続いてなかったら、せせらぎとも出会えてなかったですね。
ここ2年半ほど、けっこう真面目に取り組んでいて、また発表会に参加しています。やはり人前で演奏するとなると、2~3ヵ月かけて曲にとりくみます。どうしたらいい音がでるか。肩の力を抜いて、おしりの穴をキュッとしめて骨盤を立てるようにして立つ。口の中を広く開けてピンポン玉が入っている感じで、頭頂部から後ろに響かせるつもりで音を出す。……言われることはだいたい決まっているのですが、なかなかできません。
先日の発表会で、80歳を2、3歳過ぎた男性が指導の先生とデュエットをされました。素晴らしい音でした。その方、定年退職された後に始めたそうです。また、私は聴けなかったのですが、80歳で始められた男性が87歳にして参加されておられた由。上手下手はありますが、音楽を本当に楽しんでおられて素敵でした。
私も斯くありたいと思ったのでした。
吹奏楽はいろいろな楽器がそれぞれの役割をふまえつつ、ひとつの曲をつくりあげていく、これまたワクワクする体験です。
フルートの曲も、ソロ、デュエット、アンサンブルと、いい曲がいっぱいありますし、吹奏楽の曲も素敵な曲がいっぱいあります。さて、これから何曲できるかな? 楽しみです。
で、バトンタッチの方を決めていなかったので、あとでお声かけいたします。
長々と失礼いたしました。
フルート いとう
家族に迷惑をかけないように吹奏楽を続けるために毎日かなり頑張っている。できるだけ早く練習に行きたくて時間をやりくりしても3時間の練習のうちの1時間ほどしか吹けません。家から練習場までは地下鉄と阪急電車を乗り継ぎ片道40分ほど往復になると1時間20分かかっているのです。合奏に参加出来る時間よりも移動の時間の方が長いなんて。それでも毎週金曜日に、ニューセンチュリースタジオに通うことで気分転換しています。遠くから通う団員も多いのでこれでも移動時間は短い方なので、贅沢は言えません。
近ごろはホルンアンサンブル(名前はマイマイズ@)、金管アンサンブル、木管アンサンブルなどの依頼演奏のアンサンブルにも誘ってもらえるようになり楽器を吹く時間が増えてきました。さらに時間をやりくりして追加の練習にも出かけるようになりました。子供に手がかからなくなり練習にも集中できるようになりました。
15年ほど前のせせらぎはベビーラッシュでした。スタジオに行くと数人の子供も来ていて練習を聴きながらお絵かきや絵本を見ているという風景でした。その頃の子供たちは大きくなり学校の吹奏楽部で活躍する者もちらほら。
興味を持っていてくれたのだと思うと嬉しくなります。
今は、せせらぎの第二次ベビーラッシュです。おんぶや抱っこをしながら演奏するたくましい親の姿、団員が子供を構ったり、見守り、声をかけている様子は心温まります。
子供からすれば、お父ちゃんやお母ちゃんがいっぱいいるようなものでしょう。
四半世紀も、この楽団にいると楽団の人たちのことを親戚か家族のように思えてきます。親子ほど年の離れた団員も増えてきました。
気付けばせせらぎの『孫ラッシュ』なんてことも・・・。そう遠くはない話です。
ホルンやまざき
こんにちは、ホルンパートのよしだです。
といっても、最近はお仕事と育児が忙しくほぼ休団状態で、ここせせらぎHP担当となっております。
というわけで、そんなせせらぎHPについてカキコしてみます。
せせらぎHPの歴史はけっこう古く、ここ『団員の声』をさかのぼるだけでも2001年のカキコを見ることができます。
これだけでも歴史は14年に及ぶわけで、歴代の管理担当たるA氏、T氏をはじめとする先人たちの努力により、今のHPが存在します。
今では毎日の訪問数は100hitほどにもなり、2014年には遂に10万hitを記録いたしました。ありがとうございます。
HP担当としては、毎日の訪問数200hitを目標にがんばっていきたいのですが、なかなか訪問者数を増やす新しいコンテンツを作成することができず、う~む、と頭をひねっております。
