団員の声
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※文章中に出ている役職名・パート名はその文章の公開時のもので、現在と異なる場合がありますのであらかじめご了承願います。


No_31(2005/10/01公開)
"主婦の方必読
"
かさはら けいこ(Trombone)

 前回の「なかがわひとし」さんからとてもやりづらいフリを頂き非常に書きづらいのですが、気にせず・・・
 Trb.の「かさはらけいこ」と申します。楽団内でも、年齢不詳と噂されている(?)ようですが、ついにこの「団員の声」が回ってきてしまったので、今日はここで正直に(?)告白してしまいます。
 実は私はこれでも2児の子を持つ母であり、夫もいる3?歳の主婦なのです。大きな声では言えませんが、Trb歴は長いものの、とてもヘタで落ち込んでばかり。若ぶってはいるものの、練習の後の疲れが年々ひどくなっているのも事実。パート勤めや子供の事や家事に追われつつ、それでもなぜ「せせらぎ」なのか!?
 今日はそれについてお話して、もっと主婦の方にも音楽への道が開けたら・・と思い、上記のように告白する決意をしたのでした。

 結婚したから・・・子供ができたから・・・と音楽を諦めてしまった女性の方、多いのではないでしょうか?(しかも、旦那は好きな事やってるくせに!とか・・)実際問題、旦那や子供の食事の支度、子供を持ちながら夜に家を空ける事等、大変なんです。とても出づらいんです。
しかし!せせらぎは・・

?練習日が花「金」(死語??)次の日は土曜で幼稚園・学校は休み!なので、少々遅くなっても大丈夫。
?子連れ参加OK。練習に子連れで来ても許してもらえる。レクリエーションや打ち上げでは、若いお兄さんお姉さんが面倒を見てくれるので、親はこの時ぞとばかりにハジケちゃえる。
?老若男女みんな仲良し!、みんな優しいので、おばさんだと言って、若い人達から敬遠されることはありません。他に主婦の方も多数おられます。

 少しの勇気と音楽をやりたい気持ちがあれば、主婦にだって優しい環境なんです。後は家族の理解を得るだけ。他楽団のPerc.奏者であり、以前せせらぎの準団員でもあった私の旦那が横で、
「理解のある夫のお陰だと書け!」
とうるさいので、一言付け加えておきます。
「感謝してます・・(はあと)」
ちなみに、どうしてもご主人の理解が得られない方がいらっしゃいましたら、御一報くだされば、せせらぎのよき理解者である彼が説得してくれるかもしれません。(笑)
一人でも多くの主婦の方が目を通して下さることを祈ってます。

 最後に・・せせらぎには若い人達がたくさんいます。でも堀川吹奏楽団の頃からの先輩達もたくさんおられます。長い年月を経てせせらぎを創りあげて下さった先輩達がしっかかりと基盤を守りつつ、常に新しい風を取り入れ若いエネルギーに溢れている。古くなく新しくなく・・それが「せせらぎ」の強さだと思います。
 若い人達に刺激され、昔ながらの先輩達の存在に安心感を覚え、私はせせらぎの皆さんに感謝の気持ちでいっぱいです。この場を借りて・・・
「ありがとう☆」

次は同じ主婦仲間のPerc.「とみながかおり」さんにお願いします。




No_32(2005/11/01公開)
"無題
"
とみなが かおり(Percussion)

 こんにちは。Per.の「とみながかおり」と申します。
前回の「団員の声」を書かれた笠原さんは同じ主婦仲間でしかも高校時代の先輩でもあります。時の流れは早いもので高校を卒業してからもう1●年。。。。
あの時は吹奏楽に燃える高校生だった笠原さんも私もいつのまにか結婚して苗字が変わり
子供が出来て○○ちゃんのおばちゃ〜んなんて言われるようになりました。自分を取り巻く環境がガラリと変わった1●年です。今回はその1●年を私なりに振り返ってみたいと思います。

