0.82025年4月14日

昨日は本降りの雨で、
運搬はもとより、
プレイヤーの皆さんが会場に集まるのにも苦慮しました。

今朝は一転、
気持ち良い青空が広がりました。

ただし、
一週間前に満開だった桜も、
殆どが葉桜になってしまいました。

仁和寺の御室桜はまだ見頃が続いているそうですが…

さて、
いつものように起きてすぐ体重計に乗ると、
前日から0.8キロ落ちていました。

千里ニュータウンをブラブラした日の歩数が24,500。
その翌日の体重ダウンが0.3キロ。

一か月前の日曜練習翌日の体重ダウンが0.6キロ。

歩くよりも指揮する方がダイエットになっているようです。

やはり生身の人間である楽員の皆さんを前にして指揮すると、
生身の私も消耗するのですな。

本番だと2キロくらい落ちたこともありますし。

ただ、
丸一日指揮した翌日の体重ダウンには、
ちょいとからくりがあります。

お昼ごはんの分量がかなり少ないのです。

普段のお昼ごはんは、
私にとって一日のうち最も量を食べる食事です。

朝食はとても軽く、
お昼をしっかり摂り、
夜は呑むのがメイン。

だからか、
昼下がりに眠くなります。

それは本番でも発生します。

「指揮しながら眠くなるの?」と思われるかも知れませんが、
眠くなる時は眠くなるのです。
振った記憶がないこともあります。

ということで、
日曜練習の昼食は食べ過ぎないように注意します。

明日の朝イチはどうなっているかな?
きっと元に戻っているのやろな…

5月への課題2025年4月13日

4月13日(日)は、
右京ふれあい文化会館の創造活動室をお借りして練習しました。

参加メンバーは、

ピッコロ × 1(フルート持替)
フルート × 2
オーボエ × 1
バスーン × 1
E♭クラリネット × 1
B♭クラリネット × 5
アルト・クラリネット × 1(B♭クラリネット持替)
バス・クラリネット × 1
アルト・サックス × 1
バリトン・サックス × 2
トランペット × 8(コルネット持替)
ホルン × 5
トロンボーン × 6
ユーフォニアム × 3(ストリング・ベース持替)
テューバ × 3
パーカッション × 4

そして私の計46人でした。

3月の日曜練習同様、
今回も雨に祟られました。
打楽器運搬に携わっていただいた方々、
ありがとうございました。
練習後、
お風呂で温まったでしょうか?

今回も日曜練習恒例の全曲通しをしましたが、
その前の小返しは、
第2部から始めて第1部に戻るというスタイルで、
第2部の練習し残しがないように努めました。

日曜練習の前日の土曜日は、
なるべくスコアと向き合う時間を多くするように心掛けます。
昨日もそうしましたが、
未だスコアなしで指揮するのは不安です。

ですので、
今日もスコアを眺めながら練習しました。

例年、
スコアを見ずに合奏するのは5月か6月になってからなので焦ることはないのですが、
やはり早めに暗譜して振るようにしないといかんな、
と感じました。

スコアに目を落としている間に、
大事な指示ポイントを行き過ぎてしまっていることは多々あります。

そして奏者の皆さんにとっては気にならないことかも知れませんが、
スコアを見ながら指揮していると、
足元が定まらないのです。

スコアを見やすいように近づいたり、
スコアから離れて振りたくて遠ざかったり、
意外と指揮用譜面台を基点に前後に動いています。

どうってことないように思われるかもしれませんが、
落ち着きのなさであったり、
テンポ感のズレであったりに繋がりかねないのです。
(テンポ感は敢えて動かすこともありますが…)