とりあえず特別企画『せせらぎの人に聞いてみました!』を復活させて毎月の更新を目指す他に、なにか目新しいことをしようかと思っているのですが、その後が続きません。
なぜ後が続かないかというと、
1 あたまが固くなっているのか何につけても新しいことが思いつかない。
2 そもそもhtmlやらなんやら、HPについて新しくイチから勉強していかなくてはならない。
というのが原因で、うまくいきません。いくつか温めているアイデアはあるのですがハテサテ。
まあ、そうもいってはいられないので、お仕事と育児の合間にさらなるHPの充実の為、頭をひねりますので、今後ともせせらぎHPをよろしくお願いします。
なんだかダラダラと書いてしまいました。次は同じホルンパートのやまざきさんにバトンをお渡しします。よろしくお願いします。
私は中学卒業までずっとピアノをやっていて、高校に入り友達に誘われて入ったのが吹奏楽部でした。初めは乗り気でなく、今までピアノしか知らなかったので、ピアノが全てやと思ってました。楽器それぞれに調が違い、例えばクラリネットで楽譜通り「ド」を吹くと「シ♭」に聞こえる?!!もう衝撃的過ぎて頭の中はパニック状態!!(今もなってますが…。)それでもだんだんと楽しさを覚えていって、高校卒業後も音楽をやっていきたいなと思ってました。
一人暮らしなのでピアノが手元になく練習できない、クラリネットやったらせっかく両親が買ってくれて、あるので活用しようと色々とホームページをみて楽団を探していたところ、せせらぎの、この「団員の声」にたどり着きました。そこで団員の皆さんのリアルな感想をみて一度見学に行ってみよう!と勇気がでました。実際に見学、合奏にも参加させて頂き、しっかりと基礎練習がありブランクのある私でも安心して練習が出来そう、スカッと皆と息を合わせるあの感じ、そしてせせらぎのふんわり雰囲気を味わい、すぐに入団しようと決めました(^^)v
4ヶ月ほどお世話になってますが、まだまだ皆さんの足を引っ張ってしまっていてすみません。いっぱい練習します!
人見知りな私ですが団員の皆さんと仲良くなりたいと思ってます(^-^)
これからよろしくお願いします♪
クラリネットパートの増田です!
せせらぎに入団したのは、去年の10月で、まだ喋ったことない人や会ったことのない人もたくさんいます。
せせらぎを知ったのは、去年の夏に元せせらぎ団員Yさんからの紹介。雰囲気もいいし、ピリピリした感じもないし、平日練習だし、など色々な話を聞き、家に眠っていたクラリネットを探して、見学に伺わせていただきました。
見学でも合奏に参加でき、基礎練習からできるのでブランクのある私にとってはとても安心しました。クラリネットパートの雰囲気もとても良く、入団を決意しました。
クラリネットと出会ったのは中学1年!吹奏楽部に入って、パートはクラリネットしかやりたくないくらいクラリネット希望でした!クラリネットも即購入し、吹奏楽を続けたい思いで、高校も続け6年経験はあります。高校卒業してからは、専門学校で勉強の日々、卒業してからも仕事だらけ、残業や勉強でクタクタになって帰ってくる。仕事はじめて、4年!仕事だらけの日々に何か趣味を見つけたい!リフレッシュできることは何かないかな?など思ってたときにせせらぎの話を聞いたのです。
まだまだ入団して日数も浅い私ですが先日、せせらぎ合宿に参加させていただきました。話したことのない団員の方とも仲良くなれたり、クラリネット練習も時間を忘れてしまうくらい夢中になり、気付いたら夜!というくらい集中していました。何年ぶり??くらいで1日中楽器を吹いて、同時に口も痛すぎて!笑
私にとって合宿に参加したことで、今まで以上にクラリネットを吹きたい!もっと上手くなりたい!など思えるようになり、今ではいかに仕事を早く終わらせて、練習に参加するかと考えるようになってます!それくらい、練習日が待ち遠しいです!
