年月

NO.68 あおきさんの声2012年5月8日

こんにちは。クラリネットを吹いております、あおきと申します。
のださんのご指名を受けてから、ずいぶん間が開いてしまいました。ごめんなさい。
さて、入団当時は大学生4回生で、若い方から数えたほうがはるかに早かったのですが、気がつけば
15年以上たってしまいました。小+中+高を足した長さですね。
入団当初から団員の皆さん(今でも多くの方が在籍し、がんばっておられます)にいろいろと面倒を
見ていただき、せせらぎは私にとって

「楽しく楽器が吹ける」そして
「楽しそうに楽器を吹いている人と合奏できる」
大事な場所となっています。

ただ、最近は何かと忙しく、あまり練習にも出席できず、かといって自主練習ができているわけで
もない、というちょっと申し訳ない状況です。そうなりますと、このような状況の私でも受け入れて
いただけるだけの度量がある、というのが、今のせせらぎの一番すごいところ、に思えてきます。

「度量」と言う部分は、例えば
「毎回の練習に一定数の参加者がいる」
「年度毎、練習毎の目標を立てられる」
「合奏の中でも一人一人の個性がなんとなく聞こえる」

といった、当たり前だけど決して簡単ではないことの積み重ねの結果、と言ってもいいかもしれません。
このような場を支えてくださっている、楽団の皆様(とくに運営に携わっておられる方)には感謝いたします。
かなり堅苦しい、しかも中の人への感謝と応援のような内容になりましたが、せせらぎに対するちょっと
変わった視点となればうれしいです。

次のコメントですが、新しくクラリネットパートに加わっていただいた
「よこのさん」、よろしくお願いいたします。