私にとって堀川吹奏楽団(現せせらぎです)は高校在学中のころから最も身近な一般吹奏楽団でした。先輩の方々も多数おられましたし、打楽器パートという関係上、互いに楽器の貸し借りも頻繁にしていました。
当然、卒業後は掘吹に!のはずが!!・・・・・・・・・・・・・・・・。
何を思ったか当時、私には高嶺の花と思える団に入ってしまいました。
今までやってきた吹奏楽の世界が一変するような感じ。。。人に個性があるように楽団にも個性があると初めて知った瞬間でした。最初はついていくのに必死でしたがそれでも何とか楽しく4年を過ごし自分の身に転機が訪れました。結婚。でもそれは同時に転勤になった彼についていくため京都を離れなければならないという選択でした。

転居先は長野県。最初の1年は吹奏楽も離れてそれなりに楽しい生活をしていましたが、そのうち物足らなくなりました。やはり友達作りのためにも何かをやってみようと地元の吹奏楽団をのぞいてみると・・・なんということでしょう〜!長野の人は皆さんそろって温かく、まるで昔からの大親友のような感覚!即入団してしまったことを昨日のように覚えています。
(こんなFriendlyな感覚、実はせせらぎにもあるんですよ!)
長野のあちこちで演奏活動をし、地理にも詳しくなってすっかり長野県民になってしまった4年目、2度目の転勤そして出産という転機を迎えました。

さて今度は群馬県。いくつかの団の見学に行きました。しかし頼れる人がいない土地での子育てでやはり練習に行くこと、演奏会に1日を費やすことは無理でした。それでも何かの形で吹奏楽と関わっていなければ私じゃないと思っていて、子供を連れて演奏会やコンクールに足を運び、長野にいたときにお世話になっていた団でお手伝いをさせてもらったりしていました。
楽屋でオムツを換え、一部と二部の間に離乳食を食べさせ、二部と三部の間に授乳をしながらの演奏会。今となっては良い想い出です。

そして4年が過ぎ、三度目の転勤!帰って来ました京都へ!そこで色々考えた末、
やはりやはり甘えられるのは「吹奏楽団せせらぎ」だったのです。京都を離れて8年。私なりの持論は「どんな環境下におかれても自分の気持ちひとつで何でもできる」ということです。
但し、「無理は絶対にしない」ということが鉄則で、その点においてせせらぎが私のわがままを受け入れてくれる最高の場所だったのです。子供を連れて練習に出てもOK、子供が急に熱を出して練習をお休みしてもOK、まさに子育て真っ最中の私には理想の楽団です。
多くの先輩方、せせらぎを支えて下さっている方々、そしてこんな私を理解してくれている皆さんのお陰で今またこうして演奏させてもらっていることを本当に感謝しています。
せせらぎ歴2年目の新人。これからもどんどんせせらぎ色に染まっていく自分を楽しみたいと思っています。ゆっくりのんびり無理をしないように。。。。

さてお次にバトンを渡すのはClパートの「やすいちはる」さんです。彼女は3児のママでありながら実行委員までやってしまうすごい人です。ではちはるさ〜んよろしくお願いします!



No_33(2005/12/01公開)
"細く、長く…"

やすい ちはる(Bass Clarinet)

こんにちは。バスクラの「やすいちはる」です。
中1のとき、地元の岡山市立西大寺中学校の吹奏楽部に入部し、クラを希望し練習に励んでいました。 コンクール前のある日、先輩から『レギュラーにならしてあげるし、バスクラやってくれない?」という甘い誘惑がありました。ただ1年のクラの中で一番背が高かったからという理由でした。そのときは「まぁ終わればクラに戻れるし…」という安易な考えでした。がっ!その低音の魅力にとりつかれた私は、その後クラに戻ることなく、何年もバスクラを吹いているのです。

高校から一般の楽団に入り、結婚してからは広島の楽団に入りました。その後、長女が生まれ、抱っこひもや、おんぶひもや、ベビーカーで合奏に参加していました。今思うとあんな小さな赤ちゃん連れてよくやっていたな〜と思います。その後主人の転勤で岡山や福島の郡山へ引越ししたり、長男、次女の誕生があったりで、数年のブランクがありました。

京都に4年半前に引っ越してきて子供たちもだいぶ大きくなってきたので、そろそろ復活するかな…と思っていたころ、幼稚園つながりで指揮者の木村さんとの出会いもあり、せせらぎに決めました。今は団員さんも増えて充実していますが、そのころは空席も多くさびし〜感じでした。 自分が吹奏楽をはじめたころは、この年になってもまだやってるなんて思ってもみませんでした。楽器を吹くことが生活の一部になっているみたいです。

