vol. 269 せせらぎ人語 うのさん

こんにちは。 コロナウィルスの影響で今年のせせらぎコンサートが中止になりました。 せせらぎ吹奏楽団創設以降、初めてのことです。
昔は、指揮者が出られなくなっても、他から指揮者を探してなんとか演奏会を やったこともありますが。

もちろん、3月から練習も中止です。
もう3か月合奏をしてないことになります。
団員の皆さんに会えず寂しく思います。
でも先日オンライン飲み会をしました。
なかなかコツがいりますが、慣れれば楽しいというか、団員の顔を見れてホットします。

幸い私は家で楽器が吹けるので、週末はクラリネットを個人練習をしています。
エチュードやクラリネットコンチェルトやソナタを吹いてます。
たまに過去に演奏した曲、スパークの「ドラゴンの年」や「セレブレーション」とかを 1人で吹いて1人で盛り上がってます。

こないだEテレでストラヴィンスキーの「春の祭典」をやっていました。
ご存じのように大変難曲です。
私が好きな曲の一つでありますが、もう40年近く聞いています。
聞き始めた頃は、よく奏者が音をはずしたり汗をすごくかきながら吹いていたり、 こちらもハラハラしながら演奏会を見に行ったりしたものですが、
最近は余裕で演奏しているように感じます。
こんなに難しい曲でも年月がたつと、簡単に聞こえるのやなと思いました。
いずれは、吹奏楽コンクールでも使われて、学生が余裕で演奏するのではと思います。

話はがらっと変わって、最近ドラマの再放送をよくやってます。
その中で「逃げるは恥だが役に立つ」を見て新垣結衣はかわいいなと改めて思うのと、 星野源の「恋」をクラリネットアンサンブルで原調で演奏して苦労したのを思い出しました。
それと恋ダンスも演奏会で若い子が踊っていたなぁと懐かしく思う今日この頃でした。

次回は、中さんにバトンを渡します。

うの