私にとって、
次の日曜練習に向けての課題がこれでハッキリしました。

時間の使い方2025年4月12日

4月11日(金)は、

ピッコロ × 1
フルート × 2
バスーン × 1
E♭クラリネット × 1
B♭クラリネット × 4
アルト・クラリネット × 1
バス・クラリネット × 1
アルト・サックス × 2
バリトン・サックス × 1
トランペット × 5
ホルン × 3
トロンボーン × 4
ユーフォニアム × 2(ストリング・ベース、パーカッション持替)
テューバ × 3
パーカッション × 1

そして私の計34人で合奏を行いました。

4月13日(日)が今年2回目の日曜練習なので、
その直前練習でした。

2週続けて第2部から取り上げましたが、
2週で第2部全曲というのはチト難しく、
特に合奏した方がいいやろなと思われる4曲をピックアップ。

合わせ始めるといろいろ気になる点が出てきて、
結構時間が押してしまいました。

日曜練習ならば時間がたっぷりあるかというと、
なかなかどうして。
日曜は必ず全曲という縛りがあるので、
やはり時間は不足しがち。

歌謡曲2025年4月10日

大阪・天六で長年通った居酒屋の大将は
元テューバ奏者。

普段は大概の店がそうであるようにジャズを流していますが、
客が私だけになると歌謡曲にチェンジ。
私がリクエストする訳ではなく、
大将自身が好きで、
「ここのトランペットの打ち込み、いいですねぇ~」とか、
「ホルンのグリッサンド、かっこいいですねぇ~」とか語りたがるのです。

私もそれを聞くのが嫌じゃないんですが…

自宅近所に最近(と言っても2年くらい前)に開店したカレー屋さんは、
CDやUSENで歌謡曲を流します。
ジャズが流れた試しはありません。

先日、
八神純子さんの『Mr.ブルー~私の地球~』が流れました。
体中に電気が流れました。
猛烈に「もう一度聴きたい」と思いました。

JEUGIAでざっと探してもCDが見つからず、
千里ニュータウンの帰りに大阪・梅田のタワレコでベストアルバムをゲット。

よく考えれば、
河原町オーパ9Fのタワレコなら見つかったかも知れないのですが、
通いなれた梅田NU茶屋町6Fのタワレコの方が近く感じてしまいます。
不思議です…

正直言って、
先述の『Mr.ブルー~私の地球~』と、
『みずいろの雨』
『ポーラースター』
が聴ければ充分だと思っていました。

今は、
16トラック全てを堪能できて大満足。

Qの径2025年4月9日

幼稚園に入る前の幼児期、
私は千里ニュータウンに住んでいました。
父の転勤の都合で。

転勤族だった父は、
同じ会社の後輩Sさん(やはり転勤族)の千里ニュータウンの家を借りたのでした。

ちょうど55年前の万博の頃です。
何度か連れて行ってもらった記憶があります。

この度の大阪・関西万博がトリガーになった訳ではなく、
今年の正月にSさんがお亡くなりになったという連絡を受けて以来、
久しぶりに千里ニュータウンを訪ねてみたいと思っていました。
桜咲くこの季節がちょうどいいかなと思い、
行ってきました。
(花粉は猛烈ですが)

実は20年くらい前にも訪ねたことがあり、
その時は事前予告もなくSさんのお宅を電撃訪問しました。
怪しむこともなく歓待してくださったのは、
おそらく風貌も声も父に似ていたからでしょう。

10年くらい前にも、
夜勤明けにふらっと訪ねました。

ですので定期訪問みたいなものですが、
やはり10年開くと道を間違えます。
ただし1回だけ。
三つ子の魂百までとはよく言ったものです。

もっと広い道だと思っていたのが意外と狭かったり、
北千里の駅からもっと遠かったと思っていたのが意外と近かったり、
間隔にズレはありますが。

子どものころから好きで、
今回も歩いてみたかったのが歩行者専用道路「Qの径」

径の出入口のオブジェが「Q」をひっくり返したみたいなので、
私が勝手にそう呼んでいます。
幼稚園に入る前からそう呼んでいた訳ではないと思います。
幼少期の印象が強烈に刻まれていて、
年を経て名付けたのだろうと思います。
いつ頃からかな…