ブランクのときは何か物足りなさを感じていました。吹奏楽のどこが好きかと聞かれるとうまく答えられませんが、せせらぎの良いところは、『変わらないあったかさ』ですかね…。自分が悩んだり、落ち込んだりしてても、そこには変わることなく音楽があり、仲間がいて、受け入れてくれるハーモニーができるというのが魅力でしょうか。時には仕事、家事、子育てに疲れ、しんどいなぁ〜。休んでしまおうかなぁ…と思うこともありますが、それでも練習に行くと、帰るころには元気になっていることがあるんです。音楽に元気をもらっているんでしょうか、不思議ですね〜。。。でも、もうこの年なので、あまりがんばりすぎないように無理をしないようにしています(笑)。

昨年度と今年度は実行委員もさせていただき、せせらぎコンサートに企画などにも楽しく参加させてもらっています。次のせせらぎコンサートでは、高1のコンクールで県代表になり、中国地方大会(銅だったんです…)へ行った曲「呪文と踊り」をやってもらえることになったので、リベンジでがんばりたいと思ってます!

子供たちもいろいろなイベントに参加させてもらい、せせらぎファミリーのごとく団員さんみんなにかわいがってもらい、本当に感謝しています。これからも音を楽しみながら細く長く、ライフワークのように、自然に続けていけたらいいなぁ…と思っています。

次の団員の声は最近韓国から帰国された"ゆ〜さん"こと「よしだゆたか」さんにお願いしようと思います。顔だけ見ると細いのですが、おなかは中年に近づきつつある"ゆ〜さん"はたくさんのあだ名の持ち主です。「韓国さん」「ゆるむ」「めがねマン」(←これはうちの子がつけたのですが…。)今、実行委員会やホルンのパートリーダーでがんばって活躍中です。
では、"ゆ〜さん"よろしくお願いします!




No_34(2006/01/01公開)
"無題"

よしだ ゆたか(Horn)

ご指名にあずかりました「ゆーさん」「韓国さん」「ゆるむ」「めがねマン」ことホルンパートの「よしだゆたか」であります。
せせらぎ吹奏楽団がいかなるものか、、、につきましては、既に多くの先達が書いておられるので、先日行われた忘年会を例にとり「せせらぎの宴会」がいかなるものなのか、幹事を務めさせて頂いた私の視点から紹介させていただくことにします。なお、ときおりフィクションが入っいることをご了承くださいませ。

