NO.73 さきやさんの声2013年6月23日
長いブランク 再開するのは今しかない!
トランペット新入団員の崎谷(さきや)です。
23歳で社会人になってから西日本を中心に各地を転々としていました。約8年前に京都に
転勤してきました。
現在58歳、西京極に妻と二人でマンション暮しをしています。
我が家には垂れ耳うさぎも生息しています。出身は兵庫県です。
35歳までは一般バンドで楽器を手にしていたんですが、それ以降仕事が猛烈に忙しくなり、
殆ど手にすることがなくなっていました。20代前半は姫路市吹奏楽団で、それから山口県
に赴任になり、徳山吹奏楽団、下関市民オーケストラで活動していました。
その後も何度か転勤があったのですが、結局一回も楽器を手にすることなく、
8年前に京都に転勤してきました。
再び楽器を手にすることになるきっかけは、昔の山口県の友人から定期演奏会に
出てみないかと声が掛かったことです。昨年、夏も終わりかけの頃の話しです。
その時は、まあ数日練習すれば大丈夫だろうと気楽に考えていましたが、
それが大きな失敗の始まりでした。演奏会数日前から合同練習に参加したんですが、
全く演奏することが出来ず、これはまずいと思った時は、もうすでに時遅しでした。
それでも当日のステージに上がることにはなったのですが、
やはり演奏出来なければ面白くも何ともない!
それがきっかけで京都でも再開しようと意を決めて、せせらぎの門戸を叩いた次第です。
この歳になるともう転勤はありませんので、せせらぎに骨をうずめるつもりで頑張ります。
平均年齢引き上げて申し訳ありません。
管楽器は一人で練習するより、皆で音を合わせながら練習した方が楽しいです。
ブラスの響きは何歳になっても忘れられません。しばらくは皆さんの足手まといに
なるかもしれませんが、どうか大目に見てくださいませ。今後ともよろしくお願いします!
次の「団員の声」は、トロンボーンパートのいちいさんです。