少しずつ溶け込めるようになり、練習も楽しくなってきて、初めてのせせコンに向けて、しっかり練習して本番を迎えられるようにしたいです(^^)
吹奏楽経験がある方は誰でも「楽器吹きたいなー」「またあの曲やりたいなー」ってそんな感覚になることがあると思います。楽団を迷ったり、ホームページをみて興味がある方は是非、一度せせらぎに見学きてみてください。
せせらぎの方、これからもよろしくお願いします(^^)
クラリネットパートの藤原です。
今年の6月にせせらぎに入団して早くも半年が経とうとしていますが団員の皆さんの顔と名前をまだ覚えられずにいます。逆に私のことを知らない方もたくさんおられるかもしれません。
団員の人数が多いということもありますし、同じパートの方でもまともにお話できずにいた方もいるぐらいです。しかし先日行われたクラ会(クラリネットパートの親睦会)では全員ではないものの、お話をしたり聞けたりして、せせらぎの絆の深さと強さを感じれたし、何といっても皆さんお酒も強い!これまで周りでそんなに飲める人がいなかっただけに驚いたけど、すごく楽しかったです。
私はだんだん弱くなってきましたけど、お酒大好きなのでまたよろしくお願いします(笑)
せせらぎに入団してからせせらぎコンサートのお手伝いと、橋本ピアノ教室さんの依頼演奏に出演させていただきました。
クラリネットの技術がまだまだだったこともあり、依頼演奏の場面では緊張と恐れで音を出すことさえ出来ず悔しい思いをしました。いつか楽しく演奏ができることを目標にしたいなぁって考えてます。そのためにはやっぱ練習なんですけどね……。
クラリネット歴は、中学校の部活で3年間やっていてまたやりたいと思い、去年の秋に楽器を購入し個人でやっておられる教室に通い始めました。
ブランクが長くて最初は音さえ出なかったのですが、次第に音も出るようになり簡単な曲を演奏できるほどまでになりました。
先生主催のイベントにも参加させていただき初めてデュオで人前での演奏を経験することができました。
その感動から吹奏楽をもう一度やりたいと思うようになり、吹奏楽団を探し始めました。
家の近くで、行きやすい場所を考えてネットで探した結果3つの楽団に絞りました。
見学のため初めに行った所は……
場所的には近いのに行ったことがないところでかなり迷ってしまいました。
約束の時間が迫ってしまったので練習されてるという施設に問い合わせたら、「今日は入ってない」と言われ「?」状態に…。結局諦めることに。
次は、時間に間に合い行けました!でも……
練習部屋に入ると5人程しかいなくて、それぞれ個人で練習をされていました。私は何の楽譜も渡されずただ音を出しながら周りの状況を伺っていました。それから、団長らしき方が入ると、私に挨拶をしてくださったのですが何の案内もなく、他の団員とアンサンブルの練習を始めたのです。
私は何とか暇を持て余しながら練習を終えました。やっぱり違うなーって。
あとはもう、せせらぎしかないなって気持ちでした。というか、初めからそうでした。
HPを見て決めていました。
いい雰囲気だし、練習スタイルがすごくいいと思いました。
ただ、歴が長い団体さんなので恐れ多いですがなじめたらいいなぁと強く願っています。
今年は(も!?)いろんなことがありました。入団した同月に転職したのですが、体力、気力的にすごく厳しくて、それまで楽しんでいたことも楽しめないほどゆとりを持てずにいる状況です。だから、練習に行けてないのが寂しく辛いので早くなんとかしなきゃって焦ってしまうんですけど、なんとかなると前向きに考えなきゃ。いろんな不安抱える年代なんですが、音楽だけは楽しんでこれからも長くやっていきたいです!
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