某月某日某所にて、、、、、。
開始二十分前
いよいよ麗しの団長殿と私が幹事を務める忘年会の日がやってきた。準備万端整えて開始二十分前に会場へと着く。思ったよりもオシャレな所で交通の便もよい。さすがは団長殿の選択である。「場所どこやねんー」というメールや電話が時折届くが気にしないこととする。
開始十分前
 団員の皆様があるいは一人で、あるいは連れ立って到着しはじめる。お子様連れの方もあり、微笑ましい限りだ。私はお店の入り口前に関所を設置、皆様から容赦なく会費を徴収する。どんどん膨れ上がる札束。「タックルされんように気をつけてやー」という暖かいお声を頂く。「持ち逃げすんなよ」などという声は幻聴であろう。
忘年会開始
 予想より集まりが早く、いよいよ楽しい忘年会の開始である。美しい打楽器奏者の美しい乾杯の声と共にまずは一杯目のビールを一息に呑み干す。いついかなる時でも、やはり宴会の始まりは「とりあえずビール」と決まっている。
開始一五分後
 乾杯も終わり、本格的に忘年会が始まる。せせらぎの宴会の特徴の一つとして、同年代ごとに固まらず色々な年代の人と呑んでいるという事があげられる。シブイ熟年クラリネット奏者とお若いサックス奏者が音楽理論に華を咲かせているかと思えば、超ベテランホルン奏者と初々しいホルン奏者がホルンについてホルホル語り合っていたりする。私の相手はというと、、、「はい、いないいないバァー。」彼が楽器を吹けるようになるのは当分先のようである。
開始三十分後
 そういえばせせらぎの宴会では「飲め」という言葉は殆ど聞かれない。というわけで皆自分のペースに従ってゆっくりと飲めるわけである。「ゆーさん、何飲まれますか?」「工業用でも航空燃料用でもアルコールなら何でも持ってきてください。」 、、、、白ワインを注文することにした。面倒なのでまとめて三杯づつ注文し、届けられるや否やスグ一杯目を干してお店のお姉さんに杯を返す。「お店の人、目が点になってますよ。」これしきの事で驚くとは、お店のお姉さんも修行が足らぬようである。
開始一時間後
 以前から話したかったがなかなか話す機会がなかったお方の隣に行き、いろいろと話をさせて頂く。楽器の音色もさることながら、その声色はまったく素晴らしく、一人癒される。彼女の声にはマイナスイオンが含まれているに違いない。「ゆるむ、顔がゆるんどるぞ」大きなお世話である。
開始一時間四五分後
宴もたけなわとはこの事を言うのであろう、皆様日ごろ話せなかった人との会話が弾んでいるようで、楽しそうである。幹事としてはいささかの感慨を禁じえない。「ゆるむさん、そんなに呑んでるともっとお腹出てきますよー」よほど私の腹部がキュートであるらしい。
開始三時間後
 幹事の任もおおむね終わり、いよいよ一人本格的に呑み始める。ただ呑む。ひたすら呑む。つまみなど必要ない。ただただ呑む。明日の事など考えない。明日は明日の風が吹く。他の皆様は、、、というと、やはり吹奏楽関係の会話が弾んでいる。次のコンサートについて、アンサンブルについて、、、。さすがにせせらぎの忘年会、といったところである。
開始四時間後
 楽しかったせせらぎの忘年会も遂に終了の時間となる。普段はあまり話せない人と話し込んだりと、非常に有意義、かつ楽しい忘年会であったと思う。なごり惜しくはあるが、また次の飲み会を楽しみに、若きトロンボーン奏者と共にラーメンを啜ってから家路につくこととする。げふ。

いかがでしたでしょうか。まことに拙い文章でしたが、せせらぎの宴会がどんなものであるか僅かなりと感じ取っていただければ幸いです。
では次の「団員の声」は期待の若きホルン奏者「さいとうさん」、お願いいたします。



No_35(2006/02/01公開)
"無題"

さいとう みほ(Horn)

こんにちは。ホルンパートの「さいとうみほ」です。早々にご指名がきて、何を書けばいいのか戸惑っています(^_^;)

 私が吹奏楽を始めるきっかけとなったのは、2つ上の姉の吹奏楽コンクールを見に行ったのがきっかけでした。それまで“頭の中まで筋肉なんじゃない?”とみんなに言われるほど、スポーツだけが取り柄のような私でしたが(笑)、ライトを浴びてキラキラ輝く楽器と、それまで体験したことがないような壮大なサウンドに魅せられ、吹奏楽部に入部することを決めました。
 
以後、中学・高校を通して部活でホルンを吹いてきたわけですが、“大学では吹奏楽以外の何か新しいものを始めよう!!”と意気込み、いろいろと試みては来たものの、去年の夏ころから“また吹奏楽がやりないなぁ”という思いが募り、インターネットで探していたところ、この楽団を見つけました。ちょうど京都駅ビルコンサートの前日に見つけ、早速聴きに行かせていただきました。“思い立ったらすぐ行動”とは、本当だなぁ・・・と、このとき思いました◎
 
初めて見学に行かせていただいたとき、いろいろと不安で緊張していましたが、本当に皆さん優しい人ばかりで、そんな不安なんて一気に吹き飛んでしまいました。また、年齢も職業も様々ですが、“吹奏楽”“音楽”という共通の趣味を持つ人たちが集まり、それを楽しんでいるというのが、演奏からも、皆さんの雰囲気からも感じられ、“こんなところで一緒に吹きたいなぁ”と思い入団を決めました。
 
入団して、約3ヶ月が経ちます。少しずつですが、せせらぎの雰囲気にも馴れてきました。ホルンパートの実態もうっすらと見えてきた気がします(笑)。本当に面白い人たちばかりで、誰が一番変なのか、これからよくよく検証していきたいと思います!(笑)演奏のほうは、まだまだ未熟ですが、精一杯頑張りますので、温かく見守ってください☆宜しくお願いしますm(__)m

