vol. 280 せせらぎ人語 むかいさん

「3月12日の合奏」

フルート向井です。今年に入って2回目の緊急事態宣言が解除されてからの初めての練習参加でした。数ヶ月ぶりに会う人、1年ぶりに会う人、みんなの元気な顔を見られてうれしかったです。

今日の練習は『アルセナール』『愛の賛歌』『五木の子守歌』を通しました。久しぶりに音を出したので私自身はボロボロな出来でしたが楽しく合奏をしました。

コロナが蔓延してからみんなとの練習時間はありません。本番も1年間ほぼありませんでした。我が家の娘も高校で吹奏楽部に入っていますがコンクールを始めすべての本番が中止となりました。だからこそ私も娘も練習出来る場所、仲間がいることにそして合奏することが今まで以上に楽しいと感じています。まだまだコロナの終息の兆しは見えませんが練習に参加出来るときは楽しみたいと思っています。

vol. 279 せせらぎ人語 うのさん

3月5日(金)の練習風景です。
21時までの練習になり、久しぶりに10人以上集まりました。
何カ月ぶりに基本練習から始めコラール、合奏曲3曲を練習しました。
合奏の音も大きくなり、迫力があり、音の厚みを聞いて懐かしく感じました。
また久しぶりに再会する団員に会って、気持ちがホットします。
去年の3月、初めて練習が休みになってから1年が立ちます。
もう1年以上会ってない団員もいます。
皆さん元気にしているでしょうか?
団員に再会し、いつも通りの練習風景にもどるのを心待ちにしています。

ところで1月、何年かぶりに近所の宝ヶ池が凍りました。
5度になってました。
冬になると宝ヶ池に鴨が、たくさんいます。
その鴨が、唯一凍ってない水面に集まって密になってました。 

くら うの

vol. 278 せせらぎ人語 トランペットKさん

トランペットKです。

2月26日は3週間ぶりの練習参加でした。19時に練習会場へ、練習場にはクラリネットのNさん。今日もなかなか人が集まらないかなぁと思っているところへB. ClのO氏、指揮者が登場、今日はばらけているなぁといいつつHr.のYさん登場、常連のU氏も加わったところに、思いがけずTub.のK氏参戦。今日は面白いくらいにばらけたメンバー。時間は短かったものの2曲合奏をしました。人数は少ないけど違った楽器が揃うとそれなりの演奏になるのですねぇ。でもTp.担当である私は、こういうこともあるかと1st楽譜を用意し臨んだのではありますが、練習不足は否めませんなぁ。ミストーンやら音色やら色々やらかしてしまいました。日々の精進不足に反省です。来るべき日に対応できる準備は大事だなぁと思いつつ少し精進しようと反省したKでした。

vol. 277 せせらぎ人語 もちづきさん

1月8日 2021年の初めての練習日、久々に練習に行きました。
何と1年と3週間ぶり。
昨年、コロナウイルスで演奏会ができなかったことで曲目は持ち越し。練習曲目が変わっていないので、そんなに時間が経過した感じは全くしませんでした。
ただ、練習場の状況は一変し、練習にきている人の数が減り、練習場内の景色、消毒や喚起といったコロナの感染対策をしながらの練習と変わっていました。

僕自身、2020年せせらぎでの活動は、ぶっつけ本番で参加した9月の「こども文化会館ありがとうコンサート」のみ。
それ以降、楽器を手入れもせず放置してたので、久しぶりにピストンに油を注そうと思って楽器を出してみたら変色していてビックリ。慌ててシルバーポリッシュをネットで注文する始末。

今また関西でも緊急事態宣言が出されようとしています。
これからの活動をどうするかという事になりますが、YAMAHAが制作した「管楽器・教育楽器の飛沫可視化実験」という
youtubeの動画がありますが、興味深い実験がなされています。

https://www.youtube.com/watch?v=HEj0M70mivs&feature=emb_logo

早く安心して練習ができる状態に戻って欲しいものです。

ゆーふぉにあむ&げんばす もちづき

オリエント急行 ~京都こども文化会館ありがとうコンサートより~

2020年11月に閉館した京都こども文化会館。

長年せせらぎコンサートでお世話になった会館に対して、
2020年9月27日に最後のラストコンサートを開催しました。
コロナ禍の中、少ない練習量で、無観客での演奏会となりました。