街区が大きかったりすると、
それを分断するかのように「Qの径」が設置されていて、
遠回りしなくてもいいようになっています。

また、
歩いていて、
「しもうた。突き当りに来てしまった」
と思っても安心。
確かに自動車にとっては突き当りですが、
「Qの径」が向こうに通してくれるのです。

歩く人にとても優しい道なのです。

今はおそらく誰も住んでいないSさん宅、
幼少期によく遊びに行ったT君の家。
ここを訪ねることももちろん重要だったのですが、
「Qの径」を迷わず歩き回ることができて良かった。

桜も満開で綺麗だったのですが、
写真を撮るのは忘れました。

お花見2025年4月8日

今日は桜の写真を投稿します。

コロナ禍に関わらず、
ブルーシートに座ってのお花見を、
ここ十数年やっていません。
最大の要因は花粉症です。
くしゃみや目のかゆみで大変なので。

けれども、
ゴーグルをかけてマスクをして歩きながらのお花見ならば、
毎日欠かしません。
別に有名観光スポットに行かなくても、
普段の暮らしの中で充分楽しむことができます。

ほぼ毎日通っている桜のトンネルです。
ほんの少しメインの道から外れているというだけのことで、
いつも殆ど人がいません。
かくいう私も、
「この道は桜のトンネルなんやろな」と思いつつ、
去年まで一度も通ったことがありませんでした。

この時期、
桜はもちろん綺麗なんですが、
忘れずに愛でたいのが楓。
小さな濃いピンクの花が可憐。
若葉に触ったらとても柔らかく、
春を感じさせてくれます。

桜と楓の競演です。

ライトアップされている訳ではなく、
たまたま常夜灯の近くにある桜です。
久しぶりに居酒屋にいった帰りに撮影。
周りには誰もいません。

しくじり多々2025年4月6日

4月4日(金)は、

ピッコロ、フルート × 2
E♭クラリネット × 1
B♭クラリネット × 7
バス・クラリネット × 1
アルト・サックス × 2
バリトン・サックス × 1
トランペット × 6
ホルン × 4
トロンボーン × 4
ユーフォニアム × 3(パーカッション持替)
テューバ × 1
パーカッション × 2

そして私の計35人で合奏を行いました。

先週の金曜は、
急遽お休みをいただきました。
曜日を間違えたからです。

土曜日の朝(当人は金曜日の朝と思い込んでいる)、
久しぶりに携帯電話をジャンパーのポケットから取り出してみると、
団長から「昨日の練習はコンマスUさんの指揮で合奏を行いました」のメールが。
それで初めて間違いに気付きました。

コンマスUさんをはじめ、
楽員の皆さんには大変ご迷惑をお掛けしまして、
申し訳ございません。

スタジオの鍵をポケットに入れたまま帰宅してしまう事件等、
このところ失敗続きです。

母校の定期2025年3月27日

京都市立上京中学校吹奏楽部第41回定期演奏会を聴きに行きました。
会場は京都コンサートホール。

私が卒業したのは45年前。
その頃は定期演奏会などなく、
講堂で行われる文化祭での発表が大きな舞台でした。

このたび、
1年生の吹奏楽部員の親御さんから案内をいただきました。
「例年、満員になるようなので、早めのご来場を…」
と促されていましたので、
早めに行ってじっと座って開演を待ちました。
正解でした。
ホントに満員になりました。