さて次は、まだ一度も「団員の声」を書いたことがないということが先日判明しました、ホルン20台以上を所有するという「こばやしさん」、お願いします♪



No_36(2006/03/15公開)
「無題」
こばやし はるひこ(Horn)

皆様、こんにちは。
私がここに入ったのはもうずいぶん前の事です。
最初は堀川吹奏楽団という所で、入った時は私がホルンを吹き始めて数年後。
その後団の名前はブラス集団せせらぎとなり、吹奏楽団せせらぎになりました。
私は途中に関東の大学へ行き、その後はサラリーマンの転勤族になり休んでいた時期がありましたが、また復帰してここで吹いています。
復帰したときにも感じたのですが、我が家に帰ってきたような感覚になり、皆が暖かく迎えてくれました。
他の楽団でもアットホームという所はたくさんありますが、せせらぎも本当にやさしい楽団です。
せせらぎの居心地の良さは、なんといってもみんな優しい!
そして、やはりみんな楽器が大好き!
その上、みんなの向上心はすごく、熱心!
年齢も私のような中年から高校生まで幅広く、学生から社会人までが一緒になって頑張っています。
一人ひとりが自分のレベルの階段を上がるように、一歩一歩登っているので私も頑張ろうという気になります。
毎週の練習が楽しみで、皆の笑顔に会えて一緒に演奏することが出来るのはとても嬉しいです。
忙しい人も、そうでない人も、ベテランも初心者も、中年も若い人も、お互いを理解しながら一緒に音楽を作れるところが「吹奏楽団せせらぎ」です。
若い人のパワーももらえて、元気になれます。
この前の室内楽発表会では、すごくレベルの高い演奏も聴けるし、バナナや動物の着グルミの団体もあったり、とても楽しい演奏会でした。
私もミニスカートをはかされた・・。(笑)
私もいつまで吹けるかわからないのですが、70歳を超えてもせせらぎでずっと吹いていたいと思います。
このHPを見られた方で迷っている方は是非一度見に来てくださいネ!

次はトランペットの「なかがわとしあき」さん、お願いします〜。



No_37(2006/05/01公開)
「無題」
なかがわ としあき(Trumpet)

「こばやしさん」からバトンを受けた「TP.なかがわ」です。私パソコンを持っておらず、ホームページで不特定多数の人にメッセージといわれてもピンと来ないので、最近増えている団員さんへの自己紹介のつもりで書かせて貰います。

なかがわ としあき S39 10 2 AB型 独身
性格:悪い
趣味:無用に大きなバイク
特技:練習してもラッパが上手くならないこと
座右の銘:下手の横好き
一言:現在滋賀県在住で、片道一時間以上かけて一時間半程の練習に通う大馬鹿野郎です。私のブラバン人生の始まりは高校からで、せせらぎとの出会いはというと、今や絶滅危惧品種となりつつある設立メンバーの一人です(途中転勤のため抜けてますが)。私も前出の小林さん同様出来る限り続けていきたいですし、ブラバンをやっていなければ無かったであろうこの偶然の出会いを大切にしていきたいと思います。

さて、オッサンが続いたので次のバトンは綺麗処に渡したいと思います。それでは「なかがわ」繋がりということで、Tb.の変なオッサンではなくFluteの「なかがわちやこ」さんにお願いします。



No_38(2006/06/01公開)
「無題」
なかがわ ちやこ(Flute)

『こんにちは☆「せせらぎの3人目の”なかがわ”さん」こと、フルートの「なかがわちやこ」です。え〜っと…何から話したら良いのやら…。とりあえず、せせらぎに入らせていただいた経緯から〜お話させていただきたいと思います☆m(._.)m
私がせせらぎを知ったのは、友人の自慢話しからでした。(笑)トランペットの「きたがわさん」が、会うたびにすご〜〜〜〜っっく楽しい楽団の様子を聞かせてくれていて、話しを聞くたびに「いいな〜☆楽しそ〜だなぁ〜☆」って、いつも思っていたんです。せせらぎコンサートも一度見に行かせていただいて、その思いは段々大きく強くなっていきました…。そこで!!私は、「きたがわさん」に結構強引に頼みこんで見学に連れてってもらうことにしたんです☆行ってみてビックリ!!ほんとに話しの通りなんですもん♪すごーく楽しくって、すごーく優しい雰囲気のせせらぎがありました☆もちろん、即!入団!!させていただいてしまいました☆
それからカレコレ3年半が過ぎようとしています。ちょっとおバカなので保育士の仕事との両立が難しく、いつも迷惑ばかりおかけしてしまっているのですが…それでもやっぱり、優しく迎えてくださる…そんなせせらぎのみなさんに、いつも感謝しています。本当に心からせせらぎ団員になれて良かった…と思っています。せせらぎの皆様。こんな私ですが、これからもどうかよろしくお願いいたします。m(__)m
最後に…次の「団員の声」ですが…私が一番迷惑をおかけしてしまっている…それでも見放さずに、いつも気遣ってくださる…私のお姉さん的存在のフルートパートリーダー「のむらみさ」さんにお願いさせていただきたいと思います。いつも本当にすみません!!よろしくお願い致します!』