その演奏曲目のなかから、
フィリップ・スパーク作曲:「オリエント急行」をご紹介します。

vol. 276 せせらぎ人語 やまざきさん

12月4日の練習

京都こども文化会館ありがとうコンサート以降は毎週トリトン・デュアリティの合奏をしています。
人数を調整しているわけでもないのに自然と密にならない人数が集まって練習できています。
もちろん感染予防対策は、しっかりとしています。
今日は、いろんな楽器がバランス良く揃ったので少人数でもコラールを違和感なく通すことができトリトンも雰囲気がつかめ個人練習しておくポイントを見付けられました。
こうして合奏できることが嬉しいです。

思い出すのは3月から7月まで練習が休みになり久しぶりに8月から練習が再開した時の事。センチュリースタジオでいつも使っていた椅子にカビが生えていたのです。活動をしないとこんなになるのかと悲しくなりました。
京都こども文化会館もニューセンチュリースタジオも私が高校を卒業してからずっとお世話になっている思い出のいっぱい詰まった古里のような場所だからです。
今は団員が集まってくるようになり少しずつ活気が戻ってきました。
安心して演奏会が開催できる日がいつになるのか先は見えませんが地道に準備しておきたいです。

vol. 275 せせらぎ人語 まつかわさん

コロナウイルスのおかげで日々の生活に何かと制限がかかり不自由に感じることもしばしば。。。
しかし「コロナのばか~!」と言って泣いていてもつまらないので、できる範囲で好きなことを続けていきたいものです。
緊急事態宣言が解かれた後はせせらぎの練習も再開し、感染予防の対策をとりながら細々と活動を続けています。
医療関係や学校関係など職場での立場上練習に参加できない団員も多くいる中、自分は練習に参加できているので、 恵まれた環境にいられることに感謝しています。

そんな中「コロナに負けるな!」をモットーにアンサンブルの練習をしてその成果をYoutubeにupしようとお声がけをいただきました。
第一弾はクラリネットパートの有志でクラリネット3重奏に挑戦しました。無観客の上、何度でも撮り直しができるので、何とかなるだろうと 思っていましたが、いざ始めてみるとなかなかうまくいきません。お客さんありの一回きりの本番の方が、「あそこ失敗しちゃったな、また今度がんばろう」で 終われるのですが、録画だと、「失敗したからもう一回」「いや~今回もいまいち」「うーん、これならさっきの方がよかったかも」とか、 全員が満足するものににたどり着くのは大変です。結局これでいっかという感じで決まりました。
第二弾はエスクラとバスクラを入れたクラリネット4重奏。少しでも完成度を上げられるようがんばりたいと思います。

vol. 274 せせらぎ人語 おかべさん

こんにちは。
吹奏楽団せせらぎ、新しく団長の任を
拝命しました、
おかべと申します。

しばらく、間が空きましたが、
吹奏楽団せせらぎの活動を紹介する、
せせらぎ人語を書かせていただきます。

さて、前回から今までの間、
皆さんご存知かもしれませんが、
「こども文化会館さよならコンサート」を開催しました。
吹奏楽団せせらぎ初の(?)
無観客コンサートです。

吹奏楽団せせらぎの活動を長らく支えてくださった、
京都こども文化会館ですが、
2020年11月13日をもって、
閉館となりました。

別れを告げ、我々は次回コンサートに向けて
準備を続けていきます。
来年度のせせらぎコンサートに向けて、
地道に頑張っていきましょう。

京都こども文化会館ありがとうコンサート

日時: 2020年9月27日(日) 14:00開演(無観客開催)
会場: 京都こども文化会館
  1. 威風堂々第1番(Edward Elgar 作曲 / 木村 晋 編曲)
  2. 花は咲く(菅野 よう子 作曲 / 加羽沢 美濃 編曲)
  3. オリエント急行(Philip Sparke 作曲)
  4. 恋のカーニバル(Moraes Moreira 他 作曲 / 岩井 直溥 編曲)
  5. 組曲「宇宙戦艦ヤマト」より Ⅱ 宇宙戦艦ヤマト
    (宮川 泰 作曲 / 宮川 彬良 編曲)
  6. オーメンズ・オブ・ラブ(和泉 宏隆 作曲 / 真島 俊夫 編曲)
  7. ニュー・シネマ・パラダイス
    (Andrea Morricone and Ennio Morricone 作曲 / 大島 ミチル 編曲)

vol. 273 せせらぎ人語 ひろたにさん

振り返ってみると、せせらぎに入団して15年ほどたっていました。思いがけず長く続けていて、自分でも驚きます。

用事や仕事の都合で1ヶ月以上練習を休んだりすることもときどきありましたが、今月からこの15年で初めてきちんと申し出て休団をしています。(コロナとは関係ない事情で、しばらく練習参加が難しいもので。
ようやく明けた梅雨に、洗濯してばかりの日々ですが、溜まった洗濯物が片付いたら、楽器も一回洗っておこうかな~と思っています。