この「ホーム」な雰囲気が、
演奏会を大盛り上げしてくれました。

私が現役の頃は、
校内での演奏機会はあっても、
学区を回って演奏するようなことはありませんでした。

現在は、
各小学校区にしょっちゅう演奏に行っているみたいです。

だからこそ、
定期演奏会に地域の方々が沢山ご来場くださるようです。

OBとして、
とても有難いことだなと思いました。

余談ですが、
雨の予報だったのに、
行きも帰りも雨に祟られませんでした。

本稿を書いている今は雨が降っています。
愛媛や岡山も雨みたいです。
少しホッとしました。

めがね2025年3月25日

老眼鏡をかけはじめたのが十数年前。
今の老眼鏡で三代目。

数か月前に乱視用の眼鏡を作りました。
歩いたり車を運転するときに使うよう眼鏡屋さんに言われているのですが、
慣れないせいか気持ち悪くなるので、
未だ普段使いはできていません。
それでも映画がバシッと見えるので重宝しています。

昼間の運転では専らサングラス。
やはり眩しさを軽減してくれます。
もしサングラスがなかったら、
目が疲れて眠たくなってしまうのです。

最近の外出ではゴーグル型花粉対策眼鏡が欠かせません。
もちろん隙間は開いているので100%カットはできませんが、
直撃を受けないだけでも随分と違います。
特に今日のような黄砂まで飛んでいる日は尚更です。

マスクもかけるので怪しい風貌。
ご近所さんにも気付いてもらえないことが多いです。

ま、
見た目はよいとして、
問題は曇ること。
曇り止めをいろいろ試してきましたが、
布に曇り止めを染み込ませてあるタイプが最も効きます(←あくまで個人の感想)

若い頃、
視力がよかったせいか、
今はちょっと見づらいだけで「見えない」と感じてしまいます。
ですので、
見えやすくしてくれる眼鏡やその周辺グッズがとても大切。
外出時に忘れたりするとパニックになります。

西陣・太秦ブラブラ2025年3月24日

昨日、
アメリカから親戚がやってきました。
50数年前に国際結婚でアメリカの男性のもとに嫁いだ「いとこ」です。
2年前にも息子のケビンを連れて京都に来たのですが、
今回もケビンとともに来日しました。

2年前は能勢にある我が家のお墓にお参りしたあと、
二人が訪ねたいと言った金物屋さんを探して京都を町ブラしました。

観光地巡りでもない、
あてどないブラブラをケビンが気に入ったらしく、
今回は「ひたすら町ブラしたい」というリクエストをもらいました。

ということで、
地下鉄今出川駅で待ち合わせした私たちは、
西に向かって歩き始めました。

同志社大学を見て、
銭湯を見て、
まず辿り着いたのは寺之内小川界隈。
応仁の乱にまつわる碑文が立っています。

また、
この辺りは「茶道」の聖地。
雰囲気ある街並みです。

本法寺を抜けてさらに西へ。

櫟谷七野神社という小さな神社にお参りし、
次はメジャーな「さらさ西陣」へ。

かつての銭湯をリノベしたカフェに案内したかったのですが、
あまりの行列のため残念ながら回避。

ここから北野天満宮へ向けて、
「西陣ラビリンス」をクネクネ歩きます。
足の赴くまま右へ行ったり左へ行ったり。

いとこもケビンも訳が分からなかったことでしょう。
そんな迷路が続きます。
(私も迷いかけました)

そして上七軒へ抜け、
「北野おどり」真っ最中の歌舞練場を横目に、
北野天満宮へ。
梅林を横目に、
嵐電の北野白梅町駅を目指します。

駅が新装なってから私は初めて来ました。
そして、
2月28日にデビューしたてのKYOTRAMに乗ることができました。

向かうは嵐山ではなく、
帷子ノ辻(かたびらのつじ)。
ここで降りて大映通り商店街をブラブラ。
「大魔神」の像がお迎えしてくれます。

少し歩いて南に折れると、
太秦中学校があります。
かつて大映の撮影所があった場所で、
『羅生門』がオスカーやベネチアの金獅子を獲った記念碑があります。

映画村ではなく、
ここが町ブラの最終目的地でした。
約5時間ウロウロしました。

いとこもケビンもやっぱり喜んでくれたみたい。
「さらさ」と北野天満宮以外、
どこも空いていましたから。