No_39(2006/07/01公開)
「きれいどころ」
のむら みさ(Flute)

フルートというと、金や銀に輝く楽器、美しい音色、優雅な演奏などのイメージを抱かれる方が多いと思います。
楽器のイメージから、演奏している人間も同じように気品あふれる美しい紳士淑女だと思う方が非常に多いようです。
実際、私たちも「フルートパートの周囲には俗世間とは違うさわやかな風が流れている」「マイナスイオンを発生している人たち」
「その声に癒される」などと言われ、いつからか吹奏楽団せせらぎのフルートパートは、「きれいどころ」と呼ばれるようになりました。
 
しかし、外から見るのと中にいるのとは大違い。
今回はそんなフルートパートの実態をご紹介したいと思います。

ではまず、汚れを知らない「白」という色がぴったりのえりちゃんです。
彼女が入団したのは、高校生のときでした。
汚れた大人達に囲まれながらも白いまま育ってくれ、今や大学生になりました(:_;)
大学生になってから、急にかわいい女の子から、きれいな女性に成長していますが、
フルートパートはこれからもえりちゃんを「白い」まま育てるつもりですので、
汚れた大人たち、ひとつよろしくお願いしますね!

次は、団内のおじさまたちのアイドル、ちやちゃんです。
「休日に連れて歩きたい」「何でも好きな物を買ってあげたい」
おじさまたちにこう言わせてしまうキュートなちやちゃん。
ですが、実は中身は「男」らしく、受け持ちの園児からも「せんせい、ほんとうはおとこ???」
とズバリ見抜かれ、恐れられているそうです。

「団内一のべっぴんさん」「その瞳を見つめると吸い込まれてしまう…」
くりくり黒目のあかねちゃん。
エレガントなたたずまいからは想像できない暴走癖。
しゃべりだしたら止まらない、息つぎしない、まばたきしない。
そんな瞳にまたまた吸い込まれ、すっかり「あかねまるワールド」の住人になってしまう。
皆様もご用心を…

「音色がさわやかな朝を連想させる…」
お褒めいただき、ありがとうございます。
でも、全然さわやかな人間でもなく、おおざっぱな、いわゆるO型人間のミサです。
本番でも「緊張」という文字から程遠く、「頑張った結果、少々ミスしても過去のこと」→
「くよくよしても仕方ない」→「楽しく吹けたらいい」→「死なへんかったらいいねん」
という具合に今まで生きてきました。。。

次はまきさんです。
やはり、母は強し。
そのきゃしゃな体からは想像できませんが、けっこう肝っ玉すわってます。
「まきさん、すごい!そんな難しいフレーズ、よく吹けますねー」
「うん、これは、こことここを吹いてたら、きちんと吹いているようにきこえるねん」
ツボはきちんと押さえてます。
やはり彼女もO型人間なのでした。
ですが、子育てをしながら、練習に励んでおられる姿、いつも尊敬してます!

次はマツキヨさんです。
私の第一印象は、ブルジョワジーとは、こういう人のことを言うのかな?
と思うほどで上品でした。
お風呂上りはバスローブを着て、その上に上質のガウンを羽織る。
そして、暖炉のゆらめく炎を見ながら、25年物のブランデーをくゆらせ、
ひざの上で気持ちよさそうに目を閉じているペルシャ猫の頭をそっと優しくなでる…
そんなイメージでした。
ところが、奥様に聞くと、家ではほぼ裸族の生活だそうです(T_T)

最後にM田氏。
数回しかお目にかかったことがないので、実体は未だ不明。
次の機会があれば、詳しく書かせていただきたいと思います!
 
ここではごくごくさらっとフルートパートの内情をお話しましたが、
もっと知りたい!という方は、ぜひ、明日のせせらぎコンサートにお越しくださいませ。
じっくり見て聴いて、フルートパートを存分に楽しんで下さいね。

 
さて、次は舘ひろしの次にフォーマルベストが似合う男、(私が勝手に思っている)
松本清史さんにお願いしたいと思います。
パートリーダーである私の至らないところをいつもさりげなくフォローして下さって本当に感謝しています!

マツキヨさ〜ん、よろしくお願いしま〜す!!(^0^)/



No_40(2006/08/01公開)
「楽しむこと 悩むこと 続けること」
まつもと きよふみ(Flute)

先の野村さんよりバトンタッチを受けました「まつもときよふみ」と申します。
どうぞよろしくお願いいたしますm(__)m

その節には「ブルジョワジー」とか「フォーマルベストが似合う」とか、色々と嬉しい事を
書いていただきましたが、実態は胴長短足ビール腹、家ではパンツ一枚でウロウロして妻に
怒られている、どこにでもいるフツーのおじさんです。なにか期待してしまっていた方には
どうもごめんなさいなのであります^^;>

さてさて、おかげさまでわたしたちせせらぎも、ここ数年で随分と大所帯になりました。

先日大学生になられたばかりの若い団員さんとお話していたとき、せせらぎに入って
何年目ですかと尋ねられ、数えてみたら16年・・・改めて数字で見ると随分長い時間が
経ったんだなあと驚きました(筆者注:経験年数と腕前は必ずしも一致しません)。

もっとも、せせらぎには10年選手の方をはじめ、20年に迫る方も実は
結構いらっしゃるのでわたしは特に長老などという訳でもありません。

わたしの入団当初は今と同じ練習場がとても広々としているように感じられ、
色々な意味でのんびりしていた時代だったことが少々懐かしくもあり、そして今
その練習場がもの凄く狭く思える程に仲間が増えたことを大変嬉しく思います。

また、わたしが入団したとき既にいらっしゃった団員さんたちと、今もまだ肩を並べて
舞台にのれることは自分にとって大きな励みでもあり、それを幸せに感じています。


理由は人それぞれだと思うのですが、楽しいと思えることが多かったり、
なにか居心地が良かったり、逢いたいと思う仲間がいたり、そしてそういった
気持ちを持つ人がさらに新しく人をよぶ。今のせせらぎの大所帯はそんなふうに
ゆっくり長い時間をかけて出来上がってきたもののように思えます。

***
せせらぎのメンバーが奏でる音にどこかあたたかいものを感じたとすれば、
こんなところに理由があるのかもしれません。
***

長く続けていれば良いときばかりではありませんが、学生時代のクラブ活動と違い、
終りの無い世界で「続ける」ということはとても大切なこと。疲れたら休憩すればいい、
でも音楽は辞めちゃダメだよ、ある先輩からそのように教わりました。

年齢も性別も関係なく、一緒に楽しみ、悩んだときには力になってくれる仲間がいて、
その人たちとともに続けていくうちに、気がつけば16年も経っていました。
フルートは今もうまくなれないままだけど、いつか腕前で恩返しをしたいなあと思っています。
そして改めて、仲間の皆さんには心から多謝でありますm(__)m

わたし自身もせせらぎのような団体も、どちらも同じイキモノなので10年後のことなど
誰にも分からないのですが、たとえば10年経って自分がさらにオッサンになり、
今の若い団員さんたちが10年選手になられたときに、

若い人「マツキヨさん、そこ音間違ってるで〜」
わたし「あ、ゴメンゴメン」

と、こんなふうに続けていられたとしたら・・・今の多くの10年選手の皆さんと同様、
せせらぎはその人の生活の一部になっているかもしれませんv

皆さんも、機会があればぜひせせらぎで一緒に音楽を楽しみましょう!

さて、次の団員の声ですが・・・わたしが棲息するフルートパートの若手ホープ、
可憐な女子大生こと「なかがわえり」ちゃん、よろしくお願いしま〜す( ^